悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

バンダイ LVUR-01 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー

2017年07月25日 | 仮面ライダー
●メーカー:バンダイ
●発売時期:2016年10月1日
●標準価格:4200円(税抜)

バンダイより「LVUR-01 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー」のレビューです。

従来のライダーと比べてライダーらしさが見受けられない奇抜なデザイン。なにより初期状態がゆるキャラのようなデフォルメ体型とあって誰もが「ええっ!?」と驚かせられました。更にレベルアップする事で従来の人型に変身するなどツッコミが追い付かないライダーなのですが、そういったギミックをちゃんと玩具にまとめてきたのは流石だな・・・と思います。

では、「仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー」レビューをご覧ください。
◆パッケージ





つりさげ式・・・かと思いきやそうでもないようです
外側からはレベル2の姿は確認できますが、レベル1ボディは見る事が出来ません

◆エグゼイド レベル1







従来のアクションフィギュアを収納する"ハリボテ"のようなレベル1ボディ
別売りのブレイブなどにも互換性があります


可動は肩が軸回転するだけ


武器としてガシャコンブレイカーのハンマーモードとソードモードが付属
着色はされていません


余計なお世話やねん・・・

◆大変身







別売りの支柱と組み合わせればレベルアップアクションも再現できます


なお、レベル2フィギュアはこのような状態で収納
膝がありえない形で曲がっています

◆エグゼイド レベル2







児童用のアクションフィギュアとしては高価になりましたが
各部の素材を使い分け児童玩具にありがちなチープな質感はほとんど見受けられません




従来通りの可動範囲を持っていますが、収納ギミックのおかげで膝がよく曲がりますので・・・






と、このような複雑な技やダイナミックなキックを決める事が出来ます
(元ネタ分かる人はオッサーンなのでスルー推奨)

◆『やれるもんならやってみろ』の巻







でも、物語始まる前に2度くらい死にかけてるよね、エグゼイドって・・・

◆まとめ
というわけで「仮面ライダーエグゼイド」でした。

レベル1からレベル2への変身はハリボテで補うという工夫で再現しましたが、その為、レベル1の状態ではアクションが出来ないという欠点を抱えてしまいました(もっとも限定品でフルアクションモデルのレベル1も出ましたが・・・)。番組では見た目に反して軽快に動く姿が非常に印象的でしたので、玩具でもそれを再現してほしかったという思いもあると思います。

しかしながら後続のライダーとの互換性を考えるのであれば、こういう構造になってしまったのも仕方ないかもしれませんね。基本はアクション以外にギミックの無いフィギュアなのでレベル1ボディと別売りのライダーを絡ませる事で遊びの幅が広がるのは意外と楽しかったです。

それでも欲を言えば、肩の関節位置をもう少し考えてほしかった・・・かな;
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