先日の休みに豊岡市の円山川東岸にある玄武洞へ行ってきました。
玄武洞は１６０万年前の火山活動によりマグマが山頂から流れ出て固まる際に、規則正しい綺麗な割れ目をつくりだしたものです。ところてんを押し出した様な形に見える六角形の柱を束ねた不思議な岩壁です。国の天然記念物に指定されています。
当館から車で１時間半程度の場所にあり、ちょっとしたドライブで立ち寄られても宜しいかと思います。
見慣れない奇妙な岩石が密集して岩壁を形成している玄武洞を見たら不思議な感覚を覚えると思います。それと同時に自然が造り出した景色に感動されると思います。南から、青龍洞、玄武洞、白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞と並んでおり、一つ一つ散策しながのんびりした時間を過ごされてはいかがでしょうか。
私個人的には、一番大きい青龍洞が好きです。（下の写真）
龍の昇る姿にに似ている事から付けられた名前との事です。下の池がまたいい感じに景色を作っているので行かれた方は是非見て下さい。
けんた
