長唄「鷺娘」無事終了致しました。
いつかはやりたいと思っていた作品した。
終わった途端、風邪をひいた間抜けな私です。。。そんな訳で、ご報告が遅くなりました。
いらして下さった方、そして、ご指導下さった典幸先生、仕上げを見て下さった錦吾先生、お稽古中には、後見もやって下さった寿楽先生、本当にありがとうございました。
久し振りの一人での舞台、しかも約30分。どうなることかと思っていましたが、緊張することもなく、落ち着いて、いつもの通りに踊れたのではないかと思います。
素晴らしい演奏、舞台装置、照明、そして、雪。踊っていても、とても楽しかったです。
多々、後悔は残りますが、毎年思いますが、それは、次へのステップということで…。
カメラマンの友人が撮ってくれた舞台写真です。
二度と着ることがないと思われる白無垢。
引き抜いて、娘。
一旦、ハケて早替え。このお衣装を着ていたのは、1分半ぐらい。すぐに引き抜きです。
引き抜いて、傘の段。
肌脱ぎ。
ぶっかえりで、鷺になりました。鷺娘は、最後、息絶えるパターンと、みえを切るパターンがありますが、みえを切るパターンです。