yasuのロックフィッシュ天国

札幌在住、2006年6月から根魚釣りにハマッタ
最近ウエイトUPが止まらないyasuの釣行記

第138回釣行 積丹方面漁港(08年7月25日)

2008年07月28日 | 東積丹方面釣行
hojoさんが、毎日のようにチョイ釣り行ってる・・・
いいな~!!
オレも行きてぇーなー!
という事で、金曜日の昼休みにhojoさんへTEL。
「今日もチョイ釣り行くんですか?」
「まだ分からないけど、行くつもりです。」とhojoさん。
夕方5時くらいに最終決定するらしい。

そして仕事を真面目に頑張って(嘘)、5時頃メールが・・・
「明日朝5時起きなので、行ったとしても石狩になりそうです。」
しかも、石狩だとテトラ打ちになるらしい。
ん~、今日はペー君も一緒だからテトラは厳しいだろう。
お断りするしかないか・・・

とか考えてたらトヨさんからメールが!
「hojoさんから聞きました。今晩行くんですか?」
おぉ!トヨさん久しぶり!
速攻トヨさんに電話して今晩のプランを打ち合わせ。
hojoさんにも連絡したが、やはり次の日5時起きはキツイので
今回はトヨさんとペー君と3人で、久しぶりの積丹方面へ。

よく考えてみると、前回積丹行ったのもトヨさんとだ。
しかも去年の年末の12月28日に
"釣り納め"として撃沈したあの釣行だ。

夜7時過ぎ、トヨさんの家に到着。
そしてトヨさんカーで出発。
4ヶ月ぶりにお会いしたので近況を報告しあう。
トヨさんは春からずっと忙しく、最近は全然釣りに行けないらしい。

丁度7ヶ月ぶりの積丹方面。
最近はめったに行かなくなってしまったが、
ロックフィッシュはじめた頃は積丹ばっか行ってた。
なので、やっぱりなんか懐かしい気持ちになる。

9時半、現地到着。
防波堤の先端付近で実釣開始。
7gジグヘッドに色んなワーム付けて試してみるが・・・・
予想通り反応無し!!
そう。最近、積丹方面でイイ思いしたなんて聞いた事無い。

しかも今日来た港はいつも人いっぱいいるのに、全然釣り人無し。
これは明らかに"最近釣れてない"情報が蔓延してるのか??

やっとキタと思ったら、ロッドの先っちょも曲がらないような
超チビなのを捕獲。

↑ガルプパルス赤で。
 やっぱりこういう時はGパル頼みしか無い。

正直・・・・うれしかった。
ボーズの予感丸出しだったので。

この後、しつこく先端付近のポイントで頑張るが
アタリも全然無いので途中のポイントに戻る事に。

するとペー君のロッドが、強烈に曲がる(この日としては)!!!

超良型炸裂(笑)!!
間違い無く、この日のビッグワンを確信(笑)!!
おそらく20~22cmくらいだろうが、この日としては奇跡の一発。

行く途中の車内で、
「今日の目標は3本GET。もしくは25cm釣ったらオレの勝ち。」
としていたが、こんな謙虚な目標さえも達成できる気がしない
この厳しい現実。

本当に久しぶりに、こんな厳しい釣りをした。
しかし先端から戻った事が功を奏したのか、トヨさんにも

本日のレギュラーサイズのガヤが!
シュリンプの2インチだったらしい。

やはりシュリンプ2インチか。
こんな時には絶対効くワームだ。しかしオレは持ってない。
トヨさんからこの至宝のワームを分けてもらい、
オレも頑張ってみると、キワッキワでビビビ!とヤツのアタリが!

↑レギュラーサイズGET!
 やったぜ!目標まであと1本だ(笑)!


↑目標達成!任務完了。

今日のパターンを発見したオレ達。
(今日のパターン=防波堤のキワにチビが溜まってる)
そこからはポツポツ釣れた。

↑これまた奇跡のダブルヒット!
 またもや15cmも無いレギュラーサイズ。
 もはやバイオハザードとしか思えない(笑)!

この頃から、オレとトヨさんの合言葉は『20UPを釣りたい!』。
当初の目標の25cmなんて夢のまた夢!
恐るべし積丹方面!!

この時点で既に開始から2時間半経過。
チビとは言え、ちょっと釣れてきたので帰れない。

↑トヨさんも更に釣果を上げる!

そうこうしてると、オレにさっきまでとは違う
アタリと同時に強烈な引き込みが!!!
『デカイ!これは本当のレギュラーサイズだ!』とか言いながら
巻いてると、どんどん軽くなってきて・・・・

20cmもないガヤ捕獲!オレの今日イチサイズ。
アタリだけは本当に楽しめた(笑)。

オレはガルプシュリンプを使い倒し・・・・

↑奇跡の5本目GET!!
 やはりシュリンプ強し。

こんな感じで12時半終了。
途中チョット風も出てきたが、コンディションは悪くなかった。
久しぶりに積丹の雰囲気を感じながら
トヨさんと釣りをできたので楽しかった。

帰りもトヨさんの運転で札幌へ。
キャップライトもお借りしたし、
今回は最初っから最後までお世話になった。
次回は太平洋にデカイのを狙いに行くしかないな。



それにしても・・・・オレと積丹は相性が悪い。
もう1年半も積丹で"釣果に満足した事"が無いんですが・・・。


日曜日は今期2回目の苫小牧ボート!
デカアブ&デカソイ爆釣か??!!

