『狂おしく悩ましく』では O'Hanlonさんとの応答が続きましたが、そこでの「荒川スパイ事件」絡みの部分だけコピペしました。 . . . 本文を読む
2013年5月以来5年になる。
中核派(中央派中央・「安田派⇒天田派」)は直後の6月17日付『前進』で一片の声明を出しただけで以来、沈黙を続けている。
そのことだけで不誠実・不信感の対象に成り下がった。
多くの共闘・連帯の諸団体。諸個人との関係もぎくしゃくした、と聞く。
関連して少なくないメンバーが中核派を離れた、と聞く。
「スパイ説」に疑問を呈したり、意見を持ったこと自体が「 . . . 本文を読む
高経大OB有志の声明決議の翌日の7月2日付で、群馬I氏から広範囲に書類が送られた。中に入っていたのは「星野新聞」と「資料蒐集」にアップされた「荒川自白文書」と称されるもののコピーだった。
少しだけ解説しておこう。
①「星野新聞」とは「星野再審全国連絡会議」の公式HPとは少し違う。曉子さんやご家族により近い紙の新聞で、その思いや息づかいがより伝わるものになっている。今回の発行日付けは「7月3 . . . 本文を読む
以下の決議を紹介します。
高経大は「圧殺の森」の当該であり、星野・奥深山・荒川氏の出身大学だ。
―――― ―――― ―――― ―――――――― ―――― ――――
荒川碩哉氏のスパイ問題についての高経大有志の声明
2017年7月1日(札幌)決議
荒川碩哉氏のスパイ問題について、高崎経済大学有志一同の態度を表明する。
&n . . . 本文を読む
2014年5月3日付けの「資料蒐集」にアップされた両氏の2度目の「表明」には、事件の発端が一部描かれている。前回記事の「尾形私史」で当事者側から一定の記述が有ったので、あらためて事件の発端を振り返るのも意味があるかもしれない。
http://shiryoshushu.web.fc2.com/077.html
以下は上記「資料蒐集」から抜き書きした。
例によって、段落を新設し、元の段落間は2行 . . . 本文を読む
以下は栗山スパイ事件の実相を語っている。
(承前)
当時政治局員であった水谷保孝氏と岸宏一氏が近年書き下ろした『革共同政治局の敗北』という著作に、九〇年代末期、編集局内部に三人の「スパイフラクション」ができ上がっていたなる一文があるが、それは、実は中野委員長の影響を受けた優れた同志たちであった。
少なくとも、二 . . . 本文を読む
(承前)
そして、様々な組織手段を駆使して労働運動派を弾圧しようとした、一巡の事件が発生する。私にとって、もはや党改革の芽を摘まれたも同然で、組織に留まる必然性は失われたのである。
私は出獄後、動労千葉の中野委員長に大いなる薫陶を受けて、労働者階級の闘いと存在、労働運動と革命の関係について認識を深めてきた。労働者の眼から社会を見ていく考え方を、少しずつ . . . 本文を読む
尾形史人氏の『革共同50年 私史』が刊行されて時間もたった。
まずは関連する記事から。
【注】段落が長いので本来の段落を分割してコピペした。本体の段落相互の間は1行明けにした。
第Ⅰ部 「七〇年世代」としての私の歩み
第一〇章 離党へ
九〇年代も押し詰まった時期に、政治決戦主義者や差別問題を優位におこうとする政治局指導部が多数派を成し . . . 本文を読む
16年2月に公表された関西派の首都圏委員会の声明。
『資料蒐集』がアップした。ファイルナンバーからすると、『流砂』公刊の前と言うことになる。(『争論』)『資料蒐集』が付けた「解説」も転載する。
〈当サイト管理者から〉の一文と首都圏委員会の本文を対比することをお勧めしたい。【以下引用】
《当サイト管理者から》 【注】「資 . . . 本文を読む
検索条件に「中核派 または 革共同」を加えています。
http://search.yahoo.co.jp/search?_adv_prop=web&x=op&ei=UTF-8&fr=slv1-tbtop2&fr2=op&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&va=%E8%8D%92%E5%B7%9D+%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4&va_vt=any&vp= . . . 本文を読む