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日々の小さな出来事の写真日記

2011/01/13 芸術家と勝負師

2011-01-13 20:38:58 | Weblog

新聞・ネットのニュースは


          2011/01/13 朝日新聞 
 
       
《睡眠を十二分にと言われても残り少なき時間思えり》 (稲継久嘉)

私もいろいろやりたいことがある。優先順位を決めてやらないといけない。


○ 11月機械受注 (船舶・電力を除く民需)
 受注額 7,230億円 (前回 7,457億円)
 前月比 3.0% 減 (前回 1.4% 減)
 内閣府は基調判断を「持ち直している」から
持ち直し傾向にあるもの
 の、非製造業で弱い動きが見られる」
に変更した。


母の病院の予約日で連れて行く。


めったに出会わない電車を待った。


ここが痛いといっても、内科、整形外科とも「歳やからな・・・ 、94歳で自分
の事ができて、自分で食べられたらよしとせんならんな・・・」。


午後は買い物。
近所の人と挨拶。その人の買い物かごを見て、「あれ安い、買いに行こう」。


芸術家と勝負師 


          1966/04/15 朝日新聞  
小学生の頃から将棋界の升田、大山は知っていた。 
新聞将棋欄を読み始めた頃から
升田将棋に魅せられ大のファンになった。
升田はその年のA級順位戦に優勝し、第25期名人戦の挑戦者として大山
名人に挑んだ。
結果は初戦から2連勝し名人位まであと2勝と迫ったが、その後4連敗し敗
退した。

5年後の第30期名人戦では3勝2敗と大山をカド番に追い込んだが、大山
のねばりでタイトルを手にすることができなかった。

升田はなぜ強さに比してタイトル数が少ないのか
升田の将棋を鑑賞して「圧倒的に優勢な局面から逆転負け」が多い。数々
のポカで自滅している。
「圧倒的に優勢な局面」になったとき、升田は自身の構想が早々と実現し
芸術家として一仕事を終えたとの楽観があったのではなかろうか。
勝たなければいけないという勝負師になれなかったのだろう。


   のち 

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