第136・7回釣行 日高方面&KCボート(08年7月19・20日)

2008年07月24日 | 胆振方面釣行
7月19日 土曜日
『日高方面オカッパリ』

さぁ!今週末は土日月と3連休!

月曜日は釣り無しの休養日。
日曜日はKCボート。
じゃ土曜日どうする~?と予ねてから思案していた。
とりあえず日中の釣りになる事は間違いない。

第1希望:MAXボートによる太平洋ヒラメ狙い
第2希望:室蘭ボート
第3希望:苫小牧ボート
第4希望:石狩沖防(日中)
第5希望:未開の日高方面オカッパリ
第6希望:苫小牧付近オカッパリ

プランだけは盛りだくさんだが、
結局のところ、手配が後手後手になったり諸事情の為
第5希望の『日高方面オカッパリ』に決定。

どうせ行くなら、朝マズメのイイ時間にイイ魚を釣る!
という事で札幌の自宅を土曜日朝4時出発。高速で一気に富川まで。

5時半 富川到着。
雨だ・・・・
雨降る予報じゃなかったじゃん。
はぁぁぁ。

とりあえずコンビニで弁当食って、更に南下する。
そして厚賀に到着。
昼過ぎくらいまでに苫小牧の実家に帰る事を考えると
この辺が妥当な距離だろ。ホントは浦河アタリまで行ってみたいが。

雨はほとんど止んで、霧雨程度。
とりあえず防波堤の先端目指してペー君と歩いてく。

物凄く濁ってる・・・
堤防によじ登り外海を見てみると、完全に海が茶色い・・・。
あぁぁぁぁ。昨日までの雨のせいか・・・。

初めての場所なので、色々キャストしてみるが
とりあえず港内は砂地だ。根とかの引っかかりも全然無い。
防波堤のキワにでもアブラコ付いてないかと思うも、
驚くべき浅さ。昆布も全く生えてない。
釣れないオーラ満点!
この時点でカナリの諦めムードだったが、
とりあえず先端に着くと、1箇所だけ昆布生えてる。
そこにグラミカタクチを落とし込むとイキナリ生命反応。
チビソイかチビアブか???
でも結局フッキングできず、その後まったくアタリなんて無かった。

30分くらいやってみたものの、釣れる気なんてしないので移動。
せっかくこんなトコまで来たのに・・・。
状況良ければアブ釣れるのかな?
冬はココいいかもしれない。

車に乗ると又雨降ってきて、もう釣りする気も無くなったので
一気に苫小牧へ向かう。

7時半、一本防波堤に到着。
さすがにこの時間に実家に帰る気がしないので、
ちょっとだけやってみよう。

先端付近まで行ってみると、カタクチなのか分からないが
キラキラさせた小魚がウヨウヨ泳いでる。
7gシンカーにバスミノーをリグって探ってると
久々に根がかりしそうな段差を感じた。

最近あまりボトム狙いの釣りをしてないので、
根がかりロストも殆んどしない。
でもココはバッコバコ引っかかる。
イキナリ3個くらいロストしてしまった。

意外にもボトムをゆーっくりと巻いてると生命反応はある。

↑こんなん釣れた。ボーズを免れた!

オレは堤防に上がって外海側を狙ってると
ボコボコ『サクラマス』が跳ねてる。
スゴイ近いトコで跳ねるので魚体がバッチリ見えるのだが、
あいつらのジャンプってなんであんな体勢なんだろ?
魚体は完全に上を向いて、水面に落ちる時なんて
『一人バックドロップ』状態で背中から派手に落ちてる。
小魚追いかけてジャンプしてるんじゃないのか?!

サクラ釣れねぇかな~とグラミで巻いてみるがなんの反応も無い。
やはり1個くらいはハードルアー持ってた方がいいかも。

そうこうしてると、内海側でやってたペー君から
「アブ釣れた~!」の声が!!
マジですか。オレはもうアブなんて釣れる気全く無かったよ。
が!上がってきたのは良型のクロソイ。

↑これ、小さく見えるけど30.5cmあります。
 
ペー君のオカッパリのソイ記録だって。
日中にソイのベスト釣るとは・・・オレのベストも昼だけど。。。

序盤チビーなアタリはあったものの、
その後ぜんぜん生命反応無くなった。

↑帰り際に釣ったカジゴン。『割れ目ちゃん』でGET。

9時終了。
早朝から釣りなんてしなければ良かったと
後悔しながら実家に向かう。
実家に着いて、昼寝して明日の用意してゴロゴロした。


7月20日 日曜日
『KCボート』

最近、釣りの前日でも結構寝れるようになってきた。
なのでこの日もバックリ睡眠の予定だったのに・・・
3時間くらいしか寝れなかった。敗因は昼寝のし過ぎだろう。
アタマもわーっとしたままKC港到着。

