去年からトートバッグを作り始めてもう100個くらい作り強引に周りに押し付けています(笑)
初期に作った物は芯も入れず形がつかずエコバッグの小さい版みたいなお粗末なもの
生地を帆布にしたり、帆布でも号数を調べていろいろ試し縫いをしたりして
私なりに試行錯誤の上今の形に落ち着きました。
かなりかっちりしたバッグに仕上がりますので、カチッとしたバッグを作ろうとしている方に少しでも参考になればと思います。
寸法図は幅34センチの こちら☆
表地 柄生地 40×20 を2枚 (帆布か薄くても綿麻かタンガリー生地)
底生地 無地 40×30 を1枚 (8号帆布)
内袋 9号帆布 40×70
ポケット部分 お好きな生地を用意してください
ベルト 2.5cm幅 70cm
マグネットボタン 1個
☆芯を貼る場合は不織布の厚手の芯 表地サイズ分
表地の上部分の柄生地と底部分の無地の生地を裁断してしっかり仕上げたいときは芯を貼る
3枚を縫い合わせ、縫い代を底の部分の方向へ倒す
ステッチをかける
両脇を縫う
アイロンをかけて縫い代を割りマチを縫いますが、真ん中のところは返し縫をしてしっかり縫う
脇のラインが揃うように、柄合わせが必要な場合は横柄が合うように縫います
表が完成です
内袋の作り方は幅34センチの作り方に詳しく載せていますので参考になさってください。
表袋と内袋を中表にしてマチの縫い代を浮いてこないように止めてからひっくり返します
表袋と内袋の縫い代を折り曲げベルトを付ける
これは正式な縫い方ではありませんが私は内袋も硬い帆布を使いますのでこのような方法でなければ縫えないと思います。
最後のバッグの口だけはしっかりしつけをかけてから縫います
脇は厚い生地が何枚も重なりますので両脇は返し縫をしておきます
口を縫うときベルト部分が落ち着くように3センチ下まで対角線上にミシンをかけると持ち手のところが返し縫になります。
内袋はこのようになりますね。
☆注意
汚れやすい生地で縫う場合や洗濯を何度もしたい方は芯は貼らずに縫ったほうがじゃぶじゃぶ洗うことができます。
芯を貼ると中に荷物を入れても型崩れせずカチッとしたしっかりしたバッグになりますが洗濯には適しません
(手洗いなら大丈夫だと思いますがまだ実験していません、ごめんなさい)
表地も8号帆布で内袋を9号帆布で作りますと芯を入れなくても全然OKですよ~
これだけ書いてあれば私でも作れそう。
いやいや、私の場合、まずは嫌われミシンと仲良くなれるか疑問だわ(ーー;)
肝心なバッグの表を載せていませんでした。
説明しなくてもわかる方々ばかりですが、
友人がわからないから詳しく教えて!というので
そっか!
と思い載せてみました、
ミシンに嫌われちゃ無理ですねぇ~(笑)
詳しい手順と注釈をありがとうございます。プリントアウトして保存しておきます。
内ポケットですが、底の方についているのってつかいやすいですね。重さで底の方がしっくりくるので良いと思いました。(最近作った薄手のバッグでそう思いました。)
質問です。接着芯ですが、縫い代までつけていいんですか?!薄手のものはそうでも厚手のものは型紙分だけで縫い代には貼らない方がぬいやすいのかなと考えていました。
こんな説明でわかりますか?
プールのお友達が寸法図だけではわからないと言うので
じゃあ!ということでアップしてみました。
こんな感じでも解できますか?
もしこんなんで理解していただけたなら嬉しいな~
わざわざ感想をありがとうございます
不織布の芯は薄いものなので縫い代を取り
一緒に縫ってください。
そうでないと芯がぷかぷかしてしまいそうです。
一緒に縫うことでしっかりします。
ポケットを底まで一枚ものにしたのは
底もしっかりするかな?と思いしたことで
9号帆布の硬い布で内袋を作られるなら
底までポケット生地で覆うことはしなくてもよいと思います。
バッグ口に ファスナー付のものを 検討しています。
ファスナー付は まだ作ったことはありません。
車の助手席に バッグを置きますが、たまに下に落ちてしまうことがあって、小さなものを落としたことに気が付かない事があるんです。
内ポケットなど、とても参考になりました。
私のニックネームもゆっこなので驚きました!
バッグ口にファスナーですね、
私も一度も作ったことがなくて、落ち着いたら
自分用で試作してみようかな?と思っています
ただ、販売するのは安くしているのでそこまで手をかけていられませんけど
自分用なら何でもできますね