美幌高校ラグビー部応援記

花園出場をめざし、練習に励む北海道立美幌高校ラグビー部の奮闘ぶりを紹介

待ってます

2010-07-22 20:19:53 | Weblog
北斗と一緒に。

部員たちは毎日の練習を頑張っています。
旭川合宿などで学んだことをどう生かすのか―。
今後の成長が楽しみです。

■合同練習
明日は北斗高が来てくれます。
ADを中心にした練習になるようです。
オホーツクの高校が地域の垣根を越え、一緒に練習することは、個人的にとても嬉しい。
「勝った」「負けた」も大事ですが、
高校スポーツは目標達成までのプロセスがとても大事だと感じています。
ラグビーを通じて何を学び、社会に出てからどう生かすかのか―。

社会人となり、特に民間企業に就職した場合、
会社から求められるのは「過程」ではなく「結果」です。
それがいいのか、悪いのかはよく分かりませんが、
企業は「結果」を残し、成長していきます。

美高は、オホーツクの花園常連の北斗高や遠軽高、緑陵高、常呂高、湧別高と一緒に成長している。
「勝った」「負けた」だけではなく、
「ライバル校の懐でも育てられている」という意識を持つことも大事なのかなぁと、
芦別や旭川合宿を終えてから、改めて考えています。

と、いうわけで、明日の北斗の来町は色々な意味でとても嬉しいです。

■惜敗
高校野球の北北海道大会で、北見支部代表の遠軽高が本日、武修館高と準決勝で対戦しました。
結果は1―3で、惜しくも遠軽が負けてしまいました。
管理人は網走市で試合中継を見ていました。
テレビの周りには大勢の人が集まり、観戦していました。
遠軽高が逆点された直後、テレビ観戦者の一人が「もうダメかぁ」とポツリ。

すると、別の観戦者が「最後まで分からない。そういうことは言わないで」。
この2人、どちらも必死に遠軽高を応援しているのです。
アツくなったあまり、ちょっとした口論になってました。

「地域の垣根を越える」。
まさしく、こういうことで、網走市民もわがオホーツクの遠軽高を応援している姿が、
とても嬉しかったです。

最新の画像もっと見る