先週の月曜日に日本を出発して北京、フランクフルトと回って土曜日の夜中に帰ってきた。中国国際航空で羽田-北京-フランクフルト-北京-羽田と回ってきたのだが、これだけ回って12万5千円程度、それも燃油サーチャージが5万円ほどのって、この値段だから、格安だと思う。しかし、毎回遅れた。
月曜日の朝は北京から来る飛行機が向こうを飛び立たなかったとかで、何時間遅れるか分からない、という連絡を受けて羽田からAir Chinaのチャーターバスで成田に向かい、成田の午後便に乗った。それは定時発の予定だったが、飛行機に乗り込んでから出発せず、一時間ほど遅れた。
北京在住の人によると北京の発着便はほぼ毎回遅れるそうである。後の3回も全て1時間ほど遅れた。北京空港の管制制御がうまく言っていないそうである。フランクフルトは問題はないのだが、北京からの便が1時間ほど遅れて到着したので、折り返し便はやはり遅れた。
大学に行くようになってから欧米に行くのは初めてである。北京‐フランクフルトはビジネスクラスにアップグレードしてくれたので快適だった。最近のビジネスクラスは寝るときに座席がほぼまっ平らになるので疲れがたまらない。
それにしても、中国国際航空はこんなに毎回遅れていては「安かろう、悪かろう」の評判が定着してしまうと思う。乗務員も乗客も「遅れるのが当然」という感じである。
中国ではインターネット環境が弱くなかなかアクセスできなかった。ドイツでは忙しかった。写真もあまりとれなかったのだがいくつかをUpしておこう。
北京の国立通信研究所CATR
北京の航空技術大学。ずいぶん立派な建物である
フランクフルト中央駅
フランクフルト市内を流れる川(マイン川?)
チアガール。バスケットの応援
フランクフルトの繁華街にある教会
移動が多かったので疲れた。