いつもの光洋丸で4時出船。
今日のメンバーは○さん&ねねさん、abuMAX@さん、T村さん、
新太郎さん、めりーさん、そしてオレ&ペー君の8人。

沖提裏に着いて、新太郎さんが1投目でアブ釣ってる。
おぉ。今日も調子イイかも。

後ろでは○さんが何かイイの釣ってる。
45cmのクロソイだよ・・・いいなー!!!
オレの気持ちは一気にソイへシフト。
ベタベタのボトム狙いではなく、ボトムチョイ上や
中層(と思われるあたり)をスローリトリーブ。
が、釣れるのはチビソイばかり。

やはりオレはソイ苦手なんだろうか。
全然でかいソイなんて釣れる気しない。

↑本日1発目のアブ。40前半か。
 巻いてる時にキタ。

今日の必殺パターンを探すべく、テトラキワを狙ったり
テトラ手前の段差、ベタベタのボトム、それぞれを巻いてみたり
ボトム小ずいてみたり。どの方法でもたまーに釣れてくる。
小さいのが。

40cm無いくらいのばっか釣ってるオレだが、
ねねさんとめりーさんは40半ば以上のをボコボコ釣ってる。
なぜだ??!!
ねねさんに聞くと、やはり『ボトム』らしい。
でも結構あおってるように見えたので、ボトム付近のフォールで
食ってきてるんじゃないだろうか。
同じことやってみてもオレにはイマイチだ・・・。


↑ペー君もオレと同じく、このサイズに悩まされている。
 ただサイズの問題だけじゃなく、この日はめりーさんと
 ねねさんはオレの2倍は、かるく数釣ってたと思う・・・(爆)

明るくなってきて今期初の離岸堤に移動。
光洋丸も今年はまだ一回も行ってないらしい。
サイズは分からんが、数は出るかもとチョット期待。


↑これはキャストして、ボトム探りながら手前でヒット。
 45cmくらいかな。

チビマゾイなんかを追加しつつ・・・

↑これも40半ばくらい。
 3/4ozに黒パルスのテキサス。このワームはKCボートで調子イイ。

離岸堤と手前の沈みテトラの間に10mくらい何も無いスペースがある。
そこから手前に巻いてると沈みテトラに引っかかるので
そこでクラッチ切ってフォールでゴン!って感じ。
これが必殺パターンかと思うも続かない。

○さんはボトムで動かさない方がイイとか言ってるし、
T村さんは後ろで、おそらくボトムでたまに煽ってる感じで
ボコボコ良型釣ってる。ん~今日は何がいいんだ??!


↑ペー君はオレ以上に苦戦してる。
 今日はディアブロに巨アブの魂入れるべく、
 一切スピニングは使ってない。
 船の真下に落として半放置のような状況だったらしい。

この間もめりーさんは爆釣してる。
ガルプのルートビアゴールドが反応いいようだ。

釣れない事は無いのだが、他の人に比べてイマイチ
渋チン状態で、しかも40無いのとかが多いので、
オレもガルプをリグる事に。

Gパルのルートビアゴールドに3/4ozシンカーで
離岸堤に向かってキャスト。
手前の沈みテトラにゴリゴリさせながら巻いてると
イイ感じのアタリが!そのまま巻き続けてると
やはり今日イチの重量感だ。

「こりゃデカイ」とか言いながら巻いてると、ねねさんに
「デカイ?」とか聞かれてしまったので、
「いや、やっぱりわかんない。見えてから判断する。」と返すと、
「んん。それがいいね。」とか言われた。

なぜなら、ココは遠めでアタルと回収中のリグやラインが
手前の沈みテトラを擦りながら回収する事になるので、
異様に重く感じるから。
実際、この30分くらい前にも離岸提付近でヒットして
かなり重量感を感じながら寄せてきたので
「これデカイわ~!」とか言ってたら実際は40cmも無かった(爆)

が!今回のはホントにデカかった~!!

51cm~!やったぜ~!
これもボトムで釣れた訳じゃなかったはず。
ん~今日のパターンが分からん。

でも一つだけ『今日のパターン』と呼んでいいものが判明した。
"Gパルスが効く。"
今日は一つの釣り方で3連ちゃんする事は一切なかったが、
Gパルスだけは3本くらい続けて釣れた気がする(笑)。


↑これもGパルで。
 「yasu君がGパル使うとは世も末だ」と○さんに言われたが、
 背に腹は変えられない。だって他じゃ釣れないんだもの(笑)。

新太郎さんは、サクラの跳ねを見てリグをスプーンに変更し
1投目でサクラをGETしてた。やはりオレもハードルアー欲しい。
更に船長は新太郎さんのシルバーシャドウで、
今日イチの65cmサクラをGETしてる。スゲェェ!!


↑ペー君もGパルのルートビアゴールドでGET。
 45cmくらいだったか。ガルプにすると飲み込まれる率が
 明らかに高くなったと思う。さすがガルプ。


ラスト1時間、沖提裏に戻る事に。

ミヨシに立って、テトラのキワキワにキャストし
そこからカーブフォールでゴン!っときた。

48cm釣れた~!久々の45UPだった。
この日はホント40弱~45弱ばっかだった。オレは。

でも、ねねさんは本日50UP×3本。
MAX53cmというヤバイ釣りをしてる!うらやましい!

