つれづれ

ハラホロシャングリラ役者、山本佳希のつれづれなるままに、ひぐらし。

新しいイタリアンのお店。

2006-10-29 05:17:42 | Weblog
駒場に新しくオープンしたイタリアンレストラン『アマポーラ』へ行った
友人のの旧知の方が新規オープンされた店だ
メンバーはBASE常連ばかり、6名。

すでに色々楽しめるようにコースを用意しておいてくれて、そのコースを堪能した。
まず、かぼちゃの一口スープ。
オードブルの盛り合わせ(全種類)。
パスタ3種盛り合わせ(パスタは全て自家製。フェトチーネのジェノベーゼ、ラザニア、ラタトゥイユとニョッキ)

本来ならここで終わりのコースなんだけど、食いしん坊が数名いる会だったので、肉と魚も注文
肉は牛のほほ肉の煮込み。
魚は金目鯛の香草グリル。
僕は金目鯛をチョイスしました

もう本当にお腹一杯

でも、この後にデザート3種盛りとエスプレッソ
デザートはクレームブリュレと栗のティラミスとフルーツ&ジェラート。

これにワインを2本あけて、手作りのフォカッチャなども頂きました。

本当に美味しくてお腹いっぱいです
まだお腹が空きません。

場所は、BASEの常連なら『山手ラーメン』の手前のビルといえばわかりやすいでしょうか?
昔、シェ・リュイがあった場所です。
ランチも1250円でボリュームたっぷりらしいです。
お近くの方、ぜひ行ってみてください

載ってます!

2006-10-27 07:32:40 | Weblog
BASEが『SALUS』というフリーペーパーに紹介されています
『SALUS』は東急沿線にだけ置いてあるフリーペーパー
『松濤特集』に載ってます。
HPは↓
http://www.salus.jp/

東急沿線にお住まいの方、チェックしてみてください

『ゆれる』

2006-10-21 08:22:49 | Weblog
評判がいいので『ゆれる』見てきました
確かに面白い映画でした。
でも、そこまで絶賛されるのか?と不思議な気分
とても女性ウケのいい映画だなと言う印象はありましたが。

いろんな解釈のできる幅のある映画でした。
思わせぶりなカットもあったし
こういうのを話し合ったりできると楽しいのかもしれません。
見た人同士話をしたくなる映画でした。
一人で見に行ったんですけど…

『勝手にしやがれ』ライブ!

2006-10-16 10:41:30 | Weblog
14日土曜日は『勝手にしやがれ』の日比谷野音ライブがありました
いつもの勝手らしく、MC無し、アンコール無しで、2時間25曲を一気に駆け抜ける。
あの疾走感がすばらしい

いつもと違うのは、今回の最新アルバムに収録されているコラボ作品のゲストとして、ego wrappin'とZOOTの渡辺俊美さんが登場したこと
あと、楽曲提供してるので松たか子も登場
勝手ファンは松たか子に楽曲提供していることを知らない人も多かったのでは
登場にキョトンとした空気が漂っていました。
ここまで来ると、ファンはオダギリジョーの登場を期待していた感があったけど、登場せず、終了。

しかし、ライブ自体は本当にすばらしかった。
これらの作品の原動力の一部になれているのかと思うと感無量です。
友人として誇りに思うライブでした

ハイバイ『無外流、津川吾郎』

2006-10-14 07:42:20 | Weblog
イキウメのハマちゃんは出てるわ、小劇場界の風雲児、岩井秀人の作・演出の劇団だわで、見てきました、ハイバイ。
ハイバイ初体験です

とても興味深い芝居でした。
老人役はマジックで顔に深い皺を描いてるのに、それで姑息に笑いを取る訳でもない。
そして、劇団ネタ。
普通なら嫌な感じなのに、ちっとも嫌じゃない。
それはやっぱり引き込まれる何かがあったから

でも、僕は思いました。
僕はお話を求めているんだなと。
作家性とか物語性とか。
そういう意味ではハイバイは物語ではなかった。
つまり、僕好みではなかったって事。
だとしても、役者としてとても興味がある芝居でした。

