「んー なんにしようかニャ~ ちょっと時期はずれなのニャが、俺は大好きなウニさんにするかニャ~~」
「じゃあ… ガッツリ喰いたい気がするんで、俺はこの、1200円(1000円だったかも…)の『魚のから揚げ定食』ってゆーのにするさ」
「そ~れっ えいっ(バシャ~)」
「おおっ。(決定的瞬間から微妙にズレた写真になってしまったニャが)水槽からおにーさんがお魚さんを救い上げたニャ。もしもしおにーさん、そのお魚さんはどーするのニャ?」
「これかい? 今から捌いて、あっちの食堂でお刺身にしてお客さんにお出しするんだよ」
「へー 獲れたて〆たて捌きたてのお魚さんが食べられる食堂なんさ(この時の鯛さんは、5分もただずにお刺身になっちゃったニャ) それは凄いな ユウ、ちょっと俺らも食べて行くさー」
「それはいい考えなのニャ」
「おおおお、このセカンドエクソシストがプカプカ浮いてそーな円形水槽は、目の前の海で獲れたお魚さんの生簀ニャ~(お~い、セカンドのみなさ~ん 元気ニャか~~~)」
「 (セカンドって… 食欲が落ちそうな云いかたはよしてさー)なんだかいろんな種類のお魚さんがぐるぐるしてるさね」