東京へ

この週末は、日本の多くの場所が台風の影響を受けていることと思います。
今日は早朝から、強く吹く風の音で目が覚めてしまいました。

皆さんの方では被害は出ていませんか？
蘭は耳が遠くなって、風の音も気にならず、あいかわらずのんびり寝ていました。




実は、今日から、蘭を連れて乗鞍に行く予定にしていました。
台風はなかなか進まないし、かなり大型で警戒が必要ということで、
予約した宿の好意で、10月に変更してもらいました。

行く気満々で、蘭のレインコートを出してみたのだけれど・・・
ピンクの方はリティが着ていたものです。



さて、先月のことですが、お盆休み(8/11～15)に東京に行ってきました。

初めて、バスを使ってみました。
名古屋ー東京は新幹線なら、2時間もかからず行きますが、
バスだと6時間。そして今回はお盆休みで道が混んでいて8時間もかかってしまいました。
でも、景色を眺めたり、本を読んだりしてたら飽きたり疲れたりはしませんでした。






最初泊まったのは「ザ・ペニンシュラ東京」
友人が無料招待券をパーティで当てて、誘ってくれたのです。
機能的で洗練された部屋で、日本でこんな素敵なホテルに泊まったのは初めてです。
友人に感謝。





2日目は、
「世田谷美術館」で「和田誠展」を観たあと、
別の友人の新居で夕食をごちそうになり泊まらせてもらいました。
いっぱいしゃべって、自分の家のようにのんびりしてしまいました。
この友人にも感謝。


　

13日には、夫が上京し、
一緒に上野の「国立博物館」に行き、
「鈴本演芸場」で「さん喬・権太楼二人会」落語を楽しみました。






写真はその日に泊まったヒルトン東京のモーニングビュッフェ。
4日目も落語。
「池袋演芸場」に昼から夜までいました。
写真は講談師の「神田蘭さん」講談には詳しくないけれど、「蘭」と同じ名でうれしくなりました。


2年前に蘭が病気になってから、蘭を置いて遠くに出かけたことはなかったけれど、
蘭がずっと元気だし、
蘭の大好きな息子が留守番していてくれるということで、
思い切って出かけてみました。

夜遅く帰ってきたら・・・
蘭は玄関に迎えにも来ず、ソファの上で寝ていて、
「あら、今までいなかったの？気づかなかったわ・・」
というように、私たちを見て、びっくりしたような顔をしていました・・(・_・;)

東京

新幹線で東京に着き

アンティークモール銀座に行くのに
有楽町で降り、駅前地下のクリスピークリームドーナツに寄りました。
ほとんど人もいなくて、注文する時に作りたてがもらえました。
温かくてとても美味しかったけど、冷めたらどうなんだろう～。



☆湯島　旧岩崎邸
三菱の創始者だけあって、なんとも贅沢な造りの邸宅。
8/13はとてもとても暑くて、お屋敷は冷房もなくて、汗びっしょりになりました。
ボランティアで説明をしてくださった方もたいへんだったと思います。
涼しい時期にぜひ行ってみてください。



☆音羽町　鳩山会館
今話題の鳩山家を少し見学。
とても立派だったけど、岩崎邸を先に見てしまったので・・・でも冷房完備で真夏でもOKです。



☆新宿　損保ジャパン東郷清冶美術館
絵本原画展と、有名なゴッホのひまわり、などを観ました。
42階から東宮御所、ビルディングが見えます。東京らしい景色。



☆目黒雅叙園

昭和初期に結婚式場として作られた、華やかな部屋に辻村ジュサブローの人形が飾られています。
百段階段を上がっていくと順にそれぞれの部屋があります。
天井画、柱の彫刻、壁の絵に昭和初期の雰囲気があり、それがジュサブローの人形とぴったりでした。
部屋と人形の両方を楽しめました。



帰りに上野の甘味処「みはし」で白玉ぜんざいとわらび餅を食べました。
あんこが赤福に似ているのだけど、もっとさっぱりしてて上品で美味しかったです。

RENT

遅くなりましたが、東京の旅行記を少し書きたいと思います。

まず、今回のメインの目的だった
ミュージカル「RENT」（8/14 @赤坂ACTシアター）について。


ブロードウェイの上演も終わり、
主役のオリジナルメンバーが二人来るということで、
一ヶ月近くの長い公演なのに、立ち見を含む満席でした。
反応を見ても、何度も観ている観客が多かったみたい。

私は、三度観た「RENT」の中ではベストでした。
皆、歌が上手!
特にロジャーの歌声には感激しました。

自分の思い入れが強すぎた分、あっと言う間に終わってしまって
カーテンコールもなかったし、寂しい気持ちにもなりました。

ずっと大事にしたい歌のオンパレードです。
メッセージ性の強い歌詞なので、その言葉を大事にいつも思い出したいです。

カーテンはなく、舞台はずっとそのまま.

