オーディオとクラシック

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ハイレゾ配信で聴く(再) 東京四重奏団  ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 作品127

2018-09-26 09:49:10 | オーディオと音楽
 ハイレゾ配信で聴く  東京四重奏団 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 作品127

ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲は、ハイレゾ配信を聴き始めた頃、東京四重奏団の演奏を聞きました。第3期のメンバーで第1ヴァイオリンはピーター・ウンジャンでした。( 前回のヴィーヴァーは誤り)
e-onkyo からダウロードしましたが、今のリストには載っていないようです。追記 東京クヮルテット として載っていました。「ベートーヴェン 弦楽四重奏曲」で検索すると出てきません。探すのにも要領が必要でしょうか。
  flac 96kHz/24bit

此の四重奏団はヴィオラを永く引いている磯村さんが同郷の親しみもあり、実演も何回も聴いています。最近では第1ヴァイオリンを元ボロディン四重奏団のミハイル・コペルマンが弾いた演奏会を聴き、良かったな と印象に残っています。
 残念なことに2013年6月をもって、44年に亘る活動を終え、解散しました。
 
 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲 作品127 の演奏は誠実で正確で、しかも美しいと聴きました。後期の精神性を十分に出していると思います。
再び三度聴いていますが、良い印象は変わりません。

 録音は鮮明、高音部も美しく、倍音も聞こえます。ヴィオラやチェロの動きも鮮明です。演奏している場所の雰囲気も立体感もよく出ていてとても良い録音だと聞きました。

 作品130、131、132、133、135 も同時に配信されていました。



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