先日。
鳥友さんに、グリのお迎え話「さくら物語」を話したら。
なんだか、と~ってもウケてくれましたので
今さらながら、書いてみようかな~
ちなみに。モデルは、大人になった、グリクリです。
今もひっそりと営業している石田小鳥店。
「小鳥店」がどんどん無くなってしまっている中。
85歳のおばちゃんが、肩にオカメインコを乗せて、がんばって営業しています。
今考えると、あまり衛生的でもなく、温度管理もなく。
ただ、おばちゃんは、鳥が好きで。
昭和の鳥屋さんそのままで、営業しています。
グリクリは、石田小鳥店出身です。
今は、病気の点からもヒナのセキセイとラブバをごちゃごちゃで、カイロ入れただけの、小さい虫かごで育てる所は無いと思いますが。
なんせ、ここは、昭和ですから
そして、おばちゃんは、78か、79歳くらいかな。
グリクリは、ヒナ団子の中におりました。セキセイの中2鳥だけがデカかった!
クリさんは、すでに「くるみちゃん」というお名前が付いていて、近所のおにいさんのお家にお迎えが決まってました。
「くるみちゃんでし。」
この時。
母と私と、パパさんと3人でヒナを見ていたのですが。。
グリが、じーっと私を見ていて。
これ、お迎えアルアルですよね!
すっかり、グリが気に入った私。
そして、まだお迎えが決まって無いという。。
おばちゃんに、「このインコは何ていう種類?」
おばちゃん「さくらっていうインコだよ。」
私「ほう!」
おばちゃん「大人になると、さくらは、綺麗になるよ。」
私「どんなふうになるの?」
おばちゃん「ちょっとまって、切りぬきあるから。。」
と言って、山積みの新聞やらチラシやらを必死で探してくれました。
が!
無い。。
母「こんな、汚いねずみ色の鳥が綺麗になるわけないわよ、やめなさいよ。。」(一応小声)
「セキセイにしたら?」
おばちゃん「今、さくらの大人になった写真探すから、待ってて。さくらは、本当に綺麗になるんだから。」
わ!聞こえた。。
が!無い。。
結局、雑誌は見つからず。
おばちゃん「この子はね、すごくおしゃべりも上手だよ~。よく、おしゃべりするようになるよ。」
そんなわけで。
私は、さくらインコ。おしゃべりが上手な、ねずみ色のインコを、お迎えしようと、決心したのでした。
つづく。
にほんブログ村
にほんブログ村
鳥友さんに、グリのお迎え話「さくら物語」を話したら。
なんだか、と~ってもウケてくれましたので
今さらながら、書いてみようかな~
ちなみに。モデルは、大人になった、グリクリです。
今もひっそりと営業している石田小鳥店。
「小鳥店」がどんどん無くなってしまっている中。
85歳のおばちゃんが、肩にオカメインコを乗せて、がんばって営業しています。
今考えると、あまり衛生的でもなく、温度管理もなく。
ただ、おばちゃんは、鳥が好きで。
昭和の鳥屋さんそのままで、営業しています。
グリクリは、石田小鳥店出身です。
今は、病気の点からもヒナのセキセイとラブバをごちゃごちゃで、カイロ入れただけの、小さい虫かごで育てる所は無いと思いますが。
なんせ、ここは、昭和ですから
そして、おばちゃんは、78か、79歳くらいかな。
グリクリは、ヒナ団子の中におりました。セキセイの中2鳥だけがデカかった!
クリさんは、すでに「くるみちゃん」というお名前が付いていて、近所のおにいさんのお家にお迎えが決まってました。
「くるみちゃんでし。」
この時。
母と私と、パパさんと3人でヒナを見ていたのですが。。
グリが、じーっと私を見ていて。
これ、お迎えアルアルですよね!
すっかり、グリが気に入った私。
そして、まだお迎えが決まって無いという。。
おばちゃんに、「このインコは何ていう種類?」
おばちゃん「さくらっていうインコだよ。」
私「ほう!」
おばちゃん「大人になると、さくらは、綺麗になるよ。」
私「どんなふうになるの?」
おばちゃん「ちょっとまって、切りぬきあるから。。」
と言って、山積みの新聞やらチラシやらを必死で探してくれました。
が!
無い。。
母「こんな、汚いねずみ色の鳥が綺麗になるわけないわよ、やめなさいよ。。」(一応小声)
「セキセイにしたら?」
おばちゃん「今、さくらの大人になった写真探すから、待ってて。さくらは、本当に綺麗になるんだから。」
わ!聞こえた。。
が!無い。。
結局、雑誌は見つからず。
おばちゃん「この子はね、すごくおしゃべりも上手だよ~。よく、おしゃべりするようになるよ。」
そんなわけで。
私は、さくらインコ。おしゃべりが上手な、ねずみ色のインコを、お迎えしようと、決心したのでした。
つづく。
にほんブログ村
にほんブログ村