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岡村幸保 人間讃歌・ビバサイエンス・自由闊達オカピーLOG              

科学の祭典へ行く

わがクラブは8月1日、科学技術館での青少年のための科学の祭典全国大会に行きました。サイエンスグランプリを目指した自由研究のテーマと、科学ボランティア活動のアイデアを学びました。

コメント一覧

岡村幸保
すばらしいコメントありがとう
卒業生様。とても、参考になり、励まされるコメントありがとうございます。理科離れが物理学の世界から叫ばれ始めたころから、その告発と克服の活動をしています。お時間の許される範囲で後輩への指導をよろしくお願いしたいと思います。お宅も学校の近所ですが、考えていることも「お近く」と感じます。うれしく思います。液晶を直していただき、このブログ作りも再び快調です。今後ともよろしくお願いいたします。
Unknown
はじめまして、立川六中卒業生の者です。

 私が在籍していた20年以上前は、理科部というのがありまして、
半年ほど在籍しておりましたが、あまりに退屈で、サッカー部に
転部しました。

 とても活動的でいいですね。
先生の指導力の賜物です。

私は大学では物理を専攻しておりましたが、私が大学を卒業するころには、
物理を勉強する高校生が激減している状況でした。
その当時、すでに、物理を教える先生のいない高校というのがあったそうです。
また、東大でさえ、物理を教えるのに補習が必要という状況でした。

当時の日本応用物理学会教育分科会の会長であられた私の担当教授は、
技術立国日本の衰退を危惧し、

なぜ、若い人が物理を勉強しなくなったのか?
物理をもっと勉強してもらうには、どうしたらよいのか?
という相談を私に何度も持ちかけておりました。

私なりに調べたところ、

大学受験において物理で点数を稼ぐのは、化学、生物学と比較して困難。

というのが一番の理由でした。

ただ、根本的な理由は、物理が楽しくないということではないかと感じておりました。

学問は楽しくなければならない、いきいきとしなくてはならない、
というのが私のポリシーでしたが、
それを実現させることなく、日々の仕事で多忙を極めておりました。

昨今の米村でんじろう先生のような教え方は、すばらしいですね。



どうぞ、これからも生徒たちに、科学の面白さを伝えていってください。

追伸:  
先ほどは、液晶修理ありがとうございました。
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