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~フリー満喫講座~

ジョー・ブラックをよろしく

2006年07月21日 | ハリウッド映画
「ジョー・ブラックをよろしく」
監督:マーティン・ブレスト
主演:ブラッド・ピット
   アンソニー・ホプキンス
 
 この映画、ブラピがとっても『キレイ』です。今ではすっかり小汚く(?)なってしまったが、その昔『ロバート・レッドフォードの再来』と言われてた頃を思い出す。もう見られなくなってしまった『美しいブラピ』が堪能出来ただけでも、儲けもんの映画です。
 死期の迫った男が『死に神』と取り引きをすることで、少しの間命を永らえる。『死に神』の要求は人間界の道案内。はじめて食べたピーナッツバターに喜び、人間の娘に恋をする『死に神』は、子どものようにキュートです。が、男の死とともに『死に神』もこの世を去らなければならない。恋を知った『死に神』が最後にとった行動とは―。
 ストーリーはハリウッド的なのに、俳優が超一流なためかなりいい映画になってます。話を引っ張るアンソニー・ホプキンスは言うまでもなく、そのホプキンスと同等に渡り合い、なお輝きを放つブラピが居てはじめて成立する映画。(ブラピじゃなかったらここまでいい映画になってなかったかも)こういう人が世界のトップスターなんだなぁと思うと、日本人がここまで来るには、ワールドカップの決勝に残るくらい長い長い道のりが必要なんだと思われます。(上映時間180分。も少し短縮できるっしょ?☆☆☆☆☆☆☆)

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