軽いなんて言ったら作者に失礼ですが、ちょっとした隙間時間にどこからでも読める本。
① 生きるコント 大宮エリー著 文春文庫
本屋さんでパラパラっと立ち読みした時面白そうだったから購入。
ところがその時題名は 生きるヒント だと思っていたんですよね。
よく見たら ヒントじゃなくて コントだったぁ~
TVのバラエティとか情報番組で時々見かける人ですね。
しかしよくもまぁ、いつもいつも最悪の状況から前向きに突破できるものだと感心です。
② もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら 神田桂一・菊池良著 宝島社
まだ読み終えてはいないですが。
〇〇調にして書けば、という感じですが、ただ同じ文章をそれぞれのタッチで書き直したっていうものでは
ありません。ちゃんとその作者の世界感にあわせてシチュエーションなんかも変えてあるところが面白い。
書いた人は博識ですよね。
100人以上の著名な作家や音楽家、はたまた雑誌にいたるまで、精通していなかったら書けませんものね。
知っている人だと、笑えるというか感心するというか、楽しめる本です。
今時の人から 偉大な文豪まで出てきます。
星野 源、村上春樹、夏目漱石、週間文春、ロミオとジュリエット、相田みつお・・・・・・・
でもなんでカップ焼きそばを選んだんでしょう~