下の写真はNYで撮ったものです。



それから、NYで観た時とモーリーン役が同じでした。
NYの舞台が終わって出てきたときの写真があったので
それも載せます。

大阪旅行記・・1日目

三度目のUSJです。
昼間にいろいろなショーを観て、
夕方から、Eパス(有料のファストパス)を使ってアトラクションにドンドン乗りました。
初めてなのは「ハリウッドドリーム」というローラーコースターです。

めちゃ怖いけど、パスのお陰で待ち時間ゼロだったので、怖がる余裕もありませんでした。
ゆっくり、ものすごい上まで昇って行き、一気に落ち、ねじれます。
久しぶりに絶叫しました^^;




　　

上の写真は「マジカルスターライトパレード」
イマイチ、洗練されていない^^;
でも、大きくて明るくて、観てて楽しくなりました。
手も振ったりしたわ～



泊まったのは、USJのすぐ近く、「ユニバーサルポートホテル」
頑張ろう大阪キャンペーン中で、一室6000円でした。
今まで泊った国内のホテルの中で最も安く、最も広い部屋でした。
スタッフもとても親切でお薦めのホテルです。

京都 総集編

4月9、10日に行った京都旅行のまとめです。


まずは広隆寺へ。
国宝第一号の「半跏思惟像」は誰でも目にしたことがあると思います。
思ったより、小さくて、胴が細っ。
どうやって民を救おうか考えていて、食べるのを忘れたのでしょうか・・。


　
二条城。
ここは、敵に襲われる心配がなかったため、ずいぶん贅沢で他の城とは全く違っています。
外国の人が多くいましたが、映画で見る、城のイメージに近いと思います。
庭園の桜も見頃でした。



角屋おもてなしの文化美術館。
花街である島原の「角屋」は揚屋という、今の料亭ようなものです。
写真は台所。
贅沢な造りの建物ですが、特に、障子の桟や、襖など、細かいところの細工が半端ではありません。
二階の見学は予約が必要ですが、必見です。
贅を尽くした部屋に(°Ｏ° ;) オドロキます。
説明もわかりやすかったです。


泊まったのは、町屋を宿泊用にした「和楽庵」
一番広い部屋に泊まりました。
京都らしいたたずまいで外国からの宿泊者が多かったです。
でも、昔の町屋なのでホテル他と比べて快適とは言えません。
そうそう、シャワーが一つしかなくて、混んでたので、銭湯に行ったのだけれど
これが、また懐かしい昔ながらの銭湯で、感動しました。
便利なものに慣れている昨今、こんな宿も風情があっていいですね。

■　2日目


琵琶湖から水を引く疎水を舟で桜を愛でながら進みます。
十石舟というものです。
疏水の周りには、京都市動物園や京都国立近代美術館がありました。
桜が満開、熟してはらはらと散り始めるベストタイミングでした。


左は三十三間堂。約1000体もの千手観音立像が並ぶ様は壮観です。

右が養源院
俵屋宗達作の杉戸絵が、おおらかで良かったです。
血天井(桃山城で自害した家臣たちの血染めの床を天井に移したもの)があって、
無気味でした。


■食事

　
左：京都駅に着いてすぐ、駅前のデパートで京弁当を買い、
広隆寺で食べました。
桜が脇にあるお寺の軒先で、のどかな花見ができました。

右：夕食は、熊野神社近くの焼き鳥やさんで。
学生の時から何度も旅をしている友人と、昔と変わらぬ勢いで語り合いました。
私は飲めないので、めったにこんな居酒屋さんには行かないけれど、気のおけない友人と深く語り合うのにぴったりの場所でした。
焼き鳥も美味しかったよ。



左：2日目の朝食は、宿の和楽庵で。
部屋で食べました。アシタバのジャムが美味しかった。

右：昼食はおばんざいのバイキング。
手前のお皿の長～いのは、ごぼうの天ぷら。

京都

京都に来ています。
名古屋は夏日だったそうですが、
こちらもとても暑くて、桜は満開ですが、
季節があってないような変な感じでした。
写真は二条城の桜です。

半跏思惟像で有名な広隆寺に行き、
花街、島原にある揚屋さんの角屋にも行きました。
ここは」贅を尽くした建物でした。

今は、町家に泊まっています。

小田原

新幹線で帰る途中です。
今日は小田原城に行きました。桜がちょうど見頃で城と桜がよく合ってました。
お花見の人でいっぱいでした。
ここのお城には小さな遊園地があり象の梅子がいたりします。
有名な柳屋ベーカリーと守谷パンのあんパンやはんぺんなどもお土産に買いました。

箱根

高校二年の時の同級生11人と箱根の旅館にいます。
とてもいい天気で富士山が綺麗に見えました。
箱根登山電車→箱根登山ロープウェイ→箱根登山ケーブルカー→箱根海賊船(芦ノ湖)に乗りました。

新穂高温泉

3月20～22日行った奥飛騨へのドライブ旅行の続きです。


新穂高ロープウェイで、スイスのような雪のアルプスの景色を堪能した後、
新穂高温泉「谷旅館」に泊まりました。

　　

こたつはなかったけれど、前日泊まった草円と部屋のレイアウトは同じです。
布団のマットレスがとても気持ちよくて寝やすいのも同じ。
そうそう、シャワートイレがすごいのも同じでした。
トイレに入ると灯りが点いて、トイレの蓋が開いて終わると自動で流れて蓋も閉まります。
静かな宿でそこだけハイテク。

食事も前日と同じ、個室で頂きました。
飛騨牛の刺身と、焼き姫タケノコがとても美味しかった。

貸切風呂が一つ、露天風呂が女性の方は4つありました。
星を見ながら入る露天風呂は最高。
ただ、ドライヤーが一つしかなかったので、いつシャンプーをしたらいいのか、困りました。
とても静かで落ち着けました。

福地温泉

20日～22日まで出かけた奥飛騨温泉郷の詳細です。



上は福地温泉の「草円」での写真
部屋はコタツがあり、うれしかった～。
ウチにコタツがないので、久しぶりにぬくぬく気分を味わいました。

食事は囲炉裏で。

貸切風呂(全て露天風呂つき)が三つ。
川沿いに二つの露天風呂。室内風呂がひとつ。

福地温泉では、「もらい湯」と言って、他の宿に(一度だけですが)、温泉に入ることができます。
前回「かつら木の郷」に泊まった時は「孫九郎」に、
今回は「長座」にもらい湯に行きました。

どちらの露天風呂もとても大きくて、もらい湯に最適でした。


続きます・・・・