こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2008/09/04 冬野菜の種まき日記

2008-09-04 20:56:32 | Weblog


さわやかな朝。


夜は涼しく、熟睡できた。日課のラジオ体操、ゴミ出し、畑の水やりを済ます。


【ほうれん草】 2008/09/01に種まきした分の芽が出てきた。

天気予報の確認を忘れてた。12時での確認では曇り・晴れの予報。
私の所はず~と晴れている。

ブログの過去記事の検索の改善をする。
gooブログでは最新記事20回分のタイトルは左側に出ているが、それ以外
の記事一覧はどこにも出てこない。私は自分のために月末にその月の記
事一覧を載せている。少し改善して、目当ての記事があればそこをクリック
するとその日の記事を表示するようにした。


          2008/08/31 スローなバス旅
例えば、「2008/08/22 本薬師寺跡の【ホテイアオイ】、今が見ごろ」を見た
いときは、赤の部分をクリックすればその日の記事を表示する。

午後、米ふみに。


村の精米機。何十年も使っている。


畑に行こうとすると霧雨が降ってきて、東の空で大きな虹が出来た。


2008/09/04 18:24 中途半端な夕焼け、中途半端な雨雲、中途半端な青空。

■ 冬野菜の種まき日記
    [教科書]は「楽しい野菜づくり」日本種苗協会奈良支部発行
                                     (肥料は1㎡あたりの量)
【大根】   
(1)元肥 元肥を主体として初期成育を順調にさせること。種の下には
      直接肥料を施さない。
 [教科書]1㎡あたり、苦土石灰100g + 粒状化成50g
 [わが家]播種2週間前に「苦土石灰」を全面に施し深耕、1週間前に
       「けいふん」を全面に施し土を細かくする。
(2)種まき
  L=25~30cm、1箇所4~5粒の種を蒔く。5mm程度の覆土をし、上から
  軽く押さえて敷きわらをする。
          
(3)間引き 
  となりの苗の葉先がふれあわないように間引き、最終株間を25~30cm
  にする。
(4)追肥・土寄せ 
  生育状況をみて株間や畝の肩に追肥し、株元まで土寄せする。

【ほうれん草】 
(1)元肥 酸性土ではほとんど生育せず赤葉となって枯れる。
 [教科書]堆肥1~2kg + 石灰200~300g + 高度化成150g
 [わが家]播種2週間前に「消石灰」を全面に施し深耕、1週間前に
       「けいふん」を全面に施し土を細かくする。
(2)種まき
  種は前日より水に浸してておく。
  鍬幅のまき溝にすじまきをし、覆土を1cm位かけ、鍬か板で上から押え
  て土をなじませる。その上に切りわらを敷く。
          

(3)管理 
  追肥 [教科書]生育状況をみて窒素主体の液肥で与えるのがよい。
      [わが家]「綿実油粕」を適当に施す。
  収穫 本葉15枚くらいになれば、間引きながら収穫する。

【にんじん】    
(1)元肥 酸性土壌をきらうので石灰で中和する。他の野菜よりも多肥を好む。
 [教科書]有機質肥料を条間に施す。
 [わが家]播種2週間前に「苦土石灰」を全面に施し深耕、1週間前に
       「けいふん」を全面に施し土を細かくする。
(2)種まき
  畝幅50cmに2条のすじまきをし、覆土を1cm位かけ軽く押える。わらな
  どを上にかけ乾燥を防ぐ。
          
(3)間引き 
  発芽後混み合っているところを順次間引き、最終株間を12~15cmにする。
(4)収穫 太いものから順次間引き収穫する
  三寸系で発芽後60~90日
  五寸系で発芽後100~120日

【キャベツ】      
(1)元肥
  [教科書]堆肥1~2kg + 苦土石灰100g + 暖効性化成100g
  [わが家]播種2週間前に「苦土石灰」を全面に施し深耕、1週間前に
       「けいふん」を全面に施し土を細かくする。
(2)種まき
  浅い木箱に砂まじりの土を入れ5~8cmの間隔ですじまきし、5mmくらい
  の覆土をし、十分に水をかける。3~4日で発芽するので密生部を間引
  き、株間を1~2cmとする。
(3)植え付け 
  仮植え 本葉2枚の頃に12cmx12cmの間隔で仮植する。
  本植え 本葉5~6枚頃に、畝幅60~90cmに株間40~50cmで植え付ける。
          
(4)間引き 最終株間を40~50cmにする。
(5)追肥 結球開始期までに2回に分けて合計で窒素、カリ共に10gを施す。
(6)収穫 一番外側の結球葉がそり始める頃。

【たまねぎ】    
(1)元肥
 [教科書]堆肥1.5kg + 化成100g + 苦土石灰150g + ヨウリン50g
 [わが家]播種2週間前に「苦土石灰」を全面に施し深耕、1週間前に
       「けいふん」を全面に施し土を細かくする。
(2)種まき
  種まき時期は8月下旬~9月下旬で、品種の早晩生や気候などの条件
  で若干異なる。
  1m幅の平床として種子は「バラまき」をする。軽く覆土しその上から敷き
  わらとモミガラを敷く。
          
(3)植え付け
  60~70cm幅の畝に2条の浅い溝を作り、株間10~12cmに植えつける。
(4)追肥 
  ・植え付け後20日目、条間に油粕を施し、軽く中耕、土寄せをする。
  ・春に球が太りだすまでに化成肥料の追肥を行う。
(5)収穫 葉が自然に倒伏した頃に収穫する。

■ きょうのタマちゃん 



    時々 。  夕方一時 


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