よの字の日常

日々の出来事と所感

合格祝い

2008年08月29日 | 今日の献立
夫は今日お休みとって資格試験に挑戦です。
なんでも、OCUPとかいう私にはサッパリ分からない情報処理関係の資格です。

お昼連絡があって「ぎりで合格した」とのこと。
今日は2人で合格祝いです。

といっても今日の予定どおり「いかと大根の煮物」です。
ちなみに夫が作ります。
まぁいいじゃないの、試験勉強から開放された記念に自分でお祝い作るのも。

と思ったら、また次の試験が何か控えているとのことです。忙しいね。

すだち専科サブレ

2008年08月27日 | お菓子、スィーツ

徳島出身の職場の人が帰省したとき、おみやげにと貰った「すだち専科サブレ」。

すっぱくなくてすだちの風味だけがついた爽やかで甘い美味しいサブレでした。

グレープフルーツの香りに似ています。

そういえば同じ徳島出身のあねごから大量にすだちを貰ったので、せっせと焼き魚を焼いて食べなきゃね。

 

すだちのレシピ


夏の終わりと秋のはじまり

2008年08月26日 | 季節

以前、夏の終わりについて書きましたが、今日は秋のはじまりについて書きたいと思います。

雨の続く寒い日が続いていますが、この雨が明ければ秋がくるのかな、と思っています。では、この数日の雨を季節であらわすとどうなるか?「夏の終わりと秋のはじめの中間」そんなところです。

 なぜ季節にこんなに気をもむかというと、ドイツで経験したことがもとになっているのです。ドイツには秋がありません。夏の次は冬です。だんだん涼しくなって秋になって更に寒くなって冬、ではないのです。

8月終わりからショーウィンドーに毛皮が並び、それを汗だくで見ていた私は「ドイツ人て気が早い」と思っていたものですが、ある日いきなり冬がやってきて街ゆく人々はみんな木枯らしの中コートを着込んでいるのです。

それ以来、季節と季節、そしてその中間というものにすごく感覚を研ぎ澄ませるようになりました。

季節のうつりかわりは都会と田舎、南と北とでいろいろ違うと思うのですが、自分なりの季節感を持って暮らしたいな、と思っています。

せっかく四季のある日本に住んでいるのだから、季節の声に耳をすまそう、そう思います。

で、肝心の秋の始まりですがあねちゃは「秋は空からやってくる」と言いました。

私は匂いからやってくると思います。都会にいると分かりづらいですが、風の匂いが違ってくるのです。そして日差しもやさしくなります。

深い色の服を着たくなったらそれが秋のはじまりです。そうして私の秋はやってきます。

こんな説明で分かってもらえるでしょうか???皆さんにとっての秋って何ですか?秋の始まりはいつですか?

 

ちなみにこんなのがありました。

夏の終わりに聴きたい曲


納涼会

2008年08月25日 | イベント

金曜の夜は、2人で納涼会をやりました。
といっても近くのファミレスでですけど。

私はマンゴーパフェで乾杯です。(飲めないもので)

帰ってから夫は焼酎をロックで。
この夏を2人で振り返りました。

読書-きいろいゾウ

2008年08月22日 | 読書-プレビュー
今、家で読んでいる本です。

・きいろいゾウ 西 加奈子 小学館 ¥1,500

花や犬と話す「ツマ」と背中に鮮やかな刺青をした小説家の「ムコ」の
平和な田舎暮らしに起こる出来事を綴ったもの。
夫婦愛とか夫婦間の気持ちのちょっとしたズレとかを表現しています。
穏やかな2人の生活に、ある日事件が起こって・・・

ツマの書く日常と気持ち、ムコの日記の二部構成になってます。

夏の終わり

2008年08月22日 | 季節

朝起きたら、夏が終わっていました。
秋が来たのではなく、夏の終わり。

もっと早くに終わっていたのかも知れないけど、気がつかなかった。
結局、私の夏はいつを境に終わったのかしら?

皆さんの夏はもう終わりましたか?
どんな夏でしたか?

あ、お盆休みの終わりが夏の終わりだったのかな?
今思うとそんな気がしてなりません。
なぜお盆休みが終わりだったのかは分かりませんが。

私の今年の夏は・・・もがいた夏でした。
何かをつかもうとして、もがいてもがいて、必死になっていた夏でした。
そうして夏が終わって・・・私がつかもうとしていたものは
自分のこれまでの生き方を見直すということだったと気づきました。

悪いものも、よいものも、手に入れたものを全部並べてじっと眺めて
それを受け入れる季節だったと思います。

受け入れるのは意外に大変です。結構つらい作業です。
でも私は今、それをやり終えたと実感しています。
これからも、それらと生きていくんだという決心が出来ました。

今まで目をつむってきたことにも、これからは正々堂々と向かっていける気がします。
夏の終わりはすごく清清しい気持ちを運んできてくれたようです。