「徳」ってお得!?

~何人かの霊能者の先生に「あなたは徳が高いですね」と言われ「徳」について考えてみました。
感じるまま発信してみます!~

第10話 「自殺する前に知っておくべきことがある!」

2010-02-21 22:09:27 | 日記
今日は日曜日。
いつもは近所のスーパーで買い物をするのですが、今日はついでもあり少し離れたところにある百貨店の食料品売り場で買い物をしました。

ぶりのアラのパックが\237! かなりたくさん入ってます!
・・と思ったらマグロでした。 安い! 無条件反射で買いました。
今夜はマグロのアラ焚きです。

他にシャケのハラス430gが\255!!
いつものスーパーの半額程度です。 これも無条件反射・・
あとは銀杏と小太えび(安くないけど美味しそうだったので・・)、アボカド、大根(\100/本)を買いました(笑)

職場に戻って早速アラ焚きの準備を・・・と思ってパックを開いたら・・・
かなり身入りのしっかりしたマグロで、そのまま(生で)頂いてもよさそうな感じです!
しかもしっかりとトロも入ってます! おおおっ!
言うならば大トロくらいでしょうか。 たくさんはありませんでしたがそれでも刺身に換算して4貫くらいありました。

アラ焚きの前に包丁でサバきながら次々と頂きました。 行儀が悪いけど、そこは一人暮らしの強み。 誰にも叱られることはありません!
遠慮なく食べてたらとうとうアラは文字通り骨と皮だけになってしまいました。

                   (^^;

一通り食べ終わってから気になることが一つ。

         「産地書いてないけど寄生虫大丈夫????」

このブログを書きながら少し腹痛に見舞われてるのは気のせいじゃないかも。 (--;


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「自殺する前に知っておくべきことがある!」

今回はまたまた「徳」を離れて精神論です。
離れて・・とは言っても深いところで繋がってるのでご容赦あれ!

第10話は自殺について書こうと思っておりましたところ、先日受けた某寺の説法でタイミングよく自殺についての話がありました。
これはきっとみなさんにお話しするのを後押しをされているのだろうと思います。


もちろん自殺はお勧めできるものではありませんが人に言えない、あるいは言っても解決しない逃れようのない苦しみを背負っている方に対し「死んじゃだめ
」と言うのも気の毒ではあります。

現実的なケアサポートは専門職の方におまかせするとして、私ができる事は死んじゃった後の事をお話しして思いとどまって頂く事くらいでしょう。

と言う事で今回は自殺しても何も解決にはならない・・・どころかかえって苦しみが増えると言う話と、近親者や友人など身近な人にできる自殺回避法について、私の経験談を交えてお話ししましょう。
またまた長文になりますがご辛抱下さい。


誰にでも失恋や仕事上の失敗、人間関係の悪化など現実逃避してしまいたいでき事は起こるものです。

人間は幼い頃から何度も何度も同じような失敗や精神的な葛藤を繰り返して、少しずつ成長していきます。
幼い頃からそうしたハードル(障害)を乗り越えつつ人格(そして霊格)が成長するのです。
でもハードルは少なくありません。一つのハードルを越えたあと次々と次のハードが待ち受けているのです。
そしてそのハードルは次第に大きくなっていきます。

幼い頃から自分でハードルを越えてきた人には成人してからの大きなハードルをも比較的楽に越えることができるようになります。
それは当人にとって大きなハードルなのではなく、以前に経験したハードルよりもほんの少し大きなものでしかないから気分的にも乗り越えるのに楽だからですね。

ところが今までまったくハードルを超えることなく回避ばかりしてきた人にとって、避けることのできない大きなハードルが立ちふさがったらもう・・玉砕するしかないんですね。
それでも生きてればなんとかなるものです。
そして(生きていれば)その克服が次のハードルを迎え撃つエネルギーとなるものです。

ハードルを迎えたとき、人の心に何が起こるのでしょうか?
不安や妄想にさいなまれ、初期段階にはそれが「鬱(うつ)」の形で心の障害(病気)として現れます。
この鬱の段階で心の中に何が起こっているのか。 私の経験をお話ししましょう。

実はこの鬱の状態にある時に浮遊霊や自縛霊、その他の霊に憑依されることがあります。
「・・・ことがあります」と言うよりは「・・・されやすい」と言った方が適切でしょう。
よく「その人の人格に似た霊が憑きやすい」と言う事を耳にしますが、これには理由があります。
その説明は長くなりますので次回にでもお話ししましょう。 今回は「ふ~ん」と記憶にとどめておいて下されば結構です。

ここで私の体験談をお話ししましょう。
登場人物は第9回に登場した方とは関係ないので、混同を避けるためにB子さん、Cさんとしましょう。

  【体験談1】
   B子さんはご主人の暴力に悩んで相談に見えました。
   嫉妬深く短気で、何かにつけてB子さんを殴るとの事です。
   私のところに相談に来る前にB子さんはいっそ死んでしまおうと、死に場所を求めて近所の川のほとりを
   彷徨っていたとの事でした。
   
   それより以前にはご主人を手にかけて自分も死んでしまおうか、自分一人で死のうかと悩んでいたのだそうです。

   私のところに来られたBさんを見て、私はご主人がトラウマ的に幼児性が抜けていない事を理解し、
   同時にBさんになにやらよからぬモノが憑いているのを感じました。
   すなわちご主人は、幼い子供がよくやるように意に叶わない事があるとダダをこねて不満をアピールし、
   周囲の者を困らせて自分の意を通すタイプだったのです。
   要するに幼児期の感性のまま大人になってしまい、人間的に成長してなかったのですね。

