毎年暮れになると、ぱる☆旦那の母から箱ごと送られてくるもの。。
“北海道・真狩産のゆり根”です
お花屋さんに並ぶ百合の花“おに百合又は山ゆり”の根っこです!
こちらは食用に根の部分だけを太らせて栽培したものですが、
これだけの大きさと質の高いゆり根となると、もはや高級食材と言えるでしょう
普通はきれいに飾り切りにして、懐石の飾りに使われたりするのですが、
私の一番美味しいと思う食べ方は“ポタージュ”
じゃがいものようにホクホクしていて、甘さはもっと上品
ゆり根が届くと真っ先にこれを作ります
玉ねぎと炒めて煮込みます
<材料と作り方> 2~3人分
ゆり根・大1個 玉ねぎ・1/4個 バター・大さじ1 水・100CC
コンソメキューブ・1個 豆乳・1CUP位 塩コショウ・少々
① ゆり根は1片づつはがしてきれいに洗い、傷や変色した部分は取り除きます。
玉ねぎの薄切りをバターでしんなりするまで炒めたら、ゆり根と水コンソメを
加えて8~10分煮て崩れる位柔らかくします!
② ①をFPにかけて滑らかなマッシュ状にし、豆乳を加えて温めながら好みの固さ
のポタージュにします。塩コショウで味を整えて出来上がり
ゆり根はかなり柔らかいので、しっかり煮崩してあればFPが無い方でも
ザルなどで簡単に裏ごし出来ますよ~!
今日は我が家のストックの豆乳使用しましたが、もちろん牛乳でも
美味しいですコクが欲しい場合は生クリームをプラスして下さい
ゆり根の食べ方で、もう一つのおすすめが“甘露煮”
バラの花の形にきれいに飾り切りをして蒸し、濃い目のシロップに
つけこんで、甘露煮の様に甘みを充分含ませます
美味しいだけでなく、お正月料理に花を添えてくれます
ゆり根には軽いほろ苦さがあるのですが、この二つの食べ方だと
苦味が気にならず、ホクホク感と甘みが楽しめます~!
丸ごとだとちょっといいお値段ですが、バラバラにした鱗片を
真空パックで売っている場合もありますので、覗いて見て下さいね
あれれ、今前のページに滑り込めそうな状況です~~
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とーっても美味しそうです♪
そして、いつも思うのですが、
ぱるさんの使っている器って
いろいろあって、素敵です~
これちょっと贅沢なポタージュなんですけど、お味はオススメですよ~!ゆり根独特のクセも全く無くて、はまっている食べ方の一つです!でも、このために買うのはちょっともったいないでしょうか~
ゆり根って、こっちではそんなにポピュラーな食材ではないようなんですけど、えだみんさんはこれから目にする機会もあるかもしれませんね~!
使い慣れると美味しいですよ~
ゆり根ってポピュラーじゃないんですか?実家では茶碗蒸しなんかによく入ってましたが...。それは実家の実家が北海道だからでしょうか??
牛乳アレルギーなので、ポタージュが食べれるなんて感激。
FPがないので、裏ごしをするのが、ちょっと、大変でしたが、母もとっても、喜んでくれました。