Amazonから「おすすめ商品」のメールが届きました。
なんと洋書の森のfacebook (https://ja-jp.facebook.com/youshonomori)で先日紹介されていた『人生最期のことば 時代をつくった83人』(丸善出版、藤岡啓介訳)の記述が!
確か予約受付だったはずですが、もう正式に売り出されたんですね。
藤岡さんはすでに2冊、洋書の森で見つけた本を世に出しています(これも上記facebookをご覧ください。洋書の森から出た本の一覧があります)。きっと何か直感的な鋭い感性で、出版される可能性のある本を手にしているのだと思いますが、プロモーションもthe inimitableと聞いています。藤岡さんだけでなく、今まで洋書の森の本を世に出した人たちの話を総合すると、どうやら次のような行動が功を奏するらしいのですが…。
(1)出版社の好み・得意分野を研究して、手に取った本がどこの出版社の興味を引くか考える。
(2)本に惚れ込む。惚れ込んだ以上、出版してくれる会社が見つかるまで、電話をかけまくる。
(3)全訳する。
(1)は大学受験の傾向と対策みたいなものです。勝つためには敵を研究しなければならない。世の中の流行り廃りも考慮に入れる必要があるでしょう。
(2)は逆に己を大事にするパターンでしょうか。翻訳者の好みを前面に出して、頑固な自分を認めてくれる編集者を見つけます。
(3)は編集者の気を引くためでもあるけれど、自分を奮い立たせる方法でもあります。根性が要るけれど、やってみる価値あるかも。
これらはポーシャの私見ですが、成功した人は待ってはいない、自ら行動している、ということは間違いないでしょう。日本語を含めた語学力、読み訳す忍耐力、そして人脈を含めたプロモーション…。翻訳書を世に出すのに必要な要素のうち、相手のあるプロモーションが一番難しいなあ、と実感する日々です。
なんと洋書の森のfacebook (https://ja-jp.facebook.com/youshonomori)で先日紹介されていた『人生最期のことば 時代をつくった83人』(丸善出版、藤岡啓介訳)の記述が!
確か予約受付だったはずですが、もう正式に売り出されたんですね。
藤岡さんはすでに2冊、洋書の森で見つけた本を世に出しています(これも上記facebookをご覧ください。洋書の森から出た本の一覧があります)。きっと何か直感的な鋭い感性で、出版される可能性のある本を手にしているのだと思いますが、プロモーションもthe inimitableと聞いています。藤岡さんだけでなく、今まで洋書の森の本を世に出した人たちの話を総合すると、どうやら次のような行動が功を奏するらしいのですが…。
(1)出版社の好み・得意分野を研究して、手に取った本がどこの出版社の興味を引くか考える。
(2)本に惚れ込む。惚れ込んだ以上、出版してくれる会社が見つかるまで、電話をかけまくる。
(3)全訳する。
(1)は大学受験の傾向と対策みたいなものです。勝つためには敵を研究しなければならない。世の中の流行り廃りも考慮に入れる必要があるでしょう。
(2)は逆に己を大事にするパターンでしょうか。翻訳者の好みを前面に出して、頑固な自分を認めてくれる編集者を見つけます。
(3)は編集者の気を引くためでもあるけれど、自分を奮い立たせる方法でもあります。根性が要るけれど、やってみる価値あるかも。
これらはポーシャの私見ですが、成功した人は待ってはいない、自ら行動している、ということは間違いないでしょう。日本語を含めた語学力、読み訳す忍耐力、そして人脈を含めたプロモーション…。翻訳書を世に出すのに必要な要素のうち、相手のあるプロモーションが一番難しいなあ、と実感する日々です。