2010/01/10 ディスプレイの分解

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○ 今週の経済指標
　2010/01/14　１１月機械受注

きょうはお寺さんにお参りしてもらう日で、部屋の掃除などを手伝う。
予定の時刻にお参りに来て下さった。


ディスプレイの分解
先日、ＢｅｎＱ社ディスプレイ「ＦＰ９１Ｖ＋」が完全に壊れた。このディスプ
レイは画面が明るく気に入ってた。

故障状況は【昨年末から電源スイッチを押しても電源が入らない。たたくよ
うな強さで電源スイッチを押すと電源が入ることがある。逆に電源が入って
いると、電源スイッチを押しても電源が切れない】。

したがってディスプレイを２４時間電源を入れたままにして使ってた。なんか
のとき、入力コンセントを抜いてしまい、それ以降電源が入らなくなった。
内部を見たいのと、目で見て原因がわかればと分解を始める。
電源スイッチあるいは電源コンセントのところを重点的に調べる。


分解手順


ネジを外す毎に写真をとるつもりだったが、手が勝手に動き出し、写真をと
るのを忘れ一気に分解してしまった。
以下の写真は分解したのち、記録のため再現させた。


ディスプレイ台のネジ２本を取り外すとディスプレイ本体と台が分離できる。


ディスプレイ本体の前カバー（白色）と後カバー（黒）を手で隙間を開け、マ
イナスドライバーを差しこみこねると前カバーが外れる。


後カバーのネジ５本を外すと、後カバーが取り外せる。


ディスプレイ本体部分。
両端のコネクタ２本を外すと前カバーを完全に取り外すことができる。


これは前カバーの裏側。
基板が１枚ついている。写真は基板のロックを外し裏返したところ。
指先は電源スイッチ。見たところ異常はなく、スイッチを押すとカチッと音が
して正常に動作している。


ディスプレイ本体部分の


左の金具を外し、


コネクタ４本を外す。さらに液晶の回り４本のネジを外すと液晶ユニットと基
板ユニットに分離できる。


これは液晶ユニット。


これは基板ユニット。３枚の基板で構成されている。
右の基板はネジを外し裏返している。その基板に電源コンセント口がある。


電源コンセントの半田付けなどを見ても特に異常は見当たらなかった。
他も見たところでは異常はなかった。
どこかの電子部品が故障しているのだろう。


夕刻の日課・・・
午後から歩こうと思っていたが、コタツに入ってるとなかなか出られない。
やっと夕刻になり抜け出す。


目標の１万歩を達成するまで歩いた。

■ タマちゃん１８歳、きょうも元気



　　　のち