かめ子の成長記(仮題)

結婚して伊豆にやってきました。家事とギターはぼちぼち、かめの歩みです。森林ボランティアはちょっとお休み中。

Oh, Danny Boy!

2006-03-30 19:34:23 | ギター
ギターの話。最近森林ボランティアの活動がないのでネタがなくてすみません。

アコースティックギター・インストにはまり、ソロギターを習い始めて1年ちょっと経ちます。
それまではコードだけ覚えてジャカジャカストロークで弾き語りをしてましたが、
ソロギターはメロディと伴奏をひとりでやるため、なかなか難しいのです。
独学では限界があると思い、ギター教室で習うことにしました。

今まで習ったソロ曲は、「大きな古時計」「スカボローフェア」「涙そうそう」。

先生が「次のソロ曲どうする?」と言うのですかさず、

「ダニー・ボーイをやりたいです!!」

ダニー・ボーイとはアイルランド民謡の有名な曲です。
楽譜では「ロンドンデリーの歌」となっています。なぜだろう??

どうやらもともとあった曲に歌詞をつけたものを「ダニー・ボーイ」と言うみたいです。

戦地へ赴く息子への想いを綴った歌詞です。
いい曲です。

私のダニーボーイのイメージはこのCD↓に入っているバージョンなんですが

El McMeen "Irish Guitar Encores"

たぶんチューニングも違うし、かなり複雑なアレンジ!!

今習っているのはもっと簡単なアレンジです。
とにかくがんばって早くマスターしたい!!
マスターしたらここにアップします! ホンマかいな・・・

余談ですが、押尾コータローの最新アルバムの最後の曲「夢のつづき」
ぜったいダニーボーイを意識してると思います!!
そうでなくても、アイリッシュぽいなと思った人いるはず!!

以前「アルバムに入れてほしい曲アンケート」で、
「ダニーボーイかアイリッシュのオリジナルをやって!」  

と書いたので、私の意見が採用されたんだと勝手に信じております。(幸せなやつ・・・)

Walk Along the Black Muddy River #5

2006-03-29 00:09:04 | アイルランド旅行記
~アイルランド旅行記 その5 ダブリン(4)~

ダブリン中心部のオコンネルストリートという通りの真ん中に、棒が立っています。
塔じゃありません、です。



2003年にできたばかりの、The Spire というダブリンの新しいランドマークのようなのですが、
まさにランドマーク以外の何者でもありません。

高さ120メートル。中に入れるわけでもなく、夜はカラフルに光る・・・わけでもない。
なんとも言えない、このセンス。

初めて見たときの感想は、
「なぜ、棒・・・?」

ただ、近くでみると異様な存在感。待ち合わせには絶好のスポットです。

なんだかんだ言って私もクラスメイトとの待ち合わせはいつも「Spireで!」でした。

中川イサトさんライブ!!

2006-03-27 21:03:18 | ギター
いや~よかった!!よかったよ~。
アコースティックギタリスト 中川イサト氏のライブ!!

「押尾コータローの師匠」だということでその存在を知ったのですが、イサトさんは日本におけるアコギ・インスト界の第一人者、まさに大御所といえる存在なんだそうです。

私のギターの先生は昔、イサトさんのバンド「五つの赤い風船」のファンだったそうです。その頃私は生まれてませんが・・・

とにかくそんなすごい人が沼津に来るっていうんで大興奮ですよ。しかも40人限定の超レアなライブ!なんてラッキー!

ホントに小さなスペースで行われたライブ、ぎゅうぎゅうづめの席で待っていると、ついにイサトさん登場!

フツーの格好で登場したイサトさんは一見普通のおっちゃん(失礼)でしたが、ギターを抱えてどっしりと座って演奏する姿は何というか、熟練の職人のような存在感と、見る者を落ち着かせるあたたかさがありました。

オリジナルのインスト曲はもちろん、弾き語りもたくさんやってくれました。珍しいことなんだそうですが。
フィンガーピッキングスタイルの弾き語り最高!!超カッコイイ!渋い!!

私もジャカジャカストロークの弾き語りから早く卒業したい!!

その弾き語りがまた味があって良いんですよ~。
イサトさんの歌う日本語の響きがギターの音と調和して、心にしみこんでくる感じ?
日本語ってこんなにギターの音と合うんだなぁ~。
やっぱギターっていいな。

ライブ後、サイン会でお話しすることができましたが、その気さくな人柄にますますファンになってしまいました!

恐れ多くも手を見せてもらったのですが、左手の指はガチガチに硬くなっていて弦の跡がついたままになっていました。まさに職人の手!!
右手の爪はなんと、ピンポン玉を切って接着剤で貼っているんだそうです!
スカルプチャーが主流かと思っていたら、そんな手があったとは!オドロキです。

写真はCDのジャケット。


そんなイサトさんは外国での活動も精力的にされているそうです。ますますの活躍を期待したいです!!



テレビ出演!!

2006-03-25 23:05:06 | 森林ボランティア
先日、森林ボランティアの活動中にテレビの取材が来ていてインタビューを受けたと書きましたが、今日そのテレビを見ました。
30分番組でその活動のことが流れたのは5分くらいでしたが、なんと私のインタビューが使われていました。 ギョエー

おいおい、二日酔いでひどい顔してるから使わないでって言ったやんかー。(言ってないけど)

もっと気の利いたこと言えばよかったよ・・・

さて、本題。

静岡県では、来年度から「森林づくり県民税」というものが導入され、荒廃した山林の森の再生や森林環境の育成のために使われます。

今回のこの番組は、その必要性を理解するために、手入れを必要とする森林の深刻な現状を知ることができるなかなかよい出来でした。

時間のあるときにまたここで自分なりにその内容をまとめて報告したいと思います。

チャンス×3!!

2006-03-23 18:50:51 | Weblog
こないだ何気なくテレビを見ていたら誰かが、

「チャンス!チャンス!チャンス!」


と言っていたのがとても気に入ったので、私もWBCを見ながらよく使っていたのですが、これって何か元ネタがあるんでしょうか。

気になります・・・。

アコギ・インストの夕べ

2006-03-21 18:22:38 | ギター
浜松のとあるライブカフェでアコースティックギターのインストだけのライブがあったので行ってみました。

インストとはインストゥルメンタル、つまり歌のない音楽のことです。

個性豊かな4人の出演者がそれぞれ自慢のギタープレイを披露してくれましたが、半分以上は押尾コータローのコピーでした。

やはりギターインストの登竜門的な存在なのでしょうか。楽譜も出ていてコピーしやすいし、何よりあれは真似したくなるもんね!!

人前で演奏するのってものすごい緊張するけど、出演者の皆さんは結構うまくて、かなりがんばっておられました。

そりゃ本物に比べたらまだまだだけど、この人たちはすでにかなりの腕を持っていて、それでもかなりの練習を積み重ねて今日に臨んだんだろうな~と思ったら、自分のこれからの道のりの長さに途方にくれそうになりました。

が!これからの私は一味違うのだ!
いい刺激をもらって、よーし私もがんばろう!と決意を新たにしたのでした。

どんぐり共和国(ビフォー)

2006-03-20 18:47:05 | 森林ボランティア
秋に森林ボランティアの活動中にひろったどんぐりしいの実を植えてみました。

わざわざ拾ってこなくてもうちの庭にもコナラの木があるらしく、毎年どんぐりが芽を出して困っていたそうです。

ぶつぶつ文句を言う母をかり出して手伝ってもらったのですが、いつのまにか母に主導権を握られていました。

ポットに土を入れ、私が適当にどんぐりを横にして置くと、

「こらっ!何やってんの!!頭を上にしなきゃダメでしょっ!!」

と、ちびまるこちゃんのお母さんばりに怒られてしまいました。

さすが主婦ウン十年のキャリア。
現役でボランティアやってるとはいえ、私なんかまだまだヒヨッコだわ。 これはヒヨコ→


不可能?可能?

2006-03-17 22:13:14 | Weblog
トリノパラリンピックをテレビで見ました。

普段あまりテレビを見ない私も、オリンピックは毎日見ていたのに、パラリンピックをちゃんと見たのは今日が初めてでした。

何故か涙が出ました。そこには不可能を可能にしてしまう人たちがいました。
いや、彼らはそれを実行しているのだから、それは不可能ではなかったのかも?
ということは、生きている限り不可能なことはないってこと?

じゃあ私も諦めずにギターを続けていれば上手くなるってことか。
地道に森のために汗を流していればいつか美しい森が帰ってくるってことか。
泣いてる場合じゃない!

今日はなんだかさえない日だったけど、元気が出た。

押尾ライブDVD!

2006-03-16 18:44:14 | ギター
押尾コータローのライブDVD『Chain of Friends ~Panorama Tour 2005~』を観ました。

押尾氏は、私がソロギターを習うきっかけになったアコースティック・ギタリストです。

このツアー、浜松公演を見に行ったのでDVD化を楽しみにしていたのですが・・・
ライブ映像はほとんどが以前スカパーで見た内容。こんなことならビデオ穴があくほど見るんじゃなかった~

あと、ドキュメンタリー部分が多すぎる!と思ったのは私だけ?
オフショットが見れるのはうれしいけど、彼の華麗なギタープレイをもっと見たかった!!

とはいえ、十分楽しめました。いつも思うのですが、彼のギタープレイは

「ありえねぇー!」 「かっこよすぎ!」 「どうやって弾いてんの!?」って感じで、

そして最後は 「私もあんなふうに弾きたい!」「私もがんばろ!」  

と思うのです。 それくらい、楽しそうにギターを弾くのです、押尾氏は。

音響的にアコースティックギターという範疇を超えてしまってる感もありますが、かっこいいのでOK!

ぜひ一度ライブに足を運んでみてほしいです。
ギターを弾かない人でも楽しめるライブだと思います。彼の魅力全開ですよ。

余談ですが、うれしかったのは、ブックレットに載っていたインタビューのライバルの話のところで、ヤイコの名前が挙がっていたこと。
「彼女のライブはとても自然体で、嫉妬すら覚えるいいライブをする」 って・・・

押尾、わかってるやん!!