ここまで絶不調のペー君。
「おもしくない。」とか言ってたが、それでも6~7本は釣ってるらしい。
しかしラスト30分くらいでスイッチ入っちゃった!

デブデブの47cm!
フルチタンロッドの醍醐味を味わったらしい(笑)。

そして終了10分前、
オレのスピニングを使ってたペー君に・・・

またもや良型45cm!
先日MAXさんから"無期限貸与"していただいた『ツインパワー』の
ドラグ能力を、オレより先に味わってしまった。いいな~。

こんな感じで10時過ぎに終了。

釣りが終わった時は、な~んかスッキリしない感じだったが
今ふりかえれば結構楽しかった。

"釣果"ってゆー意味では大満足だ。
でも"どういう釣り方が良かった?"ってなると最後まで
良く分からなかった。これだ!ってゆーヒットパターンを
掴む前に「あれ?釣れた。」みたいな感じが多かったので。

でも、めりーさんとねねさんは爆釣してたし
やはりKC港のポテンシャル恐るべし!って感じだな。

帰りにお決まりのカレーラーメンをみんなで食べて帰宅。
実家でガッツリ昼寝して夜札幌に帰った。

久々の長時間ボートに背中が痛い。。。

第134・5回釣行 日本海ボート&KC沖提(08年7月12・13日)

2008年07月16日 | 胆振方面釣行
7月12日土曜日。
『日本海ボート釣行』

最近アブラコ釣りにチョットだけ、
ホントにチョットだけ飽き気味のオレ。
いや、飽きてるっていうより"慣れてきてる"って感じだろうか。

なんてゆーか、釣れた時の『達成感』を感じるハードルが
どんどん上がってしまって、このままではオカッパリなんて
行けなくなってしまう。

まぁ、ウデが上がったというよりも
"ハイシーズン"に"釣れる場所"に行ってるというのが現実だ。

そのかわり大きめなのが掛かっても、
前よりはカナリ落ち着いてやりとりできる。
この点は以前より成長したと思う。

とにかく、たまにはアブ以外の魚を釣りてぇな~と思っていた。

先週末は出張で釣り無しだったので、
今週はどうしようかと考えていたらabuMAX@さんから電話が。

「土曜日にぃ、ヒラメ釣りぃなんてぇ、行ってみないかい?」
「ヒラメですかぁぁ?」
「ん~、ゴムボートで。」
「MAXボートですか!行きます!」とペー君に相談もせず決定。

前々からヒラメは釣ってみたいと思っていた。
でも岸からのヒラメ狙いは『過酷』というイメージが付きまとう。

ただ、以前MAXさんから聞いた"ヒラメ狙いbyゴムボート"の状況は
カナリ楽しそう!まぁ去年の話しだが。

ペー君に話すと「ペー君は乗らないよ。ゴムボートやだ。」との事。
まぁいい。MAXさん家で留守番してもらおう。

そして土曜日の朝6時、MAXさん家に到着。
家にあがってチョット休んでると、去年のヒラメ釣行の話を
MAXさんが色々してくれる。
その話を聞いて火が付いたペー君。
結局3人でボート乗ることに(笑)。

日本海の海水浴場から出港するらしい。
現地に着くと太陽出まくり、風も無し。海もベタ凪。
最高のゴムボート日和だ。


↑出港準備中。エンジンのプロペラ超小さい。
 でもちゃんと進んでた。(当たり前)

朝8時、出港。
MAXさんの操船で河口の沖側に向かう。
楽しい!!
なんかアドベンチャーだ!!
幼い頃に見た『川口浩探検隊』が、こんなボートで
アマゾンの奥地の細い川を上ってたはずだ。

ヒラメってのは河口に近いトコがいいらしい。
去年の今頃は、この辺にビッシリボートが集まってたらしい。
しかしなぜか今日は全くいない。
MAXさんも不思議がってる。

7~8分走って、ポイント到着。
MAXさんはバケにワーム。オレとペー君はジグヘッドにワーム。
というスタイルで開始。
バケの方が数は出やすいらしいが、ジグヘッドの方が
なぜかサイズはイイのが出るらしい。
40~50cmくらいのヒラメ釣りてぇな~!!

3/8oz~3/4ozのジグヘッドで充分との事だったが、
この日は異様に潮が早く、物凄い速さでリグが流される。
なんとかボトムはとれるが、流されまくるので
1oz+3/4ozジグヘッドで合計49gというヘビーなリグに交換。

しかしアタリ全然無し。
色々ポイントを変えつつも、なんかイマイチだ。
MAXさんも「おっかしいな~」とか言ってる。

そうこうしてるとオレに小さなアタリっぽいものが!
ゆっくりあわせると抜けてしまった。
リグを回収してみるとワームが半分に!!
「フゥー♪これはヒラメだね~!」とMAXさん。

MAXさんもキタ!とか言って巻いてたが途中で抜けてしまったらしい。
オレにもたま~にアタリはあるが、やっぱりのらない。
アタリも無くなったきたので回収してみるとワームがズタズタに。
「これはグーフー(フグ)だね。」との事。

今日はガルプパルスのホヤカラーがイイようだ。
イイって言っても、かろうじてあたりが有るだけだけど。

開始から2時間くらい経って、半ば諦めていた頃、
アタリは殆んど感じなかったけど何か重いので巻いてみた。
あまり生命感は無いが何かは付いてる!
水面まで上がったのを見ると、なんか茶色くて横幅のあるモノが!!

