新聞・ネットのニュースは
2011/01/13 朝日新聞
《睡眠を十二分にと言われても残り少なき時間思えり》 (稲継久嘉)
私もいろいろやりたいことがある。優先順位を決めてやらないといけない。
○ 11月機械受注 (船舶・電力を除く民需)
受注額 7,230億円 (前回 7,457億円)
前月比 3.0% 減 (前回 1.4% 減)
内閣府は基調判断を「持ち直している」から「持ち直し傾向にあるもの
の、非製造業で弱い動きが見られる」に変更した。
母の病院の予約日で連れて行く。
めったに出会わない電車を待った。
ここが痛いといっても、内科、整形外科とも「歳やからな・・・ 、94歳で自分
の事ができて、自分で食べられたらよしとせんならんな・・・」。
午後は買い物。
近所の人と挨拶。その人の買い物かごを見て、「あれ安い、買いに行こう」。
芸術家と勝負師
1966/04/15 朝日新聞
小学生の頃から将棋界の升田、大山は知っていた。
新聞将棋欄を読み始めた頃から升田将棋に魅せられ大のファンになった。
升田はその年のA級順位戦に優勝し、第25期名人戦の挑戦者として大山
名人に挑んだ。
結果は初戦から2連勝し名人位まであと2勝と迫ったが、その後4連敗し敗
退した。
5年後の第30期名人戦では3勝2敗と大山をカド番に追い込んだが、大山
のねばりでタイトルを手にすることができなかった。
升田はなぜ強さに比してタイトル数が少ないのか
升田の将棋を鑑賞して「圧倒的に優勢な局面から逆転負け」が多い。数々
のポカで自滅している。
「圧倒的に優勢な局面」になったとき、升田は自身の構想が早々と実現し
て芸術家として一仕事を終えたとの楽観があったのではなかろうか。
勝たなければいけないという勝負師になれなかったのだろう。
のち