『フラガール』

2006-10-10 08:13:13 | Weblog
『フラガール』見てきました
率直に言って面白かった

南海キャンディーズのしずちゃんなんかが出てるので、『ウォーターボーイズ』みたいなコメディを想像すると思うのですが、さにあらず

『フラガール』は実話を基にした映画です。
舞台は1965年(僕の生まれ年!)の福島いわき市の炭鉱。
急速なオイル時代に業務縮小を余儀なくされた炭鉱の生き残り策として計画された、豊富な温泉資源を元にした一大リゾート施設計画。
その温泉施設の呼び物として企画された、炭鉱の女子で構成されたフラダンス集団『フラガール』の指導者とダンサー達の成長と葛藤を描く映画です。
もちろん、これは常磐ハワイアンセンター(現、スパ・リゾート・ハワイアンズ)が舞台。
松雪泰子演じるSKD出身のダンスの先生は70歳を越えた今でも指導を続けているそうです。

炭鉱ものといえば、イギリスの閉山した炭鉱を舞台にした映画が思い起こされます。
『フルモンティー』『ブラス!』『リトルダンサー』『カレンダーガール』『フェイス』…
それに比べて日本の炭鉱もので思い出されるものは『青春の門』くらいでしょうか。
しかし、この『フラガール』はどちらかというとイギリスのそれらの映画を彷彿とする、むしろそれらよりもいい出来の映画に見えます。

人間関係も丁寧に描いていて面白いし、あの時代を再現したセットや衣装や道具もすばらしい
そして、なんと言っても最後のダンスシーンが圧巻
主演の蒼井優がすばらしい
また、しずちゃんに泣かされるとは想像もしませんでした。

アメリカのアカデミー賞の外国語映画賞日本代表作品として選ばれたのでぐっと話題になりました。

この秋、何か映画を見ようとしてる方、ぜひ見てみてください

散歩道楽『パチンコ&ダンス』

2006-10-07 09:12:30 | Weblog
イキウメのジョニーが客演している散歩道楽『パチンコ&ダンス』を観劇
新宿御苑サンモールスタジオ。

正直に言って、役者はあんまり達者じゃありません
セットもちょっと安い感じ

でも、なんだか面白かった
感動しました。
役者は上手くないんだけど、そこにいることが自然な感じ

ああ、こういう心のある芝居を作る人達がいるんだということを知ったことが、なんだか嬉しい拾い物をした感じ。

ジョニー、楽日まで頑張ってね

七里ガ浜オールスターズ『双魚』初日!

2006-10-04 06:56:23 | Weblog
イキウメの前川君が脚本提供している、七里ガ浜オールスターズ『双魚』の初日を見てきました
いやあ、面白かった
小劇場界の実力者を集め、小劇場界でもっともエキサイティングな本を書く前川君が脚本を担当して面白くないわけがない
舞台装置も照明もイキウメでおなじみの方たち。
よくホンを理解しています。

今回、イキウメと違う点は、最初からドSFだということ
イキウメの場合、日常に潜む変化から徐々に異次元に加速していくといった感じですが、今回は最初からアフターワールド
昼と夜に分かれた世界を描いています
だから、最初にチラシやパンフを読んで、少し作品の世界観のようなものを理解しておいた方が劇世界に入りやすいでしょう。
まあ、難しい内容ではないんですが、まったく予備知識がないと何が起こっているのか理解するのに時間がかかってしまうかもしれません。

終演後は初日乾杯にも参加させていただきました。
出演者や関係者と交流。
こういうのって大切だね

そこで、前川君と話したんですが、この『双魚』が今年書いた前川作品では最高傑作だそうです。
「えっ?プレイヤーより?」って聞いたら、「プレイヤーより双魚の方がよく出来た作品だよ」って。
ほらほら、行きたくなった人いるんじゃない
それくらい良く出来た作品です。

ただ、一つだけ残念だったことが
初日ということで満員だったせいで桟敷席に体操座りで2時間弱でした。
まだ腰が痛いです。。
まあ、初日以外は比較的余裕があるみたいですが。
でも、こうやって褒めてる人多そうだからこれから増えそうだよね。
という僕ももし時間が出来たらもう一回くらい行ってみたいです。

喫茶シャングリラ

2006-10-03 07:23:42 | Weblog
ハラホロシャングリラの11月公演が近づいてまいりました
というわけで、ファン対象にプレイベントを実施しました。
ハラホロにはスペシャルメンバーズというファン組織のようなものがあって、その人達限定でイベントを開催しています。
今回のプレイベントは『喫茶シャングリラ』

主宰の中野さんがジャズをかける喫茶店にやってくる役者達
誰が呼ばれるか、どんな設定かはその場にならないとわからない…
という、即興芝居4本勝負

疲れました。
って、僕はそのうち1本しか出ていませんが…

とにかく、今度の公演にたくさんの方に来ていただきたいと思います