が!バレました!!
悔しい・・・。せっかくの初ヒラメかもしれなかったのに。
MAXさんも「あれは多分ヒラメだよ~。」とか言ってるし。
サイズは40無いくらいだろう。
MAXさん曰く「ヒラメの引きは最初ゴミと一緒。途中から引く」との事。
ん~デカイの釣りてぇな~!!!

結局この後、チョット風が出てきて
波も出てきたので無念の終了。3時間くらい頑張っただろうか。
3人揃ってボーズでした!!

MAXさんの経験ではこの時期は悪く無いらしい。
というより、むしろイイ時期らしい。
ただ船が一隻もいなかったのが、何かを暗示していたのだろうか。

帰りに倶知安の中華屋であんかけ塩焼きそばを食べた。
そしてMAXさんが『ボートヒラメ仲間』の方にTEL。
「あ~、そうなの~!!」とか言ってる。
話を聞けば、
・今年のあの辺でのボートヒラメは全然ダメらしい。
・だから船も出てないらしい。
・むしろ釣れるようになったら教えてくれとの事。

話を聞いて納得。
釣れない理由が分かっただけでも良かった(笑)。

帰りの車内でリベンジを誓うオレ。
次回は太平洋でゴムボートによるヒラメ狙いだ!

釣れなかったものの、ヒラメの可能性を感じれたので良しとしよう。
それにゴムボートってのがイイ!
予想以上にアドベンチャーチックで、そしてのどかな感じがイイね。

MAXさん、必ずヒラメ釣りましょう!
ってゆーか釣らせて下さい!!ゴムボートで。

MAXさん家でチョット休憩し、実家の苫小牧へ。
そう。明日はKC沖提だからだ。
夜10時に就寝。


7月13日日曜日。
『KC沖提釣行』

丁度1ヶ月ぶりのKC沖提。
前回は最初から最後までスイミングパターン炸裂。
でもサイズはあんまりイイの出なかった。
水温は12~13℃くらいだった。

最近は太平洋も水温が上がってしまい、2週間前に結構楽しかった
室蘭沖提も、先週行った○さん達の話を聞くとカナリ厳しいらしい。
室蘭よりは1℃くらい水温低いKC沖提はどうかな。

ちなみに去年の7月2日、
トヨさんや岩ちゃんさんがKC沖提で結構釣ってる。
その時の水温は16~17℃。
今年は今日現在18~19℃まで上がってる。どうかな~?????


朝3時半、現地集合。
今日のメンバーは、yさんご夫妻○さん&ねねさん
そしてオレ&ペー君の6人。

yさんご夫妻は今回初沖提らしい。
お誘いした手前、なんとしても釣ってもらわねば!!

予定よりチョット早い3時45分、光洋丸出港。
今日は沖提渡船のはずだがなんと!!!
少しだけ沖提裏を流してくれるとの事!!
おぉぉ!今年初のKC流しが思いもよらぬ形で実現!
早速リグを変更し準備する。

今日はうねりも無く、そんな濁ってない。
まずはスピニングに3/8ozジグヘッドをリグリ、
パワシャ4ナチュラルゴールドで巻いてみる。
小さいアタリ頻発!!

が!のらない!小ソイだろうか。
するとイキナリねねさんがHIT!40くらいのアブだったかな?
その後もねねさん一人でアブ連発!

y奥様や旦那さんもガヤとかポコポコ釣ってる。
とりあえずチョット安心した(笑)。

ねねさんは、ボトムをガンガン叩いてるらしい。
オレもワームチェンジしてボトムを探ってみる。

↑40チョットのアブ君。
 今日はデジカメ忘れたので携帯で撮影。


↑ペー君もアブGET。
 オレにはあんまり反応無かったパワシャで。

確かにボトムでグィングィン、リフトフォールさせてると
フォール中にココ!っと生命反応はあるが
中々なのらない。キャストして最初のフォール中にも
ガンガンあたってくる。でものらない。

やっと釣れたと思ったら、20cmくらいのガヤやマゾイ。
ミヨシで気張ってやってみるも、恥ずかしいサイズばかりなので
皆に気づかれる前にソッとリリース(笑)。

そんな中でもねねさんはボコボコ釣ってる。
でも、やっぱり40チョットくらいのばっからしい。
確かにオレも、アブ釣れても40無いくらいのサイズだ。

「釣れないよ~!」とか言ってたペー君だが、
アタリは結構あるようで、中々フッキングに至らないようだ。

そんな中釣った、良型45cm!!
地味に、ベイトロッドをディアブロにしてからのMAXサイズらしい。
最近ペー君はスピニングの方がイイサイズを釣ってる。

ん~、このままボトム探ってても厳しい気がする。
デカイの釣れる気がドンドンしなくなってきた。
フォールでこれだけアタルんだから活性はいいはず。
遠投して巻いてみよう。
生命反応あり!
おぉ~。スイミングでもアタルよ~。
相変わらずサイズは微妙な感じだが。

テトラのキワ付近では反応無い。
手前に来てからやっとゴゴゴ!っとくる。

スイミング始めて3投目くらい。
キャストして半分位まで巻いてるとグググ~っと引っ張られた。
おぉう。こいつは結構重い~。
でもあんまり引かないな~。とか思いながら手前まで寄せてくると
やっと良型らしい突込みを見せてきた!45くらいかな~??
そして水面まで上がってきたのは、思ったよりデカイ!

