2009年3月発売、定価2310円。
登場作品は「トランスフォーマー・ビーストウォーズ」など。
付属のパンフレットに掲載されているコミックでは、ミニボットたちが発見した化石の中から突如復活しミニボットや途中で駆けつけたホットロッドと交戦。結局、引き分けに終わった事から彼らの事を気に入りサイバトロン入りした…というストーリーだった。
旧玩具は劇中の姿と比べると再現度が低いうえ、ビーストモードが特にお粗末な感じだったが、今回はロボットモードとビーストモード共にスタイルが改善されている。
その反面、サイバー・シールドの回転ギミックがなくなっていたり、膝がほとんど曲がらないなど不完全な点はあります。
しかし、先に発売されたチータスと比べると、リメイクに成功した例といえるのではないでしょうか?
個人的にはお気に入りの一品です。
ビースト組第2弾のダイノボット
ロボットモードに難のあったチータスと比べるとはるかにまとまったスタイルです
顔はかなり劇中のイメージに近くなっています
サイバトロン戦士は基本、目の色が青なんですが元デストロン兵なので赤になっています
もちろん後頭部から光を当てると目が光っているように見えるギミック付き
ちなみに口元に歯が見えますが塗装はされていないようです
胸にあるパネルが回転し各軍団のエンブレムが現れます
ダイノ・サーベル
サイバー・シールド
サイバー・シールドにダイノ・サーベルを差し込んでスプリングギミックで発射できます
ちなみに旧玩具にあった回転ギミックは削除されています
取扱説明書には記載されていませんが、サイバー・シールドは背面に引っ掛けて固定する事ができます
手は劇中や旧玩具のように爪状のものにする事も出来ます
もちろん、爪形態では武器は持てません
スタイル的には、かなり気に入ってるんですが可動範囲がちょっと残念な事に…
上半身は特に問題ないのですが、膝がほとんど曲がらずポーズがワンパターンになりがちです
足の接地性もさほど高くはありませんのでバランスがとりづらい;
ダイノボット、トランスフォーム!
旧玩具と比べると足がそのまま恐竜の足になるなど素直な感じにアレンジされています
ダイノボット、ビーストモード
こちらも恐竜らしいスタイルになっていますが、折りたたんだロボットモードの腕が少々、気になりますね・・・
いや実は、これは隠し腕ギミックの為の複線だったんだよ!
Ω ΩΩ<な、なんだってー!?
「か、隠し腕だとー!?」
『ダーッ!ここまでだな、このマヌケ野郎めぇ!!』
(もう、どっちが悪役なのやら;)
旧玩具(といってもテレもちゃ版)との比較…なんというジェネレーションギャップ;
旧玩具の再現度の低さに糸色望した!
変形!チータスとのツーショット
ダイノボットはリメイクに成功した感じだけど、チータスは残念な結果になった感じですね;
最後はテレもちゃ版のリメイク版イボンコも加えて記念撮影
ラットルやライノックスもリメイクして欲しいですね
…ていうか、テレもちゃで再販されなかったらラットルが哀れすぎる;