ブログ小説 過去の鳥

淡々と進む時間は、真っ青な心を飲み込む

日本の農業なんてどうでもよい?

2008-08-27 06:35:11 | 似非エッセー
太田農水相、辞任を否定=町村長官は事情聴取の意向-事務所費問題(時事通信) - goo ニュース

 政府にとって、日本の農業はどうでもいい、というスタンスらしい。
 農水大臣の質の低さに、それがよくあらわれている。肥後のゴキブリと言われ、最後は自殺をした大臣、絆創膏を貼ったいかさま大臣、そして今回。
 日本の農家は、多くが苦しんでいる。畜産農家は、飼料の高騰に泣き、地方の水田や畑では耕作放棄が目立つ。一方で、マネーゲームで潤う連中がいる。生産者が潤わず、マネーゲームの連中に利益を巻き上げられる構造。これを奨励し、助長してきたのが日本政府であり、アメリカ政府。
 だから、農水大臣には、できるだけ無能な人物を当ててきた。そういう思惑が見えてくる。
 それにしても、農家の皆さんはいい面の皮。

 最近、東京方面は雨が続いていたが、今日は久しぶりに日が差している。が、自宅でたまった仕事をこなさねば。まずは、コーヒーを沸かして。
 


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