こちら順調に新築工事が進んでおります、Aさま邸。
以下、昨日撮影分。
ここで楽しみにしていた外壁材の2色目が登場!
実際に張られた部分を見る限り、、
その多くを占める藍色の外壁材との相性も抜群の木目調!
全体に張られるのがまたまた楽しみでございます。
屋内の階段も
一日で開通!!
手摺り壁等がまだ存在しませんので、、
上り下りには十分お気をつけくださいませ。> Aさま。^^
2名体制の大工さんも次々とお仕事をこなしてくれておりまして
若干遅れ気味だった1階も、仕上がりに向かってまっしぐら!
また昨日は電気屋さんも登場してくださいまして、
某間接照明の電源や、キッチン部における食器棚付近の電源等を
仕込んでくださいました。
特に食器棚付近には多くのキッチン家電が存在します。
炊飯ジャーや電子レンジを筆頭に、ご家庭によって
その数と種類はまちまちですが、ポットやトースターなども予想されます。
実際に生活するようになって、「あ、コンセントどうしよう?」 ではダメです。
ちょっと難しいことではありますが、それらの設置場所をあらかじめ決めておくことも
非常に大切なことなんです。
以下、本日分。
本日のAさま邸では
所要のため大工さんはお休み。
しかしながら階段が付いた2階では
その造作もほとんど終わっている段階にまで進みました。
そんな大工さん不在の静けさを利用して行ったのは
クライアントAさまとのクロスの色決め!
このクロスの色決めという作業も非常に難しい内容でして
クロスの見本帳に引っ付いているサンプルはごく小さく5cm角程度。
この小さな見本だけで色を決定するのは無理があります。
また、その種類も非常に多く、数百・数千という数の中から選ぶ必要があります。
クロスだけではありませんが、
小さい色見本で見るのと、実際の天井や壁に張る面積で見るのとでは
全く感じが違って見えるものも少なくありませんし、
実際の広い面に張ったあとでは、小さい色見本で見るよりも明るく感じます。
うっすらしたアイボリーやベージュ系なども、真っ白に感じるくらいです。
と、いう現象を踏まえ、一番間違いのない色決め方法は上記画像。
実際のクロス品番の大きなサンプルを取り寄せて、、
それらを実際に張る面にあてがって、少し離れて見る!・・・という手法。
お客様にも少しお手間をお掛けすることになってしまいますが
一番安全な色決め方法だと思っています。
今日は実際にその手法でクロスの色決めを行いました。
どうもお疲れ様でした。> Aさま!
屋外の外壁工事は
楽しみにしていた2色目ウッド調の面積も増え、
Aさま邸が出来上がった雰囲気が掴めるようになってきました。
また来週もなんやかんやと進めていきます。