きじゅからの幸せブログ

先輩から人生はこれからよ、と云われました
ブログと仲良くしながら、心豊かに歩んでまいります。

外国で暮らしている方のエコな生活

2017-03-27 22:26:43 | 日記

週に6日はブログに投稿されている方で、

生活拠点は、日本で云えば山間部の3階建てで、

石造りの廃屋と周囲の森林を含む土地を買いました。

 

3階は、お子さんが今の年齢で臨む形式に、

日本人の奥様が、室内の設えを担当し、

大工仕事はこの土地生まれのご主人が作業をし、

外回りの修復と共に改修し、暮らし始めました。

庭は一部を菜園として奥様が設え、

森には木苺等の實の成る樹がありました。

暖炉も設え、裏庭にはパンを焼く石窯を造り、

空気の良い、四季折々の景色の中をワンちゃんと散歩し、

途中に風で折れている木の枝を一か所に集め、

ご主人は、間伐した樹を運べる長さに切り、

集められている小枝と共に、

暖炉やパン焼きの釜で使う為に、運んでいます。

シャンプーが嫌いなワンちゃんも、

拭いてもらう時は、暖炉の側ではご機嫌で、

同時にぐるぐる回る装置で肉が焼けている、

このような暖炉のある生活は素晴らしいです。

地域の畑でトマトが収穫される時期には、大量に購入し、

家族総出で瓶詰めを造り、

消毒して倉庫に保管し、一年中使います。

 

車で山を下りた所にスーパーがあって、

バナナは房で、茄子はなが~~いですし、

野菜は山に積んで有って、肉やチーズがキロ単位ですし、

牛乳は1リットルどころではない量の入れ物で買います。

 

洗剤類は「量り売り」の機械があって、

洗濯用・食器用洗剤を購入しています。

ポリタンクは、5リットル程の大きさで、

右ボタンが洗濯用、左の食器用を押すと適量が注ぎます。

これはエコで、この販売方法は理想ですね。

 

日本で暮らす外国人が無駄だと思う事の例に、

購入時の「包装」の問題だそうで、その例として

「歯磨きチューブは、なぜ紙箱に入っているの?」だとか。

 野菜は、山に積んであるのを、

「好きなものを袋に入れて、レジで計りに乗せる」

   のだそうで、

この場合に袋も、エコ専用の袋か布袋を持参しますが、

燃えないポリ袋は、法律で罰せられるそうです。

レジでは待つのでなく、自分で機械に触れ、出た数字を支払い、

計算・領収書を荷物に張ると、セキュリティーチェックOKで終了。

ブログの國では、お歳暮・お中元は無いし、

包む文化もないので、ワインをプレゼントする場合、

遠距離の輸送ならダンボールですから、

このお宅では箱は捨てずに、暖炉の焚き付けに使っています。

柄を見ると、何年前のものだと分かる日本とは異なり、

流行が無いのでしょうと、ありました。

が、しかし、その分だけ、発展が無いのでしょうね、

とも感じているそうです。

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