筑前の国からこんにちは!

北九州市を中心に、福岡県とその周辺の情報を発信していきます。

早咲さくら「春めき」が華やかに・・・福岡県直方市福智山ろく花公園

2024年03月23日 00時26分48秒 | 



TV,新聞で福岡県直方市にある福智山ろく花公園で「春めき」という早咲さくらが咲いているという
ニュースが流れていました。

早速、天気の良い日に花見に行ってみると、見晴台付近に2本、
芝生広場に2本の計4本が離れた場所で満開でした。

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「春めき」とは?
 
桜「春めき」は、神奈川県南足柄市の農園経営者が産出し、全国に広まった桜で別名「足柄桜」と呼ばれ、
カンヒザクラとシナミザクラの交雑種だそうです。
花は一重咲きで、開花期は3月頃で河津桜が散ってソメイヨシノが咲くまでの間に見頃を迎えます。
ぽってりと愛らしいピンクの花と独特の優しい甘い香りが特徴です。
 
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公園内の案内図です。
撮影場所は以下を参考にしてください。



芝生広場の春めき桜  #1
#1ー1より撮影
ブルーの花壇塔とのコラボが素敵でした。


芝生広場の春めき桜  #1
#1ー2より撮影



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芝生広場の春めき桜  #2
#2ー1より撮影


芝生広場の春めき桜  #2
#2ー2より撮影


芝生広場の春めき桜  #2
#2ー3より撮影



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見晴台付近の春めき桜  #3
#3ー1より撮影
春めきと見晴台のコラボが素敵でした。


見晴台付近の春めき桜  #3
#3ー2より撮影
バックの福智山とのコラボが素敵でした。


見晴台付近の春めき桜  #3
#3ー3より撮影



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見晴台付近の春めき桜  #4
#4ー1より撮影


見晴台付近の春めき桜  #4
#4ー2より撮影


見晴台付近の春めき桜  #4
#4ー3より撮影
入門口の通りを見上げると、春めき桜が鮮やかに訪問者の迎えと送りを兼ねる位置に
咲いていました。



この花公園は何度も来ている公園ですが、この時期に咲く春めき桜があることを初めて知り、
満開の桜を始めてみました。

その理由は梅及び河津桜とソメイヨシノ咲く時期に来ていたので、
この花たちの間で咲いていたので見ることはなかったのです。

来年からは、梅、河津桜、春めき、ソメイヨシノと間を空けず花見に行けると思うと
嬉しくなりました。


コメント (8)
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梅花に浮かぶ古都の三重塔・・・福岡県みやこ町豊前国分寺

2024年03月12日 10時28分05秒 | 生活




豊前国分寺の歴史

奈良時代、聖武天皇の勅願により全国の建てられた国立寺院で、九州東北部の文化の中心でした。
戦国時代の兵火で焼失たものの江戸時代の元禄年間にほぼ復興したそうです。

豊前国分寺は平安時代、鎌倉・室町時代もかわらず法灯をともし続けていましたが、
戦国時代に入り戦国大名大友氏の戦火にあい、主要建物は全て焼失したと伝えられています。

 その後、いち早く同地に草庵が建てられ、本尊薬師如来が造仏安置され、
本格的な再建は、江戸時代以降歴代住職の努力によって進みました。

 現在敷地に残る鐘楼門は貞享元年(1684年)に建立されたものです。


三重塔は明治29年に建立されたもので、塔の高さは23.5m、九州に3箇所しかないそうです。
心柱は全長23m・根元60cm角の杉材の一本物です。



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本文の説明図

 


豊前国府政庁後

周囲は、芝生と梅花で鮮やかな庭園になっています。





東屋
三重塔と梅花をゆっくり楽しめます。


三重塔
梅花を通して見る三重塔は素敵でした。




総門
参道の先に見えるのは、鐘楼門です。


空海和尚像


鐘楼門



参道から見た三重塔
石橋とのコラボが素敵でした。




凛とした佇まいを残す広い芝生の上に咲く梅花と
梅花に浮かぶように見える古都の三重塔は別世界に入った心持ちになりました。

コメント (6)
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