オートバイの湖東ツーリングで立ち寄った
「莚壽堂本舗」さんをご紹介。
<莚壽堂本舗の店構え>
~滋賀県犬上郡多賀町~
多賀大社の鳥居前、創業は明治初年なので
約130年の歴史があります。
建物の屋根は藁葺か茅葺のようですが、
店先が雑然としていて、残念ながら趣が
あるとは言い難い。
写真で分かるように店先からもうもうと
湯気をあげて実演販売もしています。
<糸切餅>
米粉を搗き、きめの細かい餅で餡を包んで
伸ばし、その名の通り糸を使って食べ易く
切ったもの。
可愛い赤と青の線が入り、見た目はまるで飴。
私はオッサンなので言いませんが、女子なら
きっと「可愛い~」って喜ぶんじゃないで
しょうか。
糸切餅は、鎌倉時代に神風によって蒙古軍の
襲来を撃退できたことに感謝し、多賀大社に
奉納された蒙古軍の旗の色「赤」と「青」を
餅に表現。
また、刃物を使わず三味線の糸で餅を断ち切
るのは悪霊を断ち切ること「平和」を意味
するそうです。
店の奥で腰掛けて食べることが出来、お茶は
セルフサービスながら2個で100円という
良心的なお値段。
もちろん箱入り(10個入り \550)やミニ
パック入り(3個入り \170)もあります。
見た目通り上品な餅はきめ細かく、微かな
塩味。
餡も甘すぎず、とにかくあっさり上品で
多賀大社の門前にふさわしい味。
ただし、無添加で賞味期限は2日だけ。
ちなみに1件挟んで隣の「本家多賀屋」でも
ほぼ同じお値段で糸切餅を売っているので、
食べ比べも面白いかも。
「莚壽堂本舗」さんをご紹介。
<莚壽堂本舗の店構え>
~滋賀県犬上郡多賀町~
多賀大社の鳥居前、創業は明治初年なので
約130年の歴史があります。
建物の屋根は藁葺か茅葺のようですが、
店先が雑然としていて、残念ながら趣が
あるとは言い難い。
写真で分かるように店先からもうもうと
湯気をあげて実演販売もしています。
<糸切餅>
米粉を搗き、きめの細かい餅で餡を包んで
伸ばし、その名の通り糸を使って食べ易く
切ったもの。
可愛い赤と青の線が入り、見た目はまるで飴。
私はオッサンなので言いませんが、女子なら
きっと「可愛い~」って喜ぶんじゃないで
しょうか。
糸切餅は、鎌倉時代に神風によって蒙古軍の
襲来を撃退できたことに感謝し、多賀大社に
奉納された蒙古軍の旗の色「赤」と「青」を
餅に表現。
また、刃物を使わず三味線の糸で餅を断ち切
るのは悪霊を断ち切ること「平和」を意味
するそうです。
店の奥で腰掛けて食べることが出来、お茶は
セルフサービスながら2個で100円という
良心的なお値段。
もちろん箱入り(10個入り \550)やミニ
パック入り(3個入り \170)もあります。
見た目通り上品な餅はきめ細かく、微かな
塩味。
餡も甘すぎず、とにかくあっさり上品で
多賀大社の門前にふさわしい味。
ただし、無添加で賞味期限は2日だけ。
ちなみに1件挟んで隣の「本家多賀屋」でも
ほぼ同じお値段で糸切餅を売っているので、
食べ比べも面白いかも。
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