「EZ助手席ナビ」使ってみました

今日は振休
お買い物に奥さんのBeetleでのお出かけ。
先日、Vodafoneからauに改宗し、9/8からサービスインした「Ez助手席ナビ」を試して見ました。
＃丁度というかBeetleにはNaviを付けてません。

●目的地の設定
アプリを事前にダウンロードします。サービス利用に当たっては登録が必要で、料金は月額315円または157円/24時間となっています。

お出かけ前に目的地を設定しました。(中継地は選べない仕様？のようです)
目的地は住所、TEL、キーワードなどから検索して選べます。
＃目的地がもっと簡単に地図から選べると便利かな？
●ナビ開始
自動車位置はGPS情報のみで判断しているようです。
VICSの渋滞情報に沿って渋滞は赤色、混雑道路は黄色で表示されるのも自動車ナビさながらです。表示地図の縮尺も選んで変更可能です。

●右左折
進路変更は音声ガイドと交差点に近づいていくと「緑」→「黄色」→「赤」の順に進行方向の表示が変わるので感覚的にはわかりやすいです。
助手席からドライバーに指示を出してあげるときも色の違いで指示のタイミングを計れそうです。
＃車線の指示があればより親切かもしれません。


トンネルなどでは自車位置を見失いますが見通しが良くなると元に戻ります。
交差点を右左折するときは事前に「この先○○m、左方向です」と音声ガイドが出るのはまんま自動車のナビそのものですネ。

●リルート
経路を外れて走行した(約30-50m過ぎて)ときも自動でリルートしてくれます。
GPSのみの測位なのでタイミングが遅れがちになるのは仕方の無いところでしょうか。
地図も比較的新しいものを利用しているようです。
＃8月末に開通したパイパスではさすがに川の上を通行してました(苦笑)がサーバ上に地図情報を持つので後からバージョンUPが必要なタイプのナビに比べては有利かもしれません。
＃AstraのDVDナビの地図はここ2年更新されてないよ～。 ＞ S○NYさん


途中で寄り道したときはアプリを「中断」して停止することができます。

●寄り道 ドラッグストアでお買い物
そこにFアスWagonが...自分の車(Gアス)だったら並べて2ショット撮ったのだけれど...(残念)
再開するときは、中断地点から目的地までのナビ開始になります。


●ゴール!
目的地が近づくと音声アナウンスで知らせてくれます。
目的地は「ユ○クロ」でした。(笑)


●使って見て
携帯がカーナビになるのは正直、驚きです。
昔のCDナビに比較しても精度は上のように感じました。(笑)

測位がGPSのみなのとナビゲーション中にも地図情報をダウンロードしているようなのでビルの多い街中や圏外(山間部など)での利用がどうなるかが心配(*1)かも知れません。

「助手席ナビ」の名前の通り小さな携帯画面で*かなり*頑張ってますが個人的にはこれで大きな画面でNAVIが使えたらもっと便利だろうに...。と思います。
＃外部ディスプレイ接続キットなど出してもらえれば嬉しいかも。

料金も月額と24時間(必要なときだけ)と言うのがありがたいかもしれません。

いや～改めてすごいことができる時代になったかも!(@_@)...と驚いてしまいました。
＃「音声案内は1キロ前からあるので親切」by 奥さん

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*1 山間部や圏外での利用は実家に帰省の際に実験してみるかも。