水面で暴れてるアブを見つつ「50あるかな~?」とオレ。
タモ持って準備してくれているユーキ君に
「50はありますよ!」と返された。
最近、見た目サイズの判断基準がおかしくなってきてる。
小さいと思ったらデカかったり、デカイと思ったら小さかったり。

イェーイ!53cm!!
ってゆーか、KCボート初の50UPだ・・・。
去年6回もボート乗ったのに釣れなった50UP。
こんなオマケ流しで釣ってしまった・・・・(笑)。

やはりスイミングは今日のデカアブパターンなのか???
旧パルスの赤つけて、キャスト→巻き巻きを繰り返してると
またもやイイ引きのヤツが!!

48cmアブ君GET!!
でも2週間くらい前までのアブと違って全然太ってない。
ってゆーか若干細いくらいだ。あまり飯食ってないのかな。
そのせーか、サイズの割に引きが弱い気ぃする。

yさん夫婦は、良型アブ・コマイ・ホッケ・巨カジゴンと
食べて美味しい魚をポコポコ釣ってる(笑)。


↑こいつもスイミングで釣れた。40cmチョイか。
 コイツは最初ハゴトコかと思った。
 尻尾も丸かったので。でも今見ると、どう考えてもアブだ。

この後アタリが減ってきて、開始から丁度1時間で流し終了。
1時間もやってくれた!!船長に感謝!

ねねさんは13本アブ釣ったらしい。スゲェ!
今まで一番楽しいボートだったとの事。
そりゃ1時間で13本もアブ釣れば楽しいさ~。
オレは前半チョット苦戦し6~7本くらいか。
でもチビガヤ、チビマゾイはいっぱい釣った(笑)。

なんか朝マズメも終わった感じの中沖提上陸。
投げ釣りの人も含めて今日のKC沖提は結構人がいる。
たたかれた後か~・・・・。大丈夫かな。

予想的中!生命反応薄すぎ!!
いや、薄いんじゃない。無いんだ。どうしよ。

昆布もイマイチ育ってない。
1ヶ月前とほとんど変わってないよ。昆布の状態。
色々試しながら移動して探ってみるも、
たま~に釣れるのは35cmくらいの小アブのみ。
それさえもホントたまにしか釣れない。

10時終了の予定だが、それまでの数時間が超長い。
船長に「沖提釣れねぇかもしれねぇぞ~!」と言われたが、
現実のものとなってしまった・・・・・。

ボートでイイ思いした後なので、どうも集中も続かない。
それでも頑張って頑張って4時間半でチビアブ7本GET。
○さんも7本って言ってたな。
もちろんここまで40UPなぞ誰も釣ってない。
ペー君とねねさんは既に睡眠中。

終了30分前。「もうこれしか無いか・・・」と思いつつ、
ペー君のベイトロッドを借りて1ozシンカーにGパルを付ける。
(ペー君のロッドはオレのよりパワーあるので)
「yasu君が何考えてるか分かるよ~」と○さん。
そう。もうこれしかない。
外海テトラ越しの遠投だ~!


開始1投目から生命反応あり!
おぉ!この時間でも反応あるとは!
ラインスラッグをかなり出してるので正直アタリは分からない。
アタッた後に引っ張られて、初めて分かる生命反応。

そうこうしてホントに釣れた!
なんかスゲー重い。でもそれは気のせいだった。

それでもなんとか沖提初の40UP!
って、40cmジャストだけど・・・。

でもこれを続けてれば、いつかデカイの釣れるかも。
そして改めて気づいたGパルの集魚能力。
こういう時には効くんだな~。

その後テンポ良く2本追加したものの、どれも40cm無かった。
が!ねねさんに事件発生!!
「根がかった~!」とか言いながら、
ロッド煽ったり引っ張ったりしてる。
ココは手前にテトラが入ってるので、油断すると確かに引っかかる。
「これが魚だったらな~」とか言ってる(笑)。

そして数分後・・・・・・・
「魚だぁぁぁぁ~!」とねねさん。
「タモー!」とか言ってるし(笑)。

マジですかぁ?!と思いながら見に行くと・・・
デカイ・・ってゆーか長い。
55cmだぁぁ!
詳細はコチラで→Megarock


この後、迎えの船がきて終了。
最初の『1時間ボート』が無かったらカナリやばい事になってたな。
もう沖提は夏枯れか・・・。
なんと短いハイシーズン。

みんなでいつものカレーラーメンを食べて帰宅。
今日も暑くて日に焼けてしまった。

第133回釣行 胆振方面漁港(08年7月10日)

2008年07月11日 | 胆振方面釣行
1週間くらい前にhojoさんから「太平洋チョイ釣り行きませんか?」
のお誘いメールを頂き、タイミングを図っていた。

そして木曜夜、遂に決行。
今回お初のyさんご夫婦と一緒にhojoさんの車に乗り込む。

hojoさんとは正月の室蘭沖提以来。
久しぶりの釣り談義がとても楽しかった!

