康コラム

コミックシュリンカーのダイワハイテックス 社員ブログ Since2005.12.20

『永遠の0』

2010年09月22日 15時25分24秒 | 読書録
連休中に読んだ本をご紹介。『永遠の0』著・百田尚樹

朝礼で支店長に勧められ、実家では姉からも勧められ。じゃあ読むしかない。

自分のルーツを探るため、特攻で死んだ祖父の取材を行う姉弟の物語。
とにかく衝撃の内容でした。読んでいてずーっと心臓のあたりが痛かった・・・。

自分は戦争のほんの上辺しか知らなかったし、知ろうとしなかった。
日本に本当にこんな時代があったのか、しかもたった60数年前に。


物語としても大変引き込まれる作りになっているし、
それを上回る歴史を知る重みを感じます。


読んで良かった。

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2 コメント

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600ページは (支店長)
2010-09-27 14:11:54
読み応えありましたね。

「死にたくない」と戦時下に言えない若者がどうしていう気持ちで特攻隊として散って行ったのか。

こういう人達のおかげで現在の幸せな日本があるんだと感謝する気持ちになりました。
ガツンときました (康子)
2010-09-28 09:36:10
>支店長

勧められなかったら自分からは絶対に手に取らないジャンルの作品でした。

非常に勉強になりました。
当たり前の毎日がとてもありがたいです。

文句言わずにまじめに働こうと思いました。

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