   私はご主人の幼児性を利用してうまく立ち回る方法をB子さんにお教えしました。
   「よからぬモノ」については、その頃の私にはまだお祓いができるような力もなかったので放置するしか
   ありませんでした。

   B子さんは私の(稚拙ではありますが)助言を喜んで帰られました。
   その後、数ヶ月して再びB子さんが過日のお礼と報告のため来られましたが、どうやら死なずに過ごせそう
   との事でした。

   余談ですが・・
   B子さんが来られた最初の日、B子さんが帰られた後も「よからぬモノ」が残って大変でした。
   お払いのマネごとをしても去ることはなく一晩中のたうちまわりました。

  【体験談2】
   相談にこられたCさんを見ているうちにご家族の誰かが自殺されてる事を感じました。
   Cさんに尋ねてみると実のお兄さんが自ら命を落とされたとの事でした。
   Cさんの抱えている問題は(私にはそれが何なのかはお話しになりませんでしたが)そのお兄さんの
   霊が原因していると思われ、手厚い供養と浄霊をお勧めしました。

   その夜、私はCさんのお兄さんの霊に憑依され一晩中苦しみました。
   苦しくて立つことも座ることも寝転ぶこともできません。
   もちろん眠ることもできません。
   これはお兄さんの想念が身体的な苦痛となって現れた例でしょう。

    「あぁ、お兄さんはきっとずっとこんな状況で苦しみ続けているんだろうな」と感じました。

   苦しみから逃げるつもりで命を絶ったはずが、死ぬ以前よりも苦しみ続ける・・。 しかも死んでしまっている
   のでその苦しみから逃げる方法がない・・・。
   なんとも皮肉なことですがこれが現実のようです。

   せめて供養により一刻も早い浄化を願っていたのですが・・・

   半年ほどして再び私のもとを訪れたCさんを一目見るなり「あっ。 まったく供養してないな!」と
   感じました。
   Cさんは「えぇ。 忙しかったもので」と言い訳をしました。
   自分自身も苦しいだろうに、実の身内であるお兄さんの苦しみをまったく理解していないのです。
   その日以来Cさんは訪ねて来ません。
   気の毒ですが、おそらくお兄さんの苦しみはまだまだ続くのでしょう。
   

さて・・・
この事から私が知ったのは、死をも考えて悩んでいる(鬱状態の)人には「よからぬモノ」が憑いて自分と同じ
道を進ませようと働く事と死んだ後でもまだ苦しみ続けなくてはならないと言う事実です。

自身の手で命を落としてしまった人はどのくらい苦しみが続くのでしょうか?

先日に私が聞いた説法やものの本によると「悩みながら亡くなった霊はなんらかの方法で開放されるまで悩み続ける」らしいです。
「なんらかの方法」とは供養を含む心の開放(抽象的でスミマセン)とでも言いましょうか・・・。
ですからちゃんとご供養ができていないといつまでも苦しみが続く事になります。

人の輪廻のサイクルは普通、数百年から数万年と言いますから、人によっては生まれ変わるまでの何万年間も苦しみ続ける事になるのでしょうか?
たぶん、そんなことはなく、数百年から数千年程度で苦しみからは解き放たれるような気はしますが・・・

でも。
生きてせいぜい100年前後。 その間ずっと苦しむわけではなくて、解決法を模索すれば何らかの形で解放されるでしょうから、人間の一生のうち本当に苦しいのは瞬間ではないでしょうか?
そんなわずかな瞬間の苦しみから逃避してしまったために数百年~数万年も苦しみ続けなくてはならないなんて「皮肉」どころの話ではないですね。

でもでも・・・・
実はもっと恐ろしいことがあるかも知れないのです。

これも聞いた話ですが、人間は転生(要するにもう一度生まれる事)の前に自分自身でこれから自分が歩む人生を決めるんだそうです。
前世でやり残した事(カルマ)を「今度こそはやりとげてみせる!」という思いで同じような境遇に生まれるよう、自分の道を選択するのだとか。
つまり前世で問題を抱えて自殺しちゃった人は、また同じ問題を自ら進んで抱えるって事なんですね。
それも自分で選ぶとなると文句は誰にも言えません。

人によってはカルマの解消と霊格の著しい向上を計って前世よりも厳しい環境に生まれ育つことを選択するのだとか。
(生まれながらに苛酷な運命を背負ってる人はこのタイプかも知れません)

もしそうならば、どこかで自殺によるリセットを回避しなければ永遠に苦しみ続ける事になるのでしょう。
文字通りエンドレスです。
生きている間のほんのわずかな瞬間にカルマを解消すればその苦難については終止符を打つことができるのに、それを避けてしまうと永遠に同じ苦しみを味わい続けることになってしまう・・・かも知れないなんて考えただけでぞっとしませんか?

今、悩んでおられる方には自ら命を落とすことなく、どうかして一刻も早くハードルを飛び越え克服されることを、すでに亡くなってしまった方にはご家族や身近な方の手厚いご供養によって一刻も早く成仏されることをお祈りします。
身近に悩んでらっしゃる方がおられたら「よからぬモノ」に憑依されないように祈願や白魔術(白魔法)などで除霊、浄霊してあげて下さい。
「よからぬモノ」が去れば前向きに物事を考えることができるでしょう。

祈願、白魔術は『真剣に行えば』効果はあります。
私も最初は信じていなかったのですが、今はその効果を実感しています。
大きな書店に行けばそれなりの書籍が見つかると思いますので探してみて下さい。


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