
その後、「雲仙岳災害記念館」、通称"がまだすドーム"に移動。

あの平成の大火砕流からもう10年以上も経つのですね。
大災害を記念して、火山のことを学べる立派な体験施設となっています。
直径14メートルのドーム型スクリーンに、襲ってくる火砕流や土石流を大迫力の映像と音響で再現し、災害を疑似体験できる平成大噴火シアターは一見の価値があります。
館内には火山学の基礎を学べる資料展示から、大火砕流災害の様子を再現した展示、災害に負けず復興に頑張る地元の人々の姿も紹介されています。

ただし入館料1000円はチト高いかも・・・。
これは記念館の展望台から見る、眉山と溶岩ドームです。

災害記念館から、眉山山腹を巻くようにつくられた「島原まゆやまロード」を通り、「平成新山ネイチャーセンター」へ移動。

普賢岳よりも高くなった溶岩ドームを目の前に出来ます。

写真を撮ろうと何度もやったのですが、丁度逆光で思うようには撮影できませんでした。
この写真はかなり下ったところから撮影したものですが、これも逆光で、しかも空が霞んでいてドームがはっきりとは見えませんでした。

もっとあちこち行きたかったのですが、多比良港に向かい帰途に着きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます