ma-saのお家

きのへそ工房㈱西峰工務店がお届けする自然素材の家づくり。 長期優良住宅+OMソーラー採用のお家のリポートです。

Bed Room~寝室~

2010年03月18日 09時11分51秒 | 日記
本日は寝室をご紹介します。



広さは6帖。
床は唐松の無垢板。天井と壁は薩摩中霧島壁で。
屋根勾配なりに天井を仕上げたので、思った以上の広さを実感されるかも。。。


一応、寝室と言うことなので、「明るい」ということよりも、「落ち着きが感じられる」ことを意識しました。
LDKなどの部屋と違って、プライベートな時間を過ごす場所でもありますし、何よりも「眠る」ということがこの部屋の大前提でもありますので、極力、しつこくなく、安心してぐっすり眠れるような空間に造り込むことがベストなのかもしれません。


ベッドとロフトへ上がる梯子(はしご)は、手造りのもの。



大工さんにお願いして、特別に造っていただいた「ハンドメイド」ものなのです。

造ってもらうことは、ある程度デザインの幅が広がることになります。
部屋に余裕があるならば、ハシゴの勾配を緩くして楽に上がれるように造ったり、自分たちの足がのる部分(踏み板)の幅を広くとったりとか。。。

2階にも。

2010年03月16日 10時13分23秒 | 日記
本日は2階のトイレをご紹介します。



最初に書いたとおり、こちらのモデルハウスは2階にもおトイレを設けることにしました。

2階のトイレは腰壁を「桧」で。
壁・天井は「薩摩中霧島壁」
トイレのような狭いスペースでも、自然素材の壁や木が呼吸してくれるから、空気がこもることがありません。

ニッチにはグリーンや小物をちょこん♪と置いて...
欠かせない場所だからこそ、ちょっとした工夫で心地よく・快適に。


2階にトイレを設けることは、実は非常に悩むところなのです。
2階に設ける大きな理由に、朝の身支度の準備ラッシュに対応する・夜間の階段の上り下りを省く・家族の人数が多いため。。。と、言うのが理由に多いのではないでしょうか?

ただしこれは実に様々です。
無くても困らないと言う考えのお客様もいらっしゃるためです。


よく考えなければならないことですね♪

ma-saのお部屋♪

2010年03月15日 16時31分51秒 | 日記
本日は「ma-saのお部屋」をご紹介します。



ここの部屋は子供部屋と言うこともあって、「遊びごころ」で埋め尽くされた場所です。


お部屋の中に、ma-saのお家。。。
かわいいきのへそハンドメイドミニキッチン。。。
お人形・イス・本など、楽しいおもちゃ。。。

ma-saのお家は大人でも入れるほどの大きさです♪


ma-saのお部屋は、10.5帖の広さを確保し、床「唐松ムク板」壁・天井「薩摩中霧島壁」の仕様で仕上げました。
将来的に部屋を半分に分けられるように工夫しています。



実は、この写真はちょっと前のもので、今現在は、もっと進化しています!!



ぜひ、ご見学にいらしてください!!
子供だけでなく、大人まで楽しめる、最高の遊びごころを体感してください。

ドアの向こうには・・・

2010年03月13日 17時21分18秒 | 日記


ガラスというのはよく考えたらとても不思議な素材です。
空間と空間を物理的には仕切りながらも、視覚的にはまるで何もないかのように見渡すことができたり、光を取り入れ、さらにその光を使って様々な表情を創り出すことができます。


この建具は子供部屋の建具です。
昔は良く見かけたこのガラス・・・今では生産中止になり、輸入品でしかお目にかかれません。しかし、小さなチェックは皆の人気者。
柔らかな日差しと光が差し込み、プライバシーもしっかり守ってくれます。



ドアの向こうには・・・?
ドアを開ける楽しみと、開けた瞬間目の前に広がる空間を楽しむ為に、わざとぼかしているかのような・・・
そんなかわいらしい表情をしたチェッカーガラスは、遠くフランスからやってきました。




当社のお家づくりでは、よく室内の建具にガラスを入れることがあり、このモデルハウスにもたくさん使用しています。(今日はこれがブログネタです。)


写真のようなチェッカーガラスを含む「型ガラス」をポイントに使うと効果的だからです。
中でもアンティークのステンドグラスや波模様のガラスなど、最近ではごく一部でしか使われていないような味のあるガラスを好んで使います。



ガラスに限ったことではないですが、あまりにも均一に製品化されたものより、手作業のものや、手作業しかなかった時代につくられた「いびつ」?なものに、あたたかさが感じられる方。。。きっといらっしゃると思います。。。

Free Spece~みんなの間~

2010年03月12日 15時43分27秒 | 日記
本日はフリースペースをご紹介します。



みんなの間とも言えるこのスペース。。。
このフリースペースも、部屋と呼べるぐらい伸び伸びとした空間で、そして、かなり明るいのです。 南面からの陽の光がこの場所を明るくしてくれます。


このスペースは、2階の各部屋に行く手前にあって、いろんな意味で、ここには人(家族)が集まってくる場所になる予感がします。



2階ですが、1階の床板とはまた仕様が異なります。
2階の床板には、無垢の唐松の床板を採用しました。 でも、今まで使っていた唐松とは違うところがあり、幅が広いタイプを採用しました。
赤松と同様に、硬すぎず、柔らかすぎず、足の裏に心地よい一枚板の床です。


ここは、通る人を楽しませずにはいられないそんな絶妙な空間に出来上がりました♪

White Handrail~手摺り~

2010年03月09日 16時09分33秒 | 日記
本日は手摺りをご紹介します。



吹き抜け部に設置した手摺。
アイアンのFB(フラットバー)を組み合わせた、オリジナルの手摺です。

きのへそ工房ではこのFB(フラットバー)をよく採用します。 そしてこのモデルハウスは「白を基調」としていますので、今回の手摺りは白く塗装をしました。



高さや、ピッチは、そこに住む、家族構成を考えながら、小さいお子様が居られれば、細かく、そうでなければ、大胆なピッチで、よりシンプルに構成します。


周囲と一体化させ、圧迫感を低減させることを考えてみると、なお面白い空間構想に仕上がります。




白い色ですが、マットな感じに仕上がるように工夫したので、アイアンのFB(フラットバー)でもどこか「柔らかさ」があります。
(このFBを制作してくださったのは、こちらの鉄工所さんです→☆☆☆


その質感、、、ぜひ体感してください♪

吹抜け。

2010年03月08日 14時43分12秒 | 日記
本日は、吹抜けをご紹介します。



吹き抜けの魅力と言えば、「お家全体をつないでくれる」ことや、「想像以上の開放感が得られる」と言うことがあげられます☆

明るく、そして、楽しくお家全体をつないでくれるこの吹抜け。なかなかの魅力です。


そして、このモデルハウスは、OMソーラーも採用しておりますので、こんなに大きく吹抜けを設けても寒くないのです。


なぜならば、OMソーラーの効果で、土間へ蓄熱された熱が上昇するためです(下りてくる冷気に対応できると言う考え。) ある意味、OMソーラーだからこそ出来る快適な吹き抜け空間とも考えられます。(OMソーラーがなくても、吹き抜けがあればかなり快適でもあります。)



吹き抜けは空間に広がりを与え、上空から圧倒的な光量をもたらし、住んでいる人に上部から空間を俯瞰する視点を与え、リビングから雲の動きや月の光を感じるといった今まで体験したことの無い自然との付き合いも与えてくれます。


設け方さえ間違えなければ、吹き抜けという手法は良好な住環境を確保し、暮らしの中で光をあきらめないための鍵になるのは間違いなさそうです。

Rest room ~トイレ~

2010年03月07日 18時00分53秒 | 日記


本日はトイレをご紹介させていただきます。


とても清潔感があって、その中にも可愛らしさの感じられる雰囲気になりました。



決してトイレがものすごく広いわけではないのですが、ちょっとぐらいの手洗いがあればすごく便利です。

タオルかけやトイレットペーパーホルダーは自分たちで探してきた支給品☆



狭いスペースでも自然素材の床や壁が、常に呼吸してくれているので、空気がこもることもありません。


トイレのスペースも自慢できるぐらいの空間作りが出来ましたので、ぜひ、お越しいただき、見に来てあげて下さい♪

ガラス入り戸棚。

2010年03月06日 17時52分17秒 | 日記
前回の洗面台の記事に引き続き。。。



ガラス入りの戸棚をご紹介します。
この戸棚は、洗面を入ってすぐの建具の手前にあります。洗面台と一体型。。。


写真では無いですが、ここにはタオル類を収納しようと言う計画です。
何と言うか、中が少しだけ見えて欲しいと言うか透けてほしいなと思って「フルーツガラス」を入れました♪

昔の家の水屋などに入れられていたような、懐かしいタテ縞模様が特徴。。。 素敵です☆

国内ではしばらく生産されていなかったようでして、すごく貴重。。。



この戸棚の取っ手もガラスボールのものにしました。

Wash Stand~洗面台~

2010年03月04日 09時20分16秒 | 日記
今日の白浜は曇り?雨?です。。。天気良くないです。



今日は洗面台をご紹介。

オリジナル洗面台。 天板はお馴染みのタイルで~♪
IKEAで見つけた理科の実験用のような深型のシンク。
ちょっと服を洗ったりするのにも便利で、顔を洗う時も肘までカバーしてくれる安心の大きさ。

正面の鏡は大きな鏡を使い、部屋に広がりをもたらせるように。。。
鏡は左右にスライドし、中に棚をつけて洗面用品をストックできるように工夫しています。



水栓金具のフォルムも素敵です。
白タイルの天板との相性もなかなかのものです。



洗面台下の収納もなかなか充実しています。
流しの下はOPEN、真ん中には引き出しが3段、その隣は可動棚にしました。

流しの下をOPENにしたのは、ゴミ箱をここに置いておきたい為と湿気が溜まり過ぎないようにしたかった為、イスを一つ置きたかったことが大きな理由です。
最後のイスですが、小さい子供のことを考えると。。。必要やなって思ったので♪


引き出しに取り付けたガラスボールの取っ手はなかなかのお気に入りです。
これは、きのへそコーディネーター和美さんが、このモデルハウスのために支給してくださったのです☆


きのへそオリジナルの洗面台です!