祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
懐かしきかな・・・
皆さまもご存じの、平家物語の冒頭の文でございまする。
この、なにやら年季の入った物体は、

相方の伯母さんからいただいた小説、『新・平家物語』

吉川英治さんが、1950年から7年かけて手掛けた小説です。

私たちの知っているあの琵琶法師が語り継いできた「平家物語」そのものではなく、
「保元物語」や「義経記」などの古典を下敷きに、
平安末期の混沌とした時代を描いたスケールのでっかい作品となってます
この間から、暇をみて読んでいますが、
いやぁ~面白いっ
12巻もあるので、読むの大変だなーと思ってたけど
とにかく飽きずに読めるので、まったく苦になりません。
これをきっかけに、「平家物語」の影響で
なんだか悪者のイメージにされてしまっている平清盛に興味がわき
偶然?にも大河ドラマで放送されている「平清盛」をこの前観てみたら
こっちもなかなか良い作品のようではありませんか
一部、朝廷に対する呼び方が“王家”となっていて不思議な感じもするけど
久々に観たこの大河ドラマはアタリじゃわ~♪
そーいや、どっかの知事が(うちの知事かっ!)、
画面が汚いの、どーのとブツブツ文句を言ってるらしいけど
どうも観る目がないお方のようですな
今のところ視聴率もそれほどではないというけれど
回を重ねるごとに確実に上がっていくのでは?
「平家 = 悪」なんていう可愛そうなイメージのある平清盛ですが
実は家族や部下思いの、気遣いのできる人物だったことがわかっているそーで。
単なる暴君と片付けてしまえるような人柄ではないみたいです。
しかし多くの日本国民がイメージしている平清盛像を、今後、どんなふうに描いていくのか、
小説と併せて、大河ドラマも見逃せませんな( ̄∀ ̄*)
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沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ

懐かしきかな・・・
皆さまもご存じの、平家物語の冒頭の文でございまする。
この、なにやら年季の入った物体は、

相方の伯母さんからいただいた小説、『新・平家物語』


吉川英治さんが、1950年から7年かけて手掛けた小説です。

私たちの知っているあの琵琶法師が語り継いできた「平家物語」そのものではなく、
「保元物語」や「義経記」などの古典を下敷きに、
平安末期の混沌とした時代を描いたスケールのでっかい作品となってます

この間から、暇をみて読んでいますが、
いやぁ~面白いっ

12巻もあるので、読むの大変だなーと思ってたけど
とにかく飽きずに読めるので、まったく苦になりません。
これをきっかけに、「平家物語」の影響で
なんだか悪者のイメージにされてしまっている平清盛に興味がわき
偶然?にも大河ドラマで放送されている「平清盛」をこの前観てみたら
こっちもなかなか良い作品のようではありませんか

一部、朝廷に対する呼び方が“王家”となっていて不思議な感じもするけど
久々に観たこの大河ドラマはアタリじゃわ~♪
そーいや、どっかの知事が(うちの知事かっ!)、
画面が汚いの、どーのとブツブツ文句を言ってるらしいけど
どうも観る目がないお方のようですな

今のところ視聴率もそれほどではないというけれど
回を重ねるごとに確実に上がっていくのでは?
「平家 = 悪」なんていう可愛そうなイメージのある平清盛ですが
実は家族や部下思いの、気遣いのできる人物だったことがわかっているそーで。
単なる暴君と片付けてしまえるような人柄ではないみたいです。
しかし多くの日本国民がイメージしている平清盛像を、今後、どんなふうに描いていくのか、
小説と併せて、大河ドラマも見逃せませんな( ̄∀ ̄*)

