新潟県議会議員 たむら要介活動日誌

政治の好きな方も、そうでない方もご一緒に

5年前の人口動態と見比べてみる。

2017-01-05 | 各地の新聞を拝見して

暖冬だからなのか、少し太めの状況がそうさせているのか。

今年はヒートテックを着る機会がほとんどありません。

ただ、本日から寒波襲来。外回りは大変厳しい状況となることが予想されます。

ひえー。

さて、新潟市のホームページには、各地域の1歳ずつの人口が各区ごとにわかるようになっています。

これは住基上の数字ですので、(外国人や住民票を移していない方々が除かれます)実数とは若干その差が生じるのですが、

問題です。

①平成28年11月現在、新潟市内で、0災児、昨年生まれた赤ちゃんは何人いると思いますか。

 

答えは5,825人です。昨年対比▼275人。84歳の方々とほぼ同数となります。

昨年の赤ちゃんの減り方はここ数年考えても大変に大きい減少となりました。

 

②新潟市の人口構成の中で、一番多い年齢は何歳だと思いますか。

 

答えは67歳。14,599人いらっしゃいます。

そのジュニア世代、いわゆる我々の世代は1万~1万2千人ほど。

 

昨年の日本の出生数は100万人をきったそうです。人口の維持ということは国のシステムを持続させるためにも重要なファクターであるとは思いますが、現実は大変厳しい。我々はこの数字、事実をもって色々と施策を考えていかなければいけません。

平成23年と比較表を掲載いたします。

人口の波は団塊世代、団塊世代ジュニアと大きく2つあることがよくわかります。

◆人口データ(平成23年11月)

◆人口データ(平成28年11月)

 

 

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