こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2008/10/31 「 な も し 」

2008-10-31 21:01:43 | Weblog


うす曇の朝。
薄日を差した時もあったが、ほぼ一日曇り。雨は降りそうで降らなかった。


7時起床。日課のラジオ体操、


ゴミ出し、


          asahi.com

ネットでニュースを読む。各紙の一面記事は、昨夜の「追加景気対策発表」。
asahi.com は「首相、消費税率上げを明言 解散は当面見送り」

9時になり、女房殿が文化祭の準備に出かけた。昼前に帰ってきて「皆さ
んお上手だった」。

14時、


          asahi.com
利下げ発表。日銀金融政策決定会合で0.2%利下げ決定。政策金利の誘
導目標を現在の年0.5% から 0.2%幅引き下げ、年0.3%とすることを決めた

0.25%でなく 0.2%とは中途半端な利下げだ。なぜ0.25%にしないのか、わず
かな利下げでは効果はうすい。あと2回小幅な利下げの余地を残したのか。

その後、


散髪に。
髪は頭の上の方はあまり伸びておらず、横だけが伸びている。2ヶ月弱周
期の理髪でよくなった。散髪代が助かるので喜んでいいのか悲しいのか。

続いて


「Yマト」でいろいろ買物。

帰りに


歯医者さんへ検診と歯石取り。何歳になっても「キ~ン」音は好きになれない。
日暮れは早い。あたりはもう真っ暗になってきた。

昨夜から「坊ちゃん」を読み始めた。


          漱石全集 第三巻  岩波書店
漱石が松山中学(現在の松山東高校)で1895年4月から1年間教鞭をとり、
その体験を下敷きに後年書いた小説。登場人物、バッタ事件は架空のも
のと思う。生意気な中学生は「吾輩は猫である」の寄宿生を材料にしてい
ると思う。

読むポイントの一つは 「 な も し 」

松山中学(現在の松山東高校)って遠いところの話だと思ってたら、
「Y内」さんの母校だった。松山中学が身近に感じられる。

主な登場人物
p.205 【坊ちゃん】
p.206 【おやじ】
p.207 【母】
p.206 【兄】
p.207 【清】お手伝いさん
p.211 【清の甥】

p.217 【狸】     校長.薄髭、色の黒い目の大きな狸のような男.
p.219 【赤シャツ】  教頭.文学士.女のような優しい声.いつも赤シャツを着てる.
p.219 【うらなり】  古賀.英語教師.大変顔色が悪い.
p.219 【山嵐】    堀田.数学教師.毬栗坊主.
p.221 【のだいこ】 吉川.画学教師.自称江戸っ子.
p.252 【漢学の先生】
p.256 【体操の教師】

p.242 【マドンナ】 p.267 本名は遠山

p.227 蕎麦屋
p.228 団子屋
p.232 バッタ
p.291 花しん亭 うらなりの送別会
p.304 角屋 料亭
p.304 枡屋 宿屋
p.305 祝勝会でのけんか

p.205 【勘太郎】山城屋の倅
p.206 【大工の兼公】
p.206 【肴屋の角】
p.206 【茂作】
p.206 【古川】
p.222 【いか銀】骨董屋.坊ちゃんの最初の下宿屋の主人.
p.265 【萩野】2度目の下宿屋

■ きょうのタマちゃん



   

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