４時頃、例によってタマちゃんの「ガリガリ（2008/10/04）」に起こされる。
タマちゃんの帰りを待っている間、ネットでニュースを見る。気になる出来事はなし。
快晴の朝。
【メキシカンブッシュセージ】 10年前にいとこにもらった。
【百日紅】 咲き始めて、名前通り 100日目。まだ咲き続きそう。
「美容にいいですよ」と【石榴（ざくろ）】を近所の方からいただいた。子ど
もの頃は家に生っていてよく食べた。甘酸っぱいこの味、昔と変わらない。
美容にいいと聞いて女房殿は大喜び。【石榴】には、女性の健康や美容に
役立つ成分が多く含まれているらしい。
これ以上綺麗になってくれなくていいが・・・。
■ 【吾輩は猫である】 
2008/09/09 から読み始めやっと読み終える。
漱石全集 第２巻 岩波書店
最初は高校生の頃、新潮文庫で読んだ。旧書体で読みにくいうえ、内容も
よく理解できなかった。ただ「吾輩の蟷螂狩り」「寒月がバイオリンを買うと
ころ」「オタンチン・パレオロガス」は覚えていた。その後何回か読んでいる
うちに旧書体に慣れてきて、読むたびに感じ方が違う。
主な登場人物は、
上5 【吾輩】名前はまだない
上9 【白】 軍人の家の雌猫
上9 【三毛子】隣宅に住む二絃琴の御師匠さんの家の雌猫
上12 【黒】車屋の大柄な雄の黒猫
上7 【珍野苦沙弥】中学の英語教師
上7 【珍野 夫人】
上148【珍野とん子】珍野苦沙弥の長女
上148【珍野すん子】珍野苦沙弥の次女
上148【珍野めん子】珍野苦沙弥の三女、自分を「坊ば」という
下131【雪江】 珍野苦沙弥の姪
上6 【清】珍野家のお手伝い
上10 【迷亭】苦沙弥の学生時代の同級生、美学者
上23 【水島寒月】苦沙弥の元教え子、理学者
上40 【越智東風】寒月の友人、詩人
下74 【八木獨仙】ヤギのような髭を生やしている、哲学者
上162【多々良三平】苦沙弥の教え子
上88 【金田】 近所の実業家、苦沙弥を目の敵にする
上88 【金田鼻子】金田の妻、巨大な鼻の持ち主
上108【金田富子】金田の娘、高飛車お嬢様
上120【鈴木籐十郎】苦沙弥、迷亭の学生時代の同級生
上104【車屋】金田家のお抱え
上104【車屋の神さん】
上105【津木ピン助】中学の教師
上105【福地キシャゴ】中学の教師
上37 【二絃琴の御師匠】三毛子の飼い主
上151【泥棒君】
下55 【倫理の先生】落雲館の先生
下71 【甘木先生】 苦沙弥の主治医
下91 【天道公平】
下95 【牧山】迷亭の伯父
下149【古井武右衛門】 中学生、巨大なイガグリ頭、苦沙弥の教え子
■ 散歩道にて
夕刻、散歩に。
野球の応援。
コンバインで稲刈り、脱穀をし、籾を軽トラに積んでいる。あっという間に終わる。
東の空のお月さんを見ていると、
2008/10/13 17：20 ちょうど夕日が沈むところ。
■ きょうのタマちゃん 
