箱根駅伝のメインスポンサーサッポロビールの今年のCM。
村上春樹のエッセイ、『走ることについて語るときに僕が語ること』の一節を仲間由紀恵が朗読し、ランナーの映像が流れます。
このエッセイを箱根のCMに起用するとはやるなぁと思い調べてみると、是枝裕和が監督しているCMではありませんか
「走ることについて語ること」
「困難な道のりを越えて走りつづける、日本のみなさまへの、心をこめたエールです。」とあります。
CMを見ていて、「箱根はトップアスリートの舞台だけど、自分もまた1年自分の目標に向かって走ろう」という思いが、
村上春樹のエッセイの一節を通じて湧き上がりました。
ランとは人と競い合うものではなく、自分との戦いなのだと本エッセイでの筆者のメッセージは、
このCMでは、走ることにとどまらず、懸命に困難に立ち向かう日本へのエールになっているんですね。
このエッセイはアマチュアランナーでもある筆者の走ることに関する思いやこれまで出場したレースについて綴られています。
2年前のイギリス旅行のときにこのエッセイを持参し、現地で感化されロンドンの早朝を走ってみたりしました。
海外の街角を走ってみたくなるエッセイ、という記憶なのですが、
このCMを機にもう1度読み直してみたいと思います。
新たな魅力を見つけられるかも。
ありがとうございます。
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村上春樹のエッセイ、『走ることについて語るときに僕が語ること』の一節を仲間由紀恵が朗読し、ランナーの映像が流れます。
このエッセイを箱根のCMに起用するとはやるなぁと思い調べてみると、是枝裕和が監督しているCMではありませんか

「走ることについて語ること」
「困難な道のりを越えて走りつづける、日本のみなさまへの、心をこめたエールです。」とあります。
CMを見ていて、「箱根はトップアスリートの舞台だけど、自分もまた1年自分の目標に向かって走ろう」という思いが、
村上春樹のエッセイの一節を通じて湧き上がりました。
ランとは人と競い合うものではなく、自分との戦いなのだと本エッセイでの筆者のメッセージは、
このCMでは、走ることにとどまらず、懸命に困難に立ち向かう日本へのエールになっているんですね。
このエッセイはアマチュアランナーでもある筆者の走ることに関する思いやこれまで出場したレースについて綴られています。
2年前のイギリス旅行のときにこのエッセイを持参し、現地で感化されロンドンの早朝を走ってみたりしました。
海外の街角を走ってみたくなるエッセイ、という記憶なのですが、
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