山梨国語教育実践研究会

じっこく連絡板

納涼会

2006-08-31 | Weblog
納涼会

会議とテストの準備が長引き司会が遅刻をしてしまいました。
すみません。
参加者(敬称略)
 松野顧問、樋口会長、佐藤副会長、末木、内藤、米山、勝村た、
 石川、村松さ、村松せ、高左右、小尾、望月 以上13名

ロザスガーデン、おいしかったです。お腹一杯になりました。
近況報告や情報交換で盛り上がりました。

内藤先生に「なると金時」いただきました。こちらも美味でした。

納涼会のお知らせ

2006-08-26 | Weblog
 先日行われた第1回全国国語教育研究大会への参加、ありがとうございました。
 また、23日には千葉で勝村孝子先生の出張授業が行われました。大変よい授業であったと伺っております。定例会でもみなさんもどのような授業だったのか定例会で報告いただけるとありがたいです。勝村先生お疲れ様でした。

 さて、いろいろあった夏も終わりと言うことで「納涼会」のお知らせです。
下記の要領で実施したいと思いますので、ぜひご参加ください。
 なお、会場の関係で参加人数を確定しなくてはなりません。お忙しい中、申し訳ございませんが8月28日(月)までに事務局にご連絡ください。よろしくお願いします。


                記

1 日時 平成18年8月30日(水) 午後6時30分~

2 会場 カフェレストラン ロザスガーデン
  住所 中巨摩郡昭和町西条5239
℡   055-268-0661

3 会費 未定

4 備考 参加・不参加の連絡を事務局まで  8月28日(月)厳守

・詳細については、後日参加なされる先生方に直接連絡させて頂きます。
・当然のことですが、アルコールを飲まれる方、飲んでしまいそうな方は車を置いてきてください。帰りでしたら望月がお送りします。


第1回全国国語教育大会 東京大会

2006-08-21 | 全国大会
第1回全国国語教育研究大会東京大会

研究主題「思考力・想像力に培う『読むこと』の授業」

8月20日(日)に中野区野方区民ホールで開催されました。

本会からも国語教育実践改革会議代表の松野洋人先生はもちろん、樋口会長、佐藤副会長、末木、保坂、羽田、小尾、加藤、高左右、内藤、中込、米山、望月が参加しました。
非常に中身の濃い内容で得るものが多い大会でした。また、国語教師としての専門性を必要とされる現状を再認識させられました。

以下、当日の内容です。
開会行事
 代表挨拶 松野洋人先生

文部科学省講話 田中孝一主任視学官
      「教育改革の流れの中、国語教育はどこを目指すか」

校種別分科会
 中学校 寺井先生説明的な文章の指導「メディアを学ぶ」「テレビ映像の本質」
      山口先生中学校における古典指導の新しい展開 -平家物語-

 高校 栗山先生 「メディアの特性を理解するための評論文指導」
     河手先生 「文学的な文章の指導 題材『羅生門』」

講義1 冨山哲也調査官
  「中学生の漢字、長文記述の現状と課題- 「特定の課題に関する調査」結果から-

講義2 西辻正副調査官
  「国語科の改善へ向けての動き」

シンポジウム
 シンポジスト   田中洋一先生 (東京女子体育大学)
           新藤久典先生 (日の出町立平井中学校)
           佐藤和彦先生 (都立千早高等学校)
 コーディネーター 河野庸介先生 (群馬大学)

閉会行事



夏期研究会報告

2006-08-06 | 夏期合宿
今年は、冬の全国大会が控えているので通常の例会+打ち合わせ会になりました。
冬は泊まりで盛り上がりましょう。

レポート発表2本でした。
レポート1 「左払いと右払いの指導」
                  勝村孝子先生(中央市立豊富小学校)
 前回のリニューアルです。8月23日に千葉の小学校で飛び込み授業の指導案検討。
 豊富小学校でのプレ実践を基に授業を組み立てられました。
 ポイントは「意図的に悪字を見せる」です。
 これも様々な意見が出されましたが、勝村先生の発言。
「Y大のM先生の言葉ですが、『日本の子どもには空間の力関係がすり込まれている。整うとか整わないというのは感覚として持っている』」
 その他、中学生での指導、筆の弾力を感じさせるにはなど、なかなかできない書写について深く幅広い意見が交わされました。

レポート2「視点を変えて書く」
               上杉裕紀子先生(増穂町立増穂小学校)

 小学校6年生の書くこと指導。これまでの上杉先生の実践を積み重ねを感じさせる提案でした。
 題材の選択が話題に挙がりました。石川先生の「ゴールをどこに置くか」という言葉が印象的でした。指導目標の達成はもちろんのことですが、児童生徒が(発達段階から行って特に児童は)生活体験として実感できないものは、効果が薄れるということでしょうか。
 話が盛り上がりすぎて、司会が下手な性もありますが、うまくまとまりませんでした。9月の予定を変更して、次回も上杉先生の提案です。お楽しみに。

というわけで次回は
 9月9日(土)13:00~ 
  レポーター 上杉先生、末木先生です。また、FAX等連絡させていただきます。