シェアハウス「しかくい空」ゆめプロ ブログ

神奈川県川崎市 ゆめプロ株式会社公式ブログ

子宮頸がん検診に引っかかったお話しその4

2015-11-06 | 子宮頸がん検診に引っかかった話
気力を少し取り戻した私は、自分のからだのことを友だちに伝えるということを少し迷いながらも(これになるまで、私は友だちにもなかなか弱みを見せられなかったから。)、そんなこと言ってる場合じゃないなと病気になったことを話して、知ってることをいろいろ教えてもらった。
そうしたら、友だちの友だちとか、会社の人とか、知り合いの人とかが、なっていたと聞いたことがあるとか手術したという子が意外と多くて驚きながら、変だけど心強くも感じたり、複雑な気持ちのまま、自分でもいろいろ調べたり、良さそうな病院に電話してみたりしていた。

そんな中、同級生がずっと婦人科の看護師さんをしていることを思い出した

病気のことも治療のことも詳しく教えてくれて、よかったらうちの病院に来てみたら?と言ってくれた。
先生のことも教えてくれて、初診の予約は数ヶ月後まで取れないから、すごく待つけど予約外で来てみて、と教えてくれたので、4時間待ったけど、前の病院に行ってから1週間後にはその子が働いている病院に行った。

病院に行くと、その子がいて、それだけで安心したし、京都の修学旅行のとき同じ班だった彼女が良いっていう先生はきっと信頼出来るだろうなと思った。
診察室にも顔を出してくれて、先生にも話してくれて、ほんとに心強かった。

前の病院で言われたように円錐切除でもいいんだけど、レーザー蒸散というレーザーで焼くだけの手術の方が負担がさらに少ない、でも円錐切除の方が確実、レーザー蒸散だとまたなる可能性もあるけど、そのまま治る人もいる、どうしますか?と選択肢をくれた。

終始、そんな深刻なことじゃないですよと、落ち着いたかんじのその先生に安心感を持てた。

そこでまたこの前やったやや痛めな「なんか切ってるのかな?」という金属音のする検査をした。
「ついでに卵巣も見ておくね!まだまだ元気だ!」とか気持ちの落ち着くことも言ってくれた。

あ~治るなと心から思ったし、久しぶりに安心した気持ちになれた。

レーザー蒸散という外の力を借りて、あとはからだをあたためたり、よもぎ蒸しをやったり、食べるものに気を付けたり、イライラしないように気を付けたりしながら、自分の力で治していこうと自然に思えた。
もしそれでだめだったら、その時には、また外の力を借りよう

3週間後に結果を聞きに行ったときには、ここで治療していこうと迷わず決めていた。

予約が取れないその先生は、忙しそうだったけど、そこから3週間後の手術と手術の隙間(?)に、15分で終わる手術だからね、と入れてくれた。

そうして7月の終わりに、はじめて全身麻酔というものをして、一泊入院して、レーザー蒸散手術をすることになる





シェアハウス「しかくい空」満室となっております
ゆめプロ http://www.yumepro.jp/


よもぎ蒸しサロン「よもぎ箱」のご予約はこちらまで
tel 044-932-1218 info@yumepro.jp

コメント    この記事についてブログを書く
« 子宮頸がん検診に引っかかっ... | トップ | 子宮頸がん検診に引っかかっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。