花撮り爺さんの日記〜

絶景スポット(稀に)、旬の花、身近話題などを毎日配信しています。ぜひご覧くださいね。お楽しみに♫

惜しまれて

2018-12-24 | 日記
人生の中では、何事も出会いと別れがあり、それを「一期一会」と言われ、茶道に由来する言葉です。

今年も色々な出会いがありました。
また、別れも色々ありました。

毎年末には、この一年で他界された有名人を振り返る番組もあります。

ところで今年は、老舗百貨店の丸栄が営業終了しましたね。
来春早々には、中日ビルが老朽化、耐震対策のため、取り壊され、新ビルに生まれ変わり予定です。

1966年にオープン以来、半世紀有余の歴史に幕が下ろされます。
オーブン当初の写真です。

久屋大通向きの大看板です。

現在のロビーはどうでしょう。

二階からパチリ。
立派なクリスマスデコレーションがありますが、人通りは少ないですね。
これらの飾り付けは、平成と共に最後を迎えています。


中日ビルのロビー天井は、モザイクタイル彩られていまして、これを新ビルにも登用されるそうで、嬉しく思います。


館内の中日ギャラリーでは、年明けまで「中日写真協会」の先生方の作品展が開催中でして、観賞してきました。
どれも素晴らしい作品ばかりで、感性の肥やしにしてきました。
その会場入り口近くに、パッチワークで作られた、テディベアが椅子に座っていました。


このビルを訪れた回数は数えきれず、中日パレス、中日劇場、各県の観光案内所、屋上の回転展望レストラン、ビアガーデン・・・
懐かしくも、寂しくもあり、感傷的でした。

コメント
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