曇り空の朝。
いつもの散歩道、花散らしの強い風が吹いていた。
「紅白桜」は見ごろが続く。
午後、
所用で橿原市へ出かける。
用事を済ました後「Y内さん」のブログを思い出し、ここまで来たのだからと
「耳成山公園」に向かう。
到着し、「駐車場はどこ?」とガードマンに聞く。
話すのは不得手らしい外人のガードマンは、それでも簡単明瞭?に
「atti」と警棒を差し、教えてくれた。
「耳成山公園」
ここも満開は過ぎ、散り始めてた。
「耳成公園」の後の山は「耳成山(みみなしやま)」。
耳成山は大和三山(飛鳥周辺にそびえる耳成山、畝傍山、香具山)の一
つで標高139m、ほぼ円錐形で大和三山の中で形が一番美しい。
小津安二郎監督 「麦秋」 1951年 にも「耳成山」の美しい風景が出てくる。
「耳成山」の説明。
傘は忘れ物? 貸し出し用?
ここが登山口。
時刻が遅いので登ろうかどうしようかと考えていると、女性がスカート姿で
下りてきた。
標高139m、簡単に登れるだろうと判断し登り始める。
17:07 登頂開始。
登山道。
このような景色が続く。森林でおおわれ眺望はできない。
やっと眺望できる場所にきた。遠くの山は葛城山系。
ここは国有林でもある。
国有林の説明。
歩き疲れた頃から急勾配になってきた。足元は木の根がむき出しですべり
やすい。
急勾配は終り、頂上が近そうだ。
17:23 ここが頂上のようだ。
案外早く登れた。
頂上でも眺望は全くない。
下りは登り以上に注意が必要だ。
17:39
登り16分、下り16分。登りも下りも同じ時間だった。
公園前の池。
「耳成山公園」からの「畝傍山」、次は「畝傍山」だ。どうも「Y内さん」の後を
追っかけているようだ。
帰りに「Oやま」に寄る。
■ タマちゃん19歳、きょうも元気