高野山・奥の院～パワースポット～2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　お立ち寄りいただきまして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前記事(高野山～パワースポット～1)から続く


　　　　
到着した高野山は不思議な感じ・・・　町自体が宗教の門前町状態

（とっても綺麗なところ紅葉）　



では、いよいよ
　　　　高野山金剛峯寺・まずは奥の院へ・・・
　　　（長年のカンでパワースポットは奥の院に多いと気付いたラブママ　まずはここから）

一の橋からは「死者の世界」の結界の入り口とされているの
手を合わせ祈りを捧げて入りましょう

聖地を汚すと大変なのでラブとハッピーはマザーカートで移動♪でぇす

気温はいい感じなのに日差しは強い★

ガイドマップで確認してーと・・・・
　　　　　こりゃここだけで10ｋｍぐらいは歩きそう　トホホ

カメラ目線のハッピー　
　　　キャワイイ～


【奥の院】とは・・・
★弘法大師の御廟と灯籠堂がある
★参道には、皇室、公家、大名などの墓が多数並び、その総数は20万基以上
　戦国大名の6割以上の墓所がある。
★奥の院の入り口は一の橋と中の橋の2箇所があるが、正式には一の橋から参拝する
　一の橋から御廟までは約2kmの道のりとなっている。
★その途上には「みろく石」などの七不思議と呼ばれる場所がある
　　　　　　　　　↓
　　　　　　　※後半説明有り



最初からそうそうたる大会社のお墓が延々と続きびっくり

その後　杉の巨木や高野槙に囲まれた参道
　　　　　

　　　　やっぱり　パワースポットと呼ばれてところでよく目にするんだぁクネクネした枝や根

　　　　「森林セラピー」としてだけでも随分癒されるなぁ

　　
そして、歴史に名を馳せている有名人の墓所が続々つづくのにはただもうあんぐり～
　　　　　上杉謙信・景勝や織田信長、赤穂四十七士、法然、親鸞、初代 市川團十郎etc．etc．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　畏敬の念を忘れてはなりません
　　　　　　

豊臣家の墓所もあったよ


そして見つけました
ラブたちの故郷・鹿児島のお殿様の墓所　　　島津家　思慕の情を感じまちゅ♪

　　　　　

お墓だというのに、ここは不思議なぐらい安らげる空気が流れている
死せる魂が安らぐ場所であり、生ける我々の心にも平安を与える場所
数百年の長きにわたり人々の「死者への思い」を集めて来た場所なんだろうなぁ




奥の院の最後、主殿前の橋横にはたくさんの水掛地蔵が立ち並んでいるの
長い行列が出来ていてまたまたびっくり
一体一体丁寧に水をかけて手を合わせる人が後をたちません




そしていよいよここから先は聖域
カメラはＮＧのため橋の手前からだけパシャリです

　　　　　　　　　　　奥の院・主殿　凄い人でしょ
　　　　　　
別格の“厳かさ”を感じる*:。.:*:・'゜☆

高野山奥の院の霊廟には現在も空海が禅定を続けているとされているんだぁ(即身仏・ミイラ）
奥の院の維那（ゆいな）と呼ばれる仕侍僧が衣服と二時の食事を給仕しているの
　　　　(霊廟内の模様は維那以外が窺う事はできず、
　　　　維那を務めた者も他言しないため一般には不明のままである ...)


さすがにラブたちは入れない雰囲気なのでお留守番!
パパとママの交互で主殿にご挨拶

線香の香りと僧の読経が聞こえる中で、手を合わせると不思議と背筋が伸びる感じ


「みろく石」の前にも長い行列
いん鉄★　
「おもかる石」ともいい女の子でもひょいと持ち上がったり
大男でも持ち上がらないこともある不思議な石らしい

持ち上げて向こうへ置ければ往生極楽まちがいなし 持ち上げられないのは業が深い（罪が重い）
とか
お願い事がかなうと言われているんだって

弥勒の浄土（天国）から飛んできた不思議な石らしいよ

(ラブママ)「重くて持ちあがらなかった」






高野山・金剛峰寺・奥の院　
それは
御廟の奥の岩室で今も生きて瞑想を続けていると信じられている弘法大師の存在と同じように
過去と現在、そしてこの世と異世界を超越し　それらが交錯する空間であった　
【見事なご朱印】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回　高野山・金剛峰寺本殿へつづく


　　　　　

　　　　　　　　　　　ご訪問、ありがとうございました*:。.:*:・'゜☆
　　　　　　今日も皆さんが笑顔いっぱいのHappyな一日でありますように(^_-)---☆
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