フチ子の湯めぐり紀行

フチ子と行く温泉雑記帳です (^o^)

田沢湖高原温泉「たつこ荘」

2016年01月19日 | 秋田の温泉
その宿は、田沢湖高原温泉のメインストリートから外れた場所にあります。
ペンション風の外観ですが、素泊まりオンリー。



部屋は8畳の和室で、洋式シャワートイレ・洗面所付き。
濡れ縁・床の間・テレビスペースのほか、冷暖房エアコン完備で小型冷蔵庫もあります。
これに浴衣・シーツ・枕カバー・歯磨きセットも備えられ、一泊3,000円(税込)!
 


食事は付きませんが、共同炊事場を利用して自炊することができます。
 


大浴場に足を踏み入れると、硫化水素臭が漂うガラス張りの展望風呂が待ち構えています。



湯船には、噴気泉「空吹1・2・4号泉」が掛け流されています。
大きな窓からは、このとおり田沢湖を一望することができます。



湯口には乳白色の湯花がベッタリと付着しています。





あまりに気持ちよくて、お湯の中に潜ってしまいました(笑)。

再び酸っぱい温泉へ

2016年01月17日 | 福島の温泉
福島県内で最も酸味の強い沼尻元湯を源泉とする中ノ沢温泉を再訪しました。

今回フチ子が訪ねたのは、温泉街から少し離れたところにある「リゾートインぼなり」です。



こちらは、渓流を望む「かわせみの湯」の露天岩風呂。



そして、こちらは「やませみの湯」。



これらが、日によって男女交替となります。



源泉からの引湯距離が長いせいか、硫黄臭はかなり薄れていますが、浴感はバッチリです。



うっとり♪

八甲田温泉

2016年01月15日 | 青森の温泉
かつて「遊仙」という名称だった「ぬぐだまりの里 八甲田温泉」を訪ねました。
豪雪地帯にあるため、建物は毎年のように修復されます。



一昨年新たに設けられた温泉棟「龍神の館」がこちら。
太い柱、高い天井、うぐいす色を帯びた浴感たっぷりの独自源泉に酔いしれます。



こちらは「らむね湯館」。
なぜそんな名称なのかは、入ればわかります(笑)。



こちらが「らむね湯」の小浴槽。
大浴槽を持つ浴場とは、日によって男女交替となります。



酸味の効いた硫黄泉には、他の温泉にはない独特の香りがあります。



ぬるい湯ですが、硫黄と炭酸に包まれながら20分以上浸かると、凄くあたたまります。



4種類の独自源泉を持つ稀少な温泉宿でした。

高増温泉公衆浴場「不動乃湯」

2016年01月10日 | 青森の温泉
温泉マニアの方々から高評価を得ている高増温泉を訪ねてみました。
この手書きの「不動乃湯」という文字は、どうやって書いたんでしょう。
その下にある「高増温泉公衆浴場-タバコ・売店・食堂-」という看板も昭和チック。



中に入ると、左手に売店兼受付があり、入浴料金350円を直接手渡します。
建物の中には「420円」と書かれた表示があるのですが350円で入れます。
一年中がサービス期間だというウワサもあります(笑)。
「昭和」の雰囲気がプンプン漂っていました。



脱衣所側から見た男湯浴室はこんな感じ。
長靴形の平面形を呈する湯船は、20人以上入れそうな大きなものでした。
奥壁に不動明王像が鎮座しています。
100%掛け流しの源泉が滔々と溢れる様子は美しいものでした。



源泉温度は43.3℃で、湯船内での体感湯温は約39℃。
しばらく入っているとじわじわ温まってくる、なんとも心地よいものでした。



お湯は、やや黄色みがかった透明なもので、かなりツルツルするものでした。

洗い場の蛇口からも源泉が出てきます。
青森県の温泉銭湯のレベルの高さに改めて舌を巻いたフチ子でした。


グダリ温泉「又兵衛の茶屋」

2016年01月08日 | 青森の温泉
ここは、八甲田山系にある食事・土産物処ですが、温泉民宿も兼ねています。



素敵な浴室ですね~。



自家源泉加温掛け流しの笹濁りの湯は、この一帯では珍しい泉質。



有名温泉がひしめくこの一帯の中では、「秘湯」の部類に属するかも。
誰にも邪魔されずゆったり湯浴みできます。



リオ五輪出場に向けて、あん馬の練習を始めました!(笑)

朝の蔵王温泉共同浴場めぐり

2016年01月04日 | 山形の温泉
蔵王温泉のお宿でおなかいっぱいになったフチ子でしたが・・・





下駄を履いて、目覚めの朝湯に出かけます。


【上湯共同浴場】









【川原湯共同浴場】


ここは湯船の底から源泉が湧き出る奇跡の共同湯。


左手前がトドになれるスペース。




しっかりトドになりました。



【下湯共同浴場】