ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く

大阪。奈良、和歌山県境のハイキング尾根道のダイヤモンドトレイルや紀泉アルプスを歩いた記録です。

大阪府河南町万葉の森から二上山を越えて屯鶴峰(どんづるぼう)まで往復 2016年12月23日 その3

2016-12-24 23:00:52 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く

屯鶴峰 その3
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やがて小さな池が現れました。この池の横から急登が始まりました。
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ひたすら登り続けます。植林帯の中なので景色は全々駄目です。
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途中に休憩コーナーが作られていました。これもボランティアの方たちの努力でしょう。
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急登は続きます。後で記録を見ると この最後の急登で 一気に200m上っていました。
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頭上が開けたと思ったら 馬の背に出ました。最初分岐した場所のかなり雄岳寄りの場所です。
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そのままさらに登り続けます。そのまま雌岳へ行く予定です。
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雌岳休憩所が見えてきました。雌岳山頂です。
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北摂の山々が見えています。
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北側には雄岳が正面に見えます。
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大和平野です。眼下に広がる街並は 大和高田市街です。
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時々日差しはあるものの、日時計に影を落とすまでは晴れていません。
黒くもが近づいて今にも霙が降ってきそうです。
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さあ岩屋から下山します。下山道の正面にダイトレの岩橋山と大和葛城山が重なって見えています。
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1300年前の磨崖仏や仏塔は 歴史の迫力があるけど、その左に新しい石仏が置かれているのを
今日初めて気づきました。全然そぐわないなあ。何時ごろ誰が置いたのかなあ。
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窟から山道をそのまま進むと 石切り場跡にでます。明日香村の高松塚古墳などへ ここから石が
切り出されて 石棺にされたということです。
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この説明画は1500年以上前の石切風景だそうです。
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石切り場跡から降りると 朝粥広場に出ます。
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朝粥会に いっぺん参加してみたいけど、なかなかチャンスがありません。
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古代池辺りを降りていると またしても霙が降り出しました。
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霙が叩き付ける中、駐車場に帰着したのは 16時40分でした。
第一駐車場も第二も 残っている車は 私の一台でした。
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歩いた記録です。
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累積標高差は なんと830メートルもありました。雌岳は474メートルなのにねえ。
やはりアップダウンが多く、特に最後の急登は応えました。

歩行距離は10.8キロ、11時にスタートして お昼休みは40分。午後4時40分に帰着したので
歩行時間は5時間でした。
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「ダイトレ紀泉山脈を歩く」トップページはこちらです。
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