第３７回 朝粥の会 （この指と～まれ）

日曜日の朝の一時、朝粥を食べて、楽しいお喋りの花を咲かせましょう。

花粉飛散期、必ずお世話になるのが耳鼻咽喉科クリニックですね。

花粉症の７０％はスギ花粉症と推察され、年々アレルギーの方が増えています。

その耳鼻咽喉科の先生で地域医療に携われ、定期的にクリニック内でのコンサートを開催。

医療と音楽がどう結び付くのでしょうか。お尋ねしてみましょう。

”医者としては二流、音楽家としては三流。でも医者兼音楽家としては一流”


日　時　　6月２３日（第4日曜日）　　　９：００～１０：３０

講　演　　「医療と音楽のコラボレーション～私なりの音楽療法」＋数曲演奏　　９：００～９：４０

講　師　　佐渡　文彦　氏　　朝粥食べて、お喋り会　　　　　９：４０～１０：３０

場　所　　カルチャーガーデン吉田の森　　　　　左京区吉田下大路町１７－１

参加費　　３００円



プロフィール

１９６９年生まれ、3歳よりピアノ、８歳よりヴァイオリンを習う。

中学・高校・大学と音楽に触れることが多く、研修先のクリスマスコンサートから演奏活動を再開

現在は耳鼻咽喉科専門医・めまい相談医・補聴器相談医・多種弦楽器奏者・シンガーソングライター　　　

第３６回 朝粥の会報告

チャムリエ谷口さん登場



茶歌舞伎「若葉之講」説明





最初に試みとして「若葉」という銘のお茶を試飲する







５煎お茶を飲みその５煎の中で何煎目に「若葉」が出たかを当てる利き茶のお遊び
かなり盛り上がる


石臼でお茶を引く



以前はお茶を飲むごとに石臼を引く



石臼でのお茶は、摩擦を作るのが大事。
細かく粘りがあり渋みが分解しておいしくなる。



各自お抹茶茶碗でお抹茶をたてる





宇治田原流お抹茶の立て方

お茶碗に、お抹茶と水道水を大匙一杯入れて茶筅でゆっくりと煉る

てかってくろとお湯を入れて茶筅を深めにいれて泡だてる

美味しいお抹茶の出来上がり





チャムリエ谷口さんによる楽しいお茶の一時でした。