でも正直夜釣りのソイ狙いはかなり不安だった。
全然釣れる気がしない・・・・
昼間に釣りに慣れ過ぎているせいか、
夜だと何やってるのかスグ分からなくなる。

しかもアブばっか狙ってるので、ソイの釣り方も忘れた。
オレが信じるのは先日の苫小牧ボート巨ソイ狙いで、
よっし~さんに聞いた『ボトムの上をゆっくりスイミング』。
これだけだ。

7時半過ぎ、港に到着。
○さんとねねさんも現地で待っている。
用意してポイントにやっとこ到着したら・・・
雨降ってきた・・・・。

いつものオレや○さんだったら確実に終了を告げる状況だが、
札幌から仕事終えてやってきて、
しかも久しぶりのhojoさんと初めてご一緒するyさんご夫婦もいて
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・釣行開始を決意(笑)。

このポイントで調子イイと聞いていたワームをつけて
5gジグヘッドで一投目。
ボトム付近をゆーっくり巻いてるとコココ!と生命反応が。

おぉ!ソイ釣れた!
25cm無いくらいだが、ソイ釣れたのがウレシイ!

しかし、どんどん強くなる雨足。
上は防水だが下はジーパンのまま。
どんどん下半身が冷たくなってくる。

さらに2投目。
だいぶ手前まで巻いてると、またもやアタリが。
でもチョーット引きが違う。
ソイのような小刻みな感じじゃない。

やっちまった・・・
久々に釣った。ドンコ。

去年の初秋、ココでドンコ祭りが開催された事を思い出す。
あの日は悪夢だった。釣れる魚すべてがドンコドンコドンコ。
最近他の人が釣ってもオレには釣れなかったので、
やっとドンコの呪いからも解かれたのかと思っていたが・・・。

そして3投目。
またもや巻いてみるが反応無し。
なので途中でベール上げて、一度フリーフォールさせる。
そして又巻き巻き。

キタ。

チビーなヤツが。

マゾイだ。
ん~、室蘭サイズ。

今日のオレ調子いいか?と思いつつ
この後3投したが、生命反応無し。
そしてオレの下半身は既に死亡。パンツまで激濡れ。

さすがに心が折れてしまった。
開始からほんの20分くらいで納竿。
もっと釣りたかったが、正直このまま頑張っても
デカイの出る気もしなかった。

まぁそれでも魚釣れたので満足。

上下レインウェアのhojoさんはヤル気満点だったのだが、
チン○まで冷たくなっているオレに闘争本能は既に無かった。

帰りの道中も楽しい話ができて良かったな~。
また今度『平日チョイ釣り太平洋』行ってみよう。
時間的にも問題無いことが今回分かったので。


半ばボーズもあるか??と思っていたので
自分にもソイ釣れるんだとチョット安心した釣行だった。

第132回釣行 室蘭沖提赤(08年6月28日)

2008年07月02日 | 胆振方面釣行
6月の最後を飾るのはもうココしかない。
室蘭白沖提→KC沖提→苫小牧ボートとくれば・・・室蘭沖提『赤』。


↑帰りに撮影。朝はこんなに晴れてなかった。

金曜日の苫小牧ボートの後、実家に泊まり
土曜日の3時半出発。4時半つりぶねやに到着。

最近は『白』の方ばっか行ってたので
今日の『赤』は4ヶ月ぶりだ!
”数の『白』、サイズの『赤』”とか聞くので、
55UPとか出ちゃうんじゃないの~と期待も高まる。

今日は久しぶりのペー君と2人の釣行。
でも沖提に上がる人は沢山いる。船も2回に分けて乗船した。
4時半渡船予定だったが、なんだかんだで釣りを始めたのは
5時半くらいだった。とりあえず防波堤の中間あたりを目指す。

最近の傾向として、朝方はスイミングが炸裂。
その後はボトム付近のリアクションってゆーかフォール。
更に昆布がらみのスイミングを楽しんで、
それがダメならキワ付近のフォール。
更にダメならボトム探り。
こんな感じでアブ釣っちゃうよ~。

とりあえず3/8ozイワシヘッドにグラミLナチュゴをリグり、
スイミングで調査開始。
キャストして速攻巻いてみるも反応なし。
あんまり浮いてる感じでは無いようだ。
一回ボトムまで落としてから更に巻いてると・・・ゴゴゴ!
キタぜ~!そのまま巻きつつ、少しずつロッドを立ててファイト開始。

ジ・・・ジジ・・・「お?もうチョットドラグ締めとくか。」
ジジ・・・「結構イイサイズか?」
ジ・・ジジ・・ジジジジジジジィィィィィィィ~!
「えぇ?!結構デカイのかぁぁ!」
なんて感じで、充~分楽しみながらファイトしつつ、
上がってきたのはやっぱりイイ感じのアブ。
ペー君にタモ入れしてもらい・・・・

イェーイ!49cmぃぃ!
ん~。スピニングでこのサイズとファイトするのは楽しいな~!

更に内海側でスイミングを敢行するも
釣れるのは40あるかないかぐらい。ん~、サイズの赤ではないのか??

今度は外海側を探ってみよう。
高さもあるので一応ベイトに持ち替える。
昆布エッジをスィーっと巻いてると、またもやイイ感じのアタリが!

イェイイェイェー!又49cm釣れた!
1/4ozイワシヘッドにグラミLのカタクチ。
この日はめずらしく、全く潮が動いてなく5gでも余裕で底とれる。
ココはいっつも潮早いイメージなのだが。

スイミングパターンはここで終了。
この後、内海も外海も巻いてみたが全然反応なし。
やっぱりスイミングって朝方だけだ。

今度はボトム付近のリアクションを試そう。
内海も外海も手前にカナリ根がかりする
段差みたいなのあった筈だが・・・・・・ない?イヤある。
でも冬みたいに超ゴツゴツしてる感じじゃない。
この段差っぽいところでガツガツ煽ってフォールさせたいのだが・・・

どこの港でも感じるんだけど、なんで夏って段差無くなるの?
不思議だ。

まぁボトムで釣れる訳では無いので、とりあえず忘れよう。
グィングィンリフトしてると・・・フォールでキタぁぁ!!

47cm!!ウレシイけど・・・50UP釣りたいな~!
朝方のイイ時間に釣りたいな~。

冬では考えられない"グォングォン"リフトさせて、
フォールでアタリを待つ。こんな感じで40無い位のやつが
ポコポコ釣れてくる。ワームは3インチのシャッド系がいいようだ。
調子こいて4~5インチとか使うとアタリがない。
黒パルスなんかもイマイチ反応よくないな。


↑ペー君が釣ったハゴトコ。
 サイズはそうでもないが腹パンパン。

2人で移動しながらデカイのを狙ってたらペー君がアブGET!!

んん??

んあ??!!

ええぇぇぇぇ??!!
なんだこのウルトラマンみたいなアブ?!すごいエグレてる。
サメにでも齧られたのか?すごい切り口だ!
それにしてもスゴイ生命力。

この後ちょっと渋い時間になる。
向こうでスイミングでアブ釣ってる人がいる。
この時間でもスイミング効くんだ。その後オレも試してみたが、
1時間弱頑張ってやっと1匹釣れた。30cmくらいのが・・・(爆)

ダメだ。
やはりスイミングは確立が悪すぎる。
オレのやり方が悪いのだろうが、まだ目標の50UPが出てないので
もっと数釣ってデカイのを見つけなくては。

その後スイミングをやめて、ペー君と防波堤先端を
目指しながらやってくとボコボコ釣れ出した。45も無いヤツらが。

↑グラミで爆釣。


↑ペー君もグラミL。


↑これくらいの(38~42cmくらい)のが
 フォールで"ゴゴ!"っと喰ってくる。楽しい。

でも一向にサイズアップする兆しがない。
なぜだ?室蘭ってこんなもんじゃないだろ。
デカイの釣るやり方があるのか?
それでも飽きない程度にず~っと釣れるので集中は続く。
ペー君も「こんなにアブ釣ったの初めてだよ~」とか言ってる。


↑ペー君はグラミLのウルメが調子いいらしい。

オレは先端灯台付近の潮周りが良さそうなトコを重点的に
攻めてると、今日イチのゴツ!!っというイイアタリが!
ガッツリフッキングするも抜けてしまった・・・。
悔しい。
絶対今のはデカかったはずだ。

今のヤツもう1回こないかな~と頑張ってると、またもやイイアタリ!
でもさっきよりは元気無いかも。
それでもカナリ激しい突っ込みを楽しみつつ、
「これデカイわ。ペー君タモー!」と叫びつつ無事ランディング。

おぉう!50cmジャスト!!
ヤター!やっとこ50UP釣れた~。
帰りの時間30分前だった。ラッキー。

潮動いてきた訳じゃないけど、結構アタリが増えてきた。
最後にペー君も釣った!!

↑42cm。ペー君も今日はこのサイズが多かった。

荷物片付けて、防波堤の中間付近で船待ちながらやってると、
30cm半ばくらいのがまた釣れ出した。
ん~、最後まで楽しませてくれるね。

12時終了。

朝は曇ってたけど途中からは快晴。
風も全く無かったので、今日はかなり暑くなった。

期待の55UPは出なかったものの、
チビーなアブ含めれば30本くらい釣れた。
ペー君も10本くらい釣ったようだ。
やはりハイシーズンは楽しい!

そういえば今日はソイとかカジカとか殆んど釣らなかったな。
同じ室蘭でも白と赤では大分環境が違うようだ。

帰りに天丼食って実家に帰宅。
夜に札幌まで帰ろうかとも思ったが、
眠くて結局また泊まってしまった。

来週末は出張の為、釣り無しだ。
再来週はドコ行こうかな~。