「徳」ってお得!?

~何人かの霊能者の先生に「あなたは徳が高いですね」と言われ「徳」について考えてみました。
感じるまま発信してみます!~

第5話 「徳にも大小がある!」

2010-02-01 01:06:05 | 日記
年中無休24時間就業の私には基本的に休日と言うものがありません。

いえ、ずっと働きづくめと言うわけではないんですけどね。
人間ですから不眠不休にも限度があります。
1日に何度か仮眠はとりますし、仕事の合間に本も(ちょっとは)読みます。

今日(日曜日)も朝早くから仕事の電話が入り、客先訪問~対応・・・で1日が終わりました。
(1日=明るい時間帯・・・と言う意味です。暗くなっても仕事はあります)

軽い夕飯を外食で済ませ、喫茶店で顧客と遅くまで打合せをしました。
打合せったってほとんどが雑談なんですけどね。(笑)

 さて、昨日買った本を読んだ感想を。。。
 「バリ島バリバリ(略)」を半分ほど読みましたが、一言で言うと・・・

               「面白い!」

ホントバリに行きたくなりました。
今年は仕事に都合をつけて長期休暇(と言ってもせいぜい1週間程度でしょうが)をとってバリに行こうかな~なんて本気で考えています!

          「すぐに感化されるワ・タ・シ・・・」

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今日は徳の大小についてお話ししましょう。

実は徳は「人を想う心の在り方」そのものですから数値で大小を測れるものではありません。
ここで言う大小は感覚的なものですので予めご理解とご了承を頂きたいと思います。

家族や友人、お世話になったあの人・この人。 会社の同僚、学校の友人。
ほとんど話す事のない近所の人。 まったく会った事もない赤の他人、etc

それら自分以外の人を想う心が大きければそれに応じて大きな徳が得られると言えるでしょう。
逆に自分本位であればその分徳を失う(あるいは得にくい)でしょう。

肝に銘じて頂きたいのは「徳は行動に伴って得るものではない」と言うことです。
あくまで心が主体です!

いい事をしたから徳を得るのではなく、「いい事をしようとする心が徳を呼ぶ」のです。
やろうとしてできなくってもいいのです。
やろうと思うことが大事なのです。

そして同じ事を思っても徳の高い人と低い人では得られる徳の大きさが違うのです。

例えばバスや電車でお年寄りやお体の不自由な方に席をお譲りしようと思ったとします。
徳の低い人はその事で大きな徳を得ることができますが、徳の高い人では小さな徳しか得ることができません。

それは、徳の低い人にとってはドキドキするような出来事でも徳の高い人にとっては当たり前のことだからなのです。
当たり前の慈善をしても大した徳にはなりません。

 ・・・と言うことは。 徳の低い人ほど階級昇進の度合いが大きいってことですネ!

失う徳にも同じことが言えます。
徳の低い人が利己主義な考えを持つとドンドン徳が減っていきますが、徳の高い人が利己主義に(なることはそうありませんが)なったとしても大した徳の遺失にはつながりません。

徳の高い人が悪いことしても大して徳が低くならない・・・・。
現世的にはなんだかズルい感じがしますがこれもものの道理です。
でも実際は徳の高い人は悪いことしませんから大丈夫!

        安心して下さいネ!

どんな事を思えば(すれば)徳が得られるのか?
逆に、徳を失う思い(行為)とは!?

次回は想いと行動と徳の関係についてお話ししましょう。


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