由紀の日記

日々の出来事やその時思った事を…

またまた衣装合わせ

2007年08月22日 01時19分10秒 | 芝居
今日は、とある2時間ドラマの衣装合わせだった
今度の役は芸者。
台本を貰う前に、芸者という事は、また三味線?と思ったのだが、三味線もなければ、踊りもないし、な、なんと一度も着物を着ない芸者なのです
三味線があったらあったで準備が大変だけど、なきゃないで、寂しい。

2時間ドラマは大好きです
舞台は、あのライブ感が大好きだけど、日時が合わなければ見て貰えない。
でもTVは無料で自分のお家で、遠くの友人にも見て貰えるし、録画だってできる。
ごはんを食べながら、お茶を飲みながら、寝っ転びながらだって見られる。
それがTVの良いところ
いつか「お茶の間の顔」なんて言われたいな。

私が出たい2時間ドラマは多々ありますが、「家政婦は見た」は何度でも出たい。
あとは、ずぅ~っと言っている「法医学教室の事件ファイル」
火サスが終わっちゃったから、もうやらないかもしれないけど、浜木綿子さんの「監察医・室生亜希子」。
あと片平なぎささんの「赤い霊柩車」、東ちづるさんの「温泉若おかみ~」もとっても気なるのだ。
基本的に2時間のシリーズものが好きみたいです


おはようございます

2007年08月14日 07時48分51秒 | Weblog
今日は、朝早くから愛犬タムに起こされました
朝5時に
お腹が痛かったらしくて、起こされてお散歩に出かけたら、お腹が壊れてました
タムくんは、おトイレに行きたい時、ちゃんと人を呼びます。
親バカだけど偉いなぁ…と思います。

基本的に朝寝坊の私は、5時なんて外を歩く事は滅多にないので(酔っ払って帰ってくる事はあるけど、とてもすがすがしかった。
すっごく涼しいのです。
蝉がいっぱいお亡くなりになっていて、かわいそうだったけど

さて、明日からお盆恒例の五大路子一人芝居「横浜ローザ」が始まります。
制作を手伝っている私は、今日から劇場入りして、物品を用意したり、打ち合わせをしたりします。
こういう時は、劇場でのお仕事経験が役に立ちます。
キャパ1200の大型ミュージカルに比べればチョロイもんです
あっ、今年のローザは、まだチケットに余裕がありますので、是非、いらして下さいね。
横浜赤レンガ倉庫1号館
15日(水)19:00
16日(木)15:00
17日(金)14:00/19:00
18日(土)15:00

私は受付・ロビーをウロチョロしています

小包じゃなくて小鼓

2007年08月11日 21時38分46秒 | Weblog
先月の13日に体験に行ってから、間もなく一ヶ月が過ぎようとしています。
ものすごく楽しい
聞いてる方はたまったもんじゃないと思うが、自分はとっても楽しい。

最初の曲は「雛鶴三番叟」
不勉強ながら、全く知らない曲だったので、取り敢えず、CDを買って聞いてみた。
が、やはり、私には、お囃子の音は殆ど言って良い程、聞こえてこなかった。
そのうち聞こえてくるようになるのかな?

昨日から2曲目に入った。
「菊寿の草摺」所謂、「いきほい」だ。
この曲は、三味線初舞台で弾いた曲。
懐かしいけど、あまり覚えていない
封印していた、ビデオ見てみようかな

そして恐ろしいことに、8月26日に行われる浴衣会に「雛鶴三番叟」で出ることになってしまった
会に出るのは大好きなので、嬉しいのだが、「入門して一ヶ月半で出て良いんですかぁ?」という感じです。
もちろん一人ではなく、最近入門した方達と一緒らしいが、それにしても…。
皆さんと一緒という事は、「皆さんにご迷惑をかける」という事になります。
先ずは、「迷惑をかけない」という事を前提にお稽古したいと思います。
入場無料だそうなので、もし、お時間ある方は、是非、いらして下さい。

8月26日(日)10:30開演  池袋・豊島公会堂(みらい座いけぶくろ)
だそうです。
私は幕開きなので、10:30に出る予定です。

踊りのお稽古は9月までないし、三味線も今月最後にしかないで、鼓のお稽古があって良かった
和のお稽古がないと寂しいんだ


取り敢えず

2007年08月07日 04時31分34秒 | 日本舞踊
「新鹿の子」最後まで、何とか進みました
とは言え、次のお稽古までに約1ヶ月空いてしまうので、取り敢えず、進んだだけで、案の定、2枚の扇に振り回されっぱなしです
しかも、たいして稽古してないのに、扇がボロボロになってしまいました。
落としすぎなのです。。。

舞台で踊るのはまだまだ先とは言え、ここまで扇が扱えないと、さすがに焦ります
師匠は、「今からそんなに頑張ってると疲れちゃうよ」とおっしゃいますが、不器用な私は今から、いっぱいいっぱいに頑張っておかないと間に合わないのですよ

お稽古が終わった後、典幸先生が「150%踊るということ」とおっしゃって、踊って下さった。
「これを舞台でやってはダメだけど、150%踊れたら、そこから削ぎ落として行く。それで余裕が生まれる。」
とおしゃっていた。
私が常に「早くて間に合わない」と言っていた鞠唄の部分だ。
先生の踊りに釘付けで、きっと口がポカ~ンと開いていたと思う。

私は、削ぎ落とせるレベルではないけれど、今、自分ができる150%を常に出さなければいけないのだ。
もちろん、それは、踊りに限った事ではない。
芝居だってそうなのだ。
そして、いつか、そういう作業ができるようになるように頑張ろうと思った

先ずは、お稽古がない1ヶ月、自分で頑張ろう
でも、私の場合、1ヶ月自己流稽古をすると違うものになっちゃっったりするんだよなぁ




衣装合わせ

2007年08月01日 21時50分32秒 | 芝居
今日は、とあるドラマの衣装合わせだった
題名とかを公表して良いのか分からないので、詳細は後程。

去年の12月にアロッタファジャイナの「偽伝、樋口一葉」の監修をされていた金子修介監督からお話を頂いたのだ。
そう、あの「デス・ノート」の監督です。
もちろん小さな役ですが、沢山の俳優がいる中で、私の事を覚えていて下さった事がとても嬉しい

そして、本を貰ったら、な、何と、夢座の「憂いも辛いもいろはにほへと」や「ヨコハマ・キネマホテル」の脚本の福田卓郎さんの本だった。

スタッフさんも、皆さん、良い感じの方々ばかりで、何だか、とても楽しみである。
私は1シーンだけなので、1日で終わってしまうのが、ちょっと寂しいかな