山梨国語教育実践研究会

じっこく連絡板

富山大会

2009-12-31 | 全国大会
今年は,本会から17名参加しました。
写真は群馬大学の河野先生と

研究会後
ブリ。マススシ。黒ラーメン。
だけは押さえることができました。
次回はもう少し,ゆっくり富山を堪能したいものです。

第14回「新しい国語実践」の研究会 富山大会

2009-12-31 | 全国大会
今年は富山でした。
先週まで降っていた大雪もなく,走り始めたばかりのトラムが上品な城下町を一層引き立てっていました。
大会は文科省の田中視学官はじめ,様々な方々の講話。
各県からの実践・研究会と今年も考えさせられる機会多き大会でした。
自分の実践に生かしていきたいです。

12月定例会報告

2009-12-21 | 定例会
12月定例会報告

インフルエンザ関係(濃厚接触者)で欠席なさった先生方もいらっしゃいました。また,図書室の整美が終わらず,今回の会場は3年1組。
教室で行う定例会も久しぶりです。

参加者:佐藤副会長,保坂,村松訓,高左右,石川,田村,勝村孝,末木,石田,内藤,村松勢,嶋田,望月 計13名

「日本語を巡って話し合おう」
 ~パネルディスカッションを通して考えを深める~
 北杜市立小淵沢中学校 高左右美穂子先生

 年末の「新しい国語実践」の研究会 富山大会での提案レポートです。
 「社会の中で求められている力」。学級会や生徒総会の場での話の様子からは,その力が身に付いていないとの生徒実態。これはどこの学校でも似たような傾向があると思います。
 今回は,パネルディスカッションという言語活動を通して,お互いの発言を検討し自分の考えを広げると言うものでした。
パネリストはもちろんのこと,司会者,フロア。それぞれの役割をどのように指導していくかも難しいモノがありました。ディベートやポスターセッション,シンポジウムなどさまざまな形態がありますが,経験を積ませることが必要になります。もちろん時間がないので,効果的に計画的に進めなくてはなりませんが。
 高左右先生は,ワークシートを工夫なさって,生徒の実態からテーマに迫らせていました。意見を構成する際にも,それまでの書くことや読むことで培われた力が生きていることが感じられました。

12月定例会のご案内

2009-12-08 | Weblog
 初冬の候,会員の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。11月定例会への参加,ありがとうございました。
 さて,12月定例会定例会のご案内です。今月は小学校・中学校それぞれ一本になります。高左右先生からは年末の全国大会のレポート提案になります。勝村先生には書写指導についてご報告いただきます。ぜひ,ご参加下さい。欠席なされる場合には,ご連絡いただきたいと思います。
 なお,年末の富山大会の参加体制についても確認させていただきます。

1.研究会の詳細
 1)日時 平成21年12月12日(土)13:00 -  (幹事会12:30 - )
2)会場 山梨大学教育人間科学部附属中学校 会議室(3F 国研隣)
*図書室の引っ越しがすんでおりません。国研隣にできました会議室で行います。
 3)内容 レポート発表,富山大会参加について

2.レポーター
 1)高左右美穂子先生(北杜市立小淵沢中学校)
「日本語を巡って話し合おう
    ― パネルディスカッションを通して考えを深める ―」

2)勝村孝子先生(中央市立豊富小学校)
「発達に課題を抱える子の書写指導」

3.次回,1月定例会について 
 1)日時 平成22年1月16日(土)13:00 - (幹事会12:30 - )
*附属中入試のために第3週になります。
2)会場 附属中図書室
 3)内容 レポート発表
 4)レポーター 
   上杉裕紀子先生(増穂町立増穂小学校)
加藤克人先生(甲府市立北中学校)

4.連絡
1)「新しい国語実践」の研究会 富山大会
日時:平成21年12月26日(土),27日(日)
参加予定者 : 松野(指導助言),樋口(司会),佐藤喜,高左右(提案)
石川,石田,上杉,大原,小尾,佐藤恵,嶋田,
末木,内藤,村松セ,望月,矢野,米山  17名
・大会参加費,旅費等を集金させていただきます。詳しくは